夏の炎天下、黒髪の頭(薄毛だけど)はキャップで防御すべし?

今日からいよいよ甲子園大会が始まりましたが、10日ほど前、まだ地区予選を開催している時、横浜スタジアムに応援観戦に行きました。

その際、何よりも痛切に感じたのは、暑い! とにかく暑い。ジリジリと暑い。

短パンで行ったら、膝頭が日焼けして赤くなっていました。腕も焼けました。袖口の内と外とではハッキリと白黒に色付けされ。そして、頭も暑かった。

うーん、麦わら帽子でも買おうかなって。

そんなことが頭にあったんだけど、ネットでふと見たサーモグラフィの写真で決めました。

Thermography

確か、夏のコミケの写真だったと思うけど、会場へと向かう人々をサーモグラフィで撮ったもので、ほとんどの人の頭だけが真っ赤になってました。

数人だけ、頭の温度が明らかに低い人がいましたが、よく見ると帽子をかぶっているようなシルエット。なるほど、帽子ってのは暑さ対策に効果があるんだなと再認識した次第。

さっそくAmazon で夏用のメッシュで出来てるキャップを探してみたら、あるにはあったんだけど、1000円オーバーと微妙に高い。

いや、1000円という価格自体はそれほど高くはないんだけど、常用するかどうかは実際にかぶってみないと分からないなって思ってるので、そう考えると微妙に躊躇する金額。

こういう時に頼りになるのはeBayです。探してみると、キャップなんていくらでもあります。メッシュキャップも選り取り見取り(ってほど多くはないか)。

ポチっとしてから、1週間ほどで届いたペシャンコの封筒。ま、そうだよね。型崩れを心配するような商品でもないし。

封筒で

買ったのはこちら。両サイドがメッシュになっているダークグレーのキャップで、お値段300円ちょっと(いつも通り送料込み)。

キャップ

つばは固めでしっかりしてるし、縫製にほつれもみられず、意外と高品質(失礼)。両サイドのメッシュもしっかりしていて、軽いし通気性はいいしで、言うことなし。

両サイドメッシュ

デザインも悪くないし、グレーの色合いも気に入ったしで、大満足。

さっそく、ジョギングの際に試してみよう。


認識してなかったけど、いつのまにか便利に -- わさびチューブ編

少し前、お醤油の密閉ボトルについて考察しました(って言うほど大したもんではないけど)が、それに続く調味料の「良くできた容器」シリーズ第2弾(多分、これで終わりだと思うけど)。

今回はわさびのチューブ容器。

お正月に、おせち料理を食べながら、お酒を飲みながら、テレビを見ながら、なんとなくテーブルの上にあったわさびのチューブをいじっていたら、不思議なことに気が付きました。
  • キャップを1/4回転(90度)くらい回すだけで開け閉めが出来る
  • 閉めていくと最後にクリック感がある
  • チューブ側の螺旋(いわゆる雄ネジ側)を見ると、4分割されている
4分割されている螺旋は、写真を見てもらえばわかるでしょう。こんなの、しげしげと見る人は少ないんじゃないかな。私は毎日のように手にしているのに、初めて気が付きました。

わさびチューブ

例えば、ペットボトルの本体側の雄ネジは、始まりから終わりまで、1つの連続した螺旋になっています(って思い込んでいて、念のために確認したら、間違ってました)。

なんと、ペットボトルのボトル側の螺旋は3カ所から始まっていました。

ペットボトル螺旋

(チューブの雄ネジが)4つに分割されているということは、キャップ(雌ネジ)との噛み合わせの開始場所が90度毎にあるってことです。少しでも無駄な労力を軽減しようと。

気が付かなかったけど、ペットボトルにも同じような工夫がなされているんですね。もしも1つの連続した螺旋だとすると、ネジ同士が噛み合い始めるまで最大で360度近く回す必要があります。

それが、3つの噛み合わせの開始場所があれば、最大120度回せば噛み合い始めますから。

ところで、チューブ内の「中身のしぼり残し」を出来るだけ少なくするために、この手の容器に様々な工夫がなされているのは知っていましたが、この螺旋の4分割もそこに貢献しているようです。

因みに、チューブの肩が “なで肩” になっているのも、この「中身のしぼり残し」を少なくするための工夫。思い出してみると、昔のチューブは肩が張っていましたからね。

こんな細かいところまで工夫するなんて、日本の企業くらいかも

キャップを閉じていった最後に感じるクリック感は、ゆるみ止めのための工夫のようです。キャップ側に4カ所の突起があり、チューブ側にはこれに対応する4カ所の “谷間” があります。

