HUAWEI P9 lite用ケース -- (4)背面ミラーアルミケース

eBayとAliExpressで購入した、HUAWEI P9 lite 用ケースのトリを務めるのは、金メッキしたアルミ合金の枠に、ミラー仕上げの背面板を組み合わせたケース。

huaweiケース(アルミ)表

3個目の透明ケースとは、別の意味で届くのを楽しみにしていたもの。以前から、このアルミバンパーケースを一度使ってみたかったんです。でも、その手のスマホを持ってなかったので。

ってことで、待望の初アルミケースです。

このケース、背面はプラスチック製のカバーを嵌め込むのですが、この背面カバーが完全なミラー仕上げなんです。もう、完全に鏡。

huaweiケース(アルミ)鏡面

ショップの商品写真を見て、「オー、これは美しい!」って思っていましたが、いざ手にしてみると、もちろん美しいのは美しいけど、スクリーン面以上に指紋の跡が残って、すぐに汚らしくなってしまう。

ま、ちょっと考えれば(考えなくても)分かることですけどね。

気を取り直して、スマホを嵌め込んでみましょう。スマホに装着するには、裏側の鏡面カバーをスライドさせて外します。

huaweiケース(アルミ)裏カバー外し

裏面カバーを外してアルミフレームだけの状態。フレームの内側周囲には、スマホと直接接触してキズがつかないように、テープ状の緩衝材が貼られています。

huaweiケース(アルミ)フレーム

アルミバンパーの中にスマホを嵌め込んだところ。

huaweiケース(アルミ)装着中

この状態で、裏面カバーを嵌め込めば、装着完了です。

裏面カバーには、スマホ背面のHUAWEI のロゴマークが見えるように窓が開いています。

huaweiケース(アルミ)ロゴマーク窓

表側はこんな感じ。

huaweiケース(アルミ)装着表

全体的な作りはしっかりしています。穴の部分を見ると、アルミバンパーの厚みが分かります。

huaweiケース(アルミ)枠厚み

ご覧の通り、結構厚いんです。床に角から落としても、間違いなく本体を保護してくれるだろう安心感があります。

でも、その代償として全体的に一回り大きくなったような印象があります。これは想定していなかったけど、アルミバンパーケースってのは、そういうものなんですね。

国内でこの手のアルミケースを買うと、多分2000円前後すると思うけど、こいつはAliExpressで約300円で購入したもの。価格を考えれば、全体的な作りは素晴らしいと言えるでしょう。

工作精度も良く、スマホをアルミフレームに嵌め込んだ時の具合もピッタリで、キツイことも変な遊びがあるようなこともなく、カッチリと嵌り込んでいます。

アルミフレームの金メッキも、プラスチックのメッキと違って質感があって、悪くありません。

ということで、全般的には大満足なんですが、やっぱり一回り大きくなるってのはちょっと嫌だな、と。

うーん、どれを使おうかな。


なんでもやってみると、意外と簡単に出来るもんだと再認識

もう随分前のことだけど、自宅1階のリビングの横には6畳の和室がありました。ま、2つの部屋があったってことですね。これを1つのリビングへと改装したことがあります。

ホムセンでフローリング用の床板を買ってきて、和室にあった畳を取り除き、そこにリビング側のフローリング床と高さを合わせながら、買ってきた床板を敷き詰めていくという作業。

その時ね、フローリング材を買う時か、あるいは畳を剥がす時か忘れちゃったけど、素人の私がこんな改装をしてもいいのかな(出来るのかな)って思ったことを覚えています。

いや、畳を剥がすのも、フローリング材を張るのも、それ自体はそれほど難しいことではないけれど、畳を剥がした後、床材を張る前にどんな処理をすればいいのか見当もつかなかったので。

要は、家の “構造” がどうなっているのか知らなかったので、未知の世界だったわけです。

で、実際に畳を剥がしてみたら、すぐそこに床の梁がありました。その直ぐ下は地面。驚くほどシンプルな構造(安普請だから?)で、これなら改造していくのも簡単。

高さを合わせるのに床の梁の上に角材を渡し、隙間に断熱材を詰め込み、その上からフローリング材をボンドとスクリュー釘とで1枚ずつ順番に固定していくだけ。

構造が分かってみれば、本当になんてことない作業だったんです。

その時に思ったのは、構造が分からないと自分で弄れるか不安だけど、構造さえ分かれば(バラすことさえ出来れば)大抵のものは自分で修理出来るなってことでした。

今回のクルマのバンパー周りの修理も、同じ理屈。クルマのバンパーなんて外したことないし、ヘッドライトがどうやって固定されてるかも知らないし、本当に修理出来るのか?

でも、バラすことさえ出来たなら、後は何とかなるなって確信はありました。

で、実際、何とかなりました(プッシュリベットが何本も折れたり、最後に残っちゃったりしたけど)。

硬化剤の配分量が少なかった?

