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なんだかんだ活躍しているインナーボックスを1年ぶりに改良

1年くらい前に EVAフォームのジョイントマットで作ったミラーレス一眼用のインナーボックスですが、ご覧の通りビニール紐を使って固定していました。

インナーボックス紐止め

自分的には結構イイ感じで出来たなって自己満足していたのですが、コメント欄に「タイラップで固定すれば楽で見栄えも良くなりそうですね」とのご意見が。

言われてみれば、まったくその通り。タイラップなんていつも手元にあって、いろんな場面で使っていたのに何でそこに気が付かなかったんだろって大反省。

太めの針にビニールひもを通して、結合部分を縫い合わせていったあの苦労は何だったんだー! そうだよなー、タイラップの方が断然楽だし、断然キレイに出来上がるし。

でも、もう出来ちゃったし、バッグの中に入れてしまえば見た目はあまり気にならないだろうし、更に言えば、どれくらいの使用頻度があるかも分からないから、今更いいかな。

って思っていたんですが、結構使う場面が多くて、使うたびにこのビニール紐が気になって(なんか、見苦しい!)、1年後の今日、やっぱり作り直してみようかな、と。

と言っても大した作業ではなく、元のビニール紐を切り取って、代わりにタイラップを穴に通して固定していくだけ。

タイラップで作り替え

で、作業完了。まあ、機能的には変わらないんだけど、見た目はずいぶんスッキリと。

タイラップで固定

ついでに上から被せる蓋を作ってみようかと。色違いの EVAフォームの片面に、インナーボックスの内側にはまり込むような突起を同じくタイラップで固定。

インナーボックス蓋作成

完成しました。

インナーボックス蓋付き

ま、もともと大したもんじゃないし、大した工作でもないけど、1年間付き合ってきた感想としては、何気に使い勝手がいいんです。

この状態で、その時々の状況に合わせたバッグ(主にウェストバッグ)に入れ替えるだけで、スッと出掛けることが出来るので、結構重宝しています。

まあ、色んなものを作って、中には作ったことだけに満足して、あまり使わないまま忘れ去られてしまうモノも決して少なくないのですが、このインナーバッグは “当たり” だったようです。

そう言えば、同じ頃にカメラの革カバーに取り付けようと製作した革張りのグリップは、見た目も機能も大満足で、いい仕事だったなって自己満足していますよー。

革グリップ


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