わさびチューブキャップ

閉じられて行くキャップは、突起の前にある斜面でチューブ側の山を乗り越えて、最後に山の間にある谷へと落ちていくわけです。この谷へ落ちる瞬間がクリック感となって感じられる仕組み。

チューブ側の谷間に落ちたキャップ側の突起は、逆方向(開ける方向)は切り立っているので、ゆるみ止めの役割を果たすことができます。

競合するS&Bのチューブを調べてみたら、こちらにも同じような工夫がなされていますが、突起の位置がキャップの外周側にありました(もちろん、チューブ側の谷間も対応する位置にあります)。

付け加えて言うと、S&Bのチューブには「中身のしぼり残し」をより少なくするために、チューブの肩から口にかけて “縦切り込み” が入っています。

何となく使っている、こんな何てことない日用品の中にも、これだけの工夫が詰め込まれているんだなって感心してしまいました。

醤油の密閉ボトルの使い方を間違えていた!?

さて、わさびチューブの横にあったのは冒頭で触れた醤油の密閉ボトルです。こちらも、手持無沙汰から何気なくキャップを開けた状態で、上に向けてボトルを握ってみました。

どうなったか。醤油の注ぎ口(ボトルの出口)からブクブクと醤油混じりの泡が出てきました。

ここで、「ふーん」って思いながら、ちょっと遅れて「うん?」って思ったんです。

待て、待て、待てっ! これって密閉ボトルだよな。ボトルの中の醤油が空気と接しないようにするための密閉なのに、醤油と一緒にボトルの中に空気があるというのはおかしくないか?

本来なら、醤油の注ぎ口が上を向いていようが、横を向いていようが、ボトルを握れば醤油が噴き出てこなければいけない筈(今回は、出てこなくて助かったんだけど)。

試しに醤油ボトルを上下に振ってみると、中からジャブジャブという音が! 密閉されていたら、醤油が移動する空間が無い筈なので、従って音もしない筈。

これは、もう間違いなく “密閉” 状態にはなっていませんね。

どうしてこうなったんだろって調べてみたら、どうやら使い方を間違えていたようです。

醤油を小皿に出すためには、ボトルを下向きにして握ります。で、そのまま手を放すと「ピー」って音がするんです。この音が、なんとなく滑稽で、この音を出ないように出来ないかって思ってました。

で、ボトルを握った手を緩める際に、上向きにしてやってみると、音が小さくなることがありました。

が、これが間違いだったようです。「ピー」という音が出ないってことは、ボトルが元の形状に戻る際に、空気を本来の場所(醤油の外側)ではなく、醤油のある場所に取り込んでしまってたってこと。

下に向けて醤油を出したら、その下に向けた状態のまま、握る力を弱めなけばいけないらしい。

うーむ、そんなこと誰も教えてくれなかったぞ。


酒好きの人間にとって、使わなくても持っていたいアイテムの一つ

ウィスキーとかを屋外に持ち出すための入れ物の名前をなんて言ったかな? スキットル?フラスコ? どちらもあってるようだけど、「フラスコ」で検索すると理科の実験で使ったアレが出てくる。

そのスキットルですが、久しぶりに使おうとしたらキャップ内側のゴムパッキンが劣化してしまって、中身が漏れてくるのでなんとか出来ないかなって、友人から相談されました。

フラスコ

それはシンプルに薄いゴム板をキャップ内側のサイズに合わせて切ればいいだけなんだけど、ハサミでトライしたらどうしても円にならない、とのこと。そりゃ無理だわな。

円切りカッターを持っているので作ってあげるよと、スキットルを預かってきました。

さて、円切りカッターとゴムシートを用意してカットしようとしたら、カッターの中心にある部材固定用の円盤が邪魔で小さな円を切れない。

円カッター最小径

カッターの刃を出来るだけ内側にセッティングしても、切り出せる最小直径は15mm。スキットルのキャップ内径は14mm。うーむ、ちょっと大きいかな。

試しに切って、キャップの内側に無理矢理押し込んでみることに。ゴムシートの厚みは1mm。本当はシリコンゴムの方が良いのでしょうが、手元にないので天然ゴムを使ってます。

フラスコゴムパッキン製作

さて、キャップの内側に装着し、スキットルに蓋を締めていくと、締まり切らずに2ミリ位残ってしまった。ゴムシートの厚みの1mmならそれでOKだけど、2mmってのは途中でつっかえてるってこと。