さて、前回、ヘッドライトの割れを補修し、バンパーの裂け目を(取り敢えず)手当てし、後は組み上げて一旦終了のとこまできたまま、数日が経過しました。

間が空いたのは、ヘッドライトの取り付けブラケット(プラスチック製)が折れてしまっていたので、そこをオートウエルドで補修し、それが固まるのを待っていたんです。

というか、なかなか固まらない。24時間で完全硬化するはずなのに、24時間後に爪で押してみると、薄っすらとだけどスジが入る。うーむ。

ところで、この作業の合間に三男のバイクのバックミラーを修理したんだけど、その際に同じくオートウエルドを使い、そのオートウエルドの写真を撮っているときに気がつきました。

オートウエルド

赤い方が硬化剤(HARDENER)なんだけど、主剤(STEEL)に比べて明らかに減りが少ない、ってことに。そうか、均等に混ぜてる積りでも、少しずつ硬化剤の方が少なかったってことですね。

組み付け開始

ってことで、丸3日放置し(当然、その間は車を使えず)、本日やっと組み付け作業です。

下の写真だけ見ると弱弱しく見えるかもしれませんが、裏側とか見えないところでかなり肉厚に全周固めてあるので、折れる前の状態と遜色ない強度がある筈(多分? いや、願望?)。

オートウェルドで固定

上のボルトを含め4本のボルトでヘッドライトの固定が完了したら、後はバンパーを取り付けていくだけなんだけど、一番端でフェンダーとの固定箇所が千切れかかってるのをどうするか。

フェンダー側の歪みは板金なのでハンマーで叩いたりしながら、元の状態に近づけましたが、バンパーの樹脂の引き裂けはどうしようもありません。

バンパー固定部引き裂け

ということで、ボルトの座金より一回り大きなワッシャと、さらにもう一回り大きなワッシャの2枚で、千切れかかっているボルト穴周辺全体を挟み込んで固定する形に。

バンパー止めネジワッシャー特大

あとは特に問題なく、バンパー、エンジン内カバーと元通りに組み付けて(取り敢えずの)補修完了。

ただし、冒頭でちょっと触れた通り、折れてしまったプッシュリベットが何本か使えなくなってしまったのと、少し大きめのプッシュリベットが2本残ってしまった。

作業過程を結構綿密に写真に撮ってきたので、その写真を何度も見返したけど、どうしてもどこのプッシュリベットなのか分からずに、最後は諦めました。

まあ、それほど大事なところではないでしょう(って、自分を無理やり納得させ)。

さて、補修一旦完了です。

補修後

正常な右側と比べると、まだ微妙に隙間が広いところがあったりするので、(バンパーの裂け目は別として)まあ80点くらいの修復ってところかな。

でも、補修前の下の状態と比べれば素晴らしく良くなっている(と思う)。

補修前

クルマのボディって、本当に薄い板金なので、手で簡単に曲がる

ぶつけられたバンパーが切り裂けているだけではなく、衝撃でヘッドライトも損傷を受けていることが分かったので、これを(出来る範囲で)修復していきます。

見えないとこだけど、ヘッドライトのアクリル樹脂を接着剤で

先ずは、ヘッドライト下部のアクリル樹脂が割れてる部分。バンパーに隠れて見えない場所なので、このままでも構わないと言えば構わないんだけど、どうも気持ちが悪い。雨とかも入ってきそうだし。

ただ、特に力がかかる場所でもなさそうなので、強力な補修は不要かな。

ってことで、割れ目を出来るだけ密着させるようにして、その上からセメダイン スーパーXを割れ目の隙間に押し込むように塗布していきました。

ヘッドライト割れ補修

取り敢えず固着したし、少なくとも隙間は埋まったので、これで良しとしましょう。

フロントフェンダーの変形を、素手で力任せに修復していく

続いて、ボディ板金(左側のフロントフェンダー)の膨らみを修復していきます。

と言っても、歪み状況を確認するため、右側の同じ箇所の形状を写し取ったダンボールの型紙に合わせて力任せに曲げる(伸ばす?)だけ。柔らかいので簡単に曲がりました。

ご覧の通り、型紙とピッタリ合わさるように。

ライト後左補修後

ただ、この曲がってしまった箇所の内側に、車体フレームとフェンダーとを固定している板金部品があり、これも変形しているようなので、両者を連動させるように力を加えて、元に戻していきました。

内部で曲がった板金

前回、ヘッドライトを固定しているボルトを外しましたが、横から止めていたボルトは、フェンダーと上の写真のところで固定されていました。

ということは、ヘッドライトが衝突の衝撃で後に押され、このボルト部分に後方への力が加わり、その結果、フェンダーが外側に膨らむように変形した、ってことのようです。

バンパーは、取り敢えず裂け目の段差を少なくする程度かな

次はバンパーの修理。バンパーの裂け目は、前後に段差が出来るような形で裂けているので、これを同じ面に近づけていきます。

ゴムハンマーで表側から叩いていきますが、裏側に当て木が必要なので、 “なんちゃって” 程度のものですが、SPF材の断面をヤスリで削って少し丸みを出した当て木を製作。