やっぱりキチンと直径14ミリのゴム円盤を切り出さないとダメなようです(ま、直径15mmのゴムパッキンでも中身は漏れてこないと思うけど、それは私の美学が許さない)。

それならと、別の円切りカッターを持ちだしてきました。これなら最小で直径9ミリの円を切り出すことが出来ます。

円切りカッター2
(いま気がついたけど、最初の円切りカッターも中心の円盤を針にすることで、この円切りカッターと同じようにもっと最小直径を小さくすることが出来たんでした)

で、無事直径14ミリでゴムシートを切り、キャップの内側に装着してみたら、(当然だけど)ピッタリ。キャップを締め切った時の締め残りは0.8mmくらいかな。

キャップ隙間

この感じだと、0.2~0.3mm程度の本当に薄いシートで十分なような気がする。

ゴムパッキン装着

取り敢えず水を暫くの間入れておいて、漏れないことを確認してから友人に戻しましょう。



クランク軸用にシールド(?)キャップを工夫してみた

昨年の暮れにレストアを開始し、そして春先に組立てが完了したセンチュリオン。それから約4カ月走っているのですが、当初からずーっと気になっている点が一つ。

フロントギア側なんて、なんでこんな形状なのか意味不明

クランクの回転軸(ボトムブラケット)部分が左右共に解放状態なんです。

蓋が無い
フロントギア側は、本当にぽっかりと穴が開いている状態で、反対側はクランクボルトが剥き出しになっています。

クランクは FSA の SL-K MegaExo なんですが、このクランクボルト側にはクランクを取り外す際に必要となるクランクキャップが被さる形になります。

ただ、このクランクキャップの固定には専用の工具が必要(持ってない)で、上手く締め付けることが出来たとしても、緩んで紛失してしまいそうな雰囲気が漂っています。

クランクキャップ自体、クランクボルト側をシールドする役目も担っていない(センターに穴が開いてる)ので、紛失する可能性を考えると取り付ける気が置きません(失くしてしまうと、お金と時間がそれなりにかかる)。

というような事情で両側とも剥き出しの状態で4カ月走っていたら、クランクボルトはサビて塗装が浮き上がってくるし、フロントギア側は内側にサビが浮いてしまっています。

うーん、何とかしなくちゃということで、キャップを被せることに。

フロントギア側はエンドキャップで代用

と言っても専用のキャップなんて存在していない(多分)ので、何かを応用して作るしかありません。

エンドキャップをフロントギア側はあっさりと見つかりました。

ハンドルのエンドキャップを嵌めてみたら、ちょっと緩い感じ。

左の様に、薄いゴム板を2重に巻き付けて嵌め込んでみると、本当にピッタリ。

取り外すのに苦労するくらいピッタリなので、これで水分の侵入も防げ、走っている最中に抜け落ちることも無さそうです(万一、無くなってもたかがエンドキャップですからね)。

キャップして

最後の最後に幸運の女神が降臨して

フロントギアの反対側(クランクボルト側)は、結構難題。家の中で色々と丸い蓋状のものを探して当ててみましたが、径が約26mmと少し大きめなので、中々ピッタリ来ません。

何かないかと100均ショップで探し、更にホームセンターを彷徨い、諦めて帰ろうとしていた時に見つけました。イスの脚に付けるためのキャップです。

チェアーキャップ
胴の部分が約27mm、頭の部分が約33mmで、材質も柔軟なので加工もし易そうと、言う事無し。

胴体部分を途中で切り離し、クランクボルト側に嵌め込んでみると、予想以上にピッタリ。少し細く削る必要があるかと思っていましたが、力を込めて押し込むと入っていくという感じで理想的。

ただ、頭の部分がボッテリとしていて、なんか格好悪い。

ギア側キャップ途中

材質が柔らかいので、加工も簡単

頭の下側半分を切り取ってみることに。頭の外周の中心にカッターの刃を入れ、更に胴体側からも切れ込みを入れていくと、それ程苦労することなく綺麗に加工することができました。

キャップ加工

最後に黒く塗装して完成。嵌めてみると、専用パーツ?ってくらいしっくりきています(自己満足)。

ギア側キャップ完成
完璧とまでは言いませんが、こちら側もこれで水分等の侵入を防げるので、まあ80点くらいの出来ではないでしょうか。

あまり多くの人に参考になるような話ではないかもしれませんが、何かの折に、ちょっとしたヒントくらいには成りえるのではないかと・・・・・希望を込めて。



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