ハンマーと当て木

プッシュリベットがたくさん折れちゃったこともあり、少しでも抵抗を少なくしておこうと、叩く前にドライヤーで十分に加熱しました。

ドライヤーで暖め

で、裏からは当て木を、表からはゴムハンマーを、バンパー面で両者が同時にぶつかるようなタイミングで叩いていきます。

これを何度か繰り返すと、まあ完全にとはいかないけれど、取り敢えずはOKかなという状態になったので、裏側からホットメルトで裂け目の隙間を埋めるように固定して、一旦完了。

ホットメルトで固め

どうでしょうか。上部は塑性変形してしまっているので、まあこれくらいが限界かな。後は表側からパテ埋めし、ヤスリで均して塗装、といった手順を踏んでいくことになるでしょう。

取り敢えず補修後

今回は、ここまで。次回、外したヘッドライトとバンパーを組み付けていきます。


バンパーを外し、ヘッドライトも外したら、破損状況が見えてきた

バンパー周りが破損したまま譲り受けたクルマの現状を調べるために、取り敢えずエンジンルーム内カバーを取り外したところまできました。

今回はバンパーの取り外しから。

バンパーを固定しているのは、上下左右合わせて15箇所

先ずはエンジンルーム内。前回少し触れましたが、最初に3つのプッシュリベットを外し(青点線○)、続いて左右のボルト(固定は殆んどスクリューボルトなんですね)を外します。

バンパー固定ネジ上左右2個

次は車体の下を覗き込み、ナンバープレートを挟んで両側辺りにある正面のボルト2本を外し、

バンパー止めネジ下正面2個

続いて、同じく車体下の左右2箇所ずつ4本のボルトを外します。(車体下は6本のボルトで固定)

バンパー止めネジ下左右4個

残すは、フェンダーに固定されているネジ。タイヤハウスを覗き込むと、フェンダー下部にマイナス溝が切られたピンが見えます。これを90度回して引っ張ると外れます(ってことなんだけど、外した後にピンを見てみても、90度回したところに引っ掛かりがあるようにも見えないし、どういう構造?)。

バンパー止めネジサイド左右4箇所

最後のボルトは見つけ難いし、外し難い。フェンダーが歪んでいるせいで左側のボルトはむき出しになっていたけど、右側のボルト(上の写真でドライバーをあてがってるやつ)はタイヤの泥除けカバーの陰に隠れていて、このカバーをずらさないと見えません。(上のプッシュピンを外すと楽)

これでバンパーと車体とを固定している全てのボルト(10本)とピン(5本)が外れたので、バンパーを引き抜きます(フェンダーとピンで固定されてたところが、ちょっと固かった)。

ヘッドライト自体にもダメージが

バンパーが外れました。赤丸で囲んであるのは、バンパーを固定していた片側7箇所。これが左右対称にあって、プラス中央に1個の合計15箇所となります。

バンパー止め箇所

さて、これでやっとヘッドライトにアクセスできるようになりました。

で、状況はというと、先ずはライト下部が割れている。結構バキバキ。

ライト破損

フレームとの固定状況を知るため、取り敢えずヘッドライトを外してみます。固定ネジですんなり分かるのは、エンジンルーム内の2本のボルト。こいつを外し、

ヘッドライト固定上2箇所

横から見てみると、バンパーに隠れていたところに1本、固定ネジがありました。これを外すと、ヘッドライトはフリーになったようで、手で揺らすとグラグラしてます。

ヘッドライト固定横1箇所

でも、外そうとするとライト左側にある、この白いプラ製パーツが邪魔をして(ヘッドライトと固定はされてない)引き抜けない。なので、これを固定しているボルトを外してプラパーツを外すと、

ライト固定部割れ

今度はヘッドライトを引き抜くことに成功。が、ヘッドライト左側のプラ製のブラケットが折れていることが分かりました。上の写真の白いパーツの後ろ側にボルトで固定されてる部分でした。

ライト固定部割れ2

ということで、大体の様子は分かりました。ヘッドライトは4本のボルトで車体に固定されていて、その内の1箇所が破損してしまってフリーになっている状態。

状況が分かったところで、次回は修復作業へと入っていきます。


結構大きな衝突だったみたい -- でも、ちょっとワクワクしてる

知人からクルマを譲り受けました。個人売買なので名義変更等の手続きは自分でやる必要があって少し面倒ですが、その分だけ格安で入手することが出来ました。

今回、譲渡価格を更に安くして頂いたのですが、それには理由があって、バンパー周りにぶつけられた(結構大きな)痕があるんです。

どうも、駐車しているうちに誰かに衝突され、その誰かさんは何も言わずに逃げてしまったとのこと。

パッと見、単にバンパーが切り裂けて、少し歪んでるだけだと思ったんだけど

これが譲り受けた時の状態。パッと見、バンパーの切り裂き傷が目立つのと、バンパー全体が歪んで車体の板金やヘッドライトとの間に隙間が出来ているのが分かります。

破損状況2

前の車を中古車売買業者に査定してもらった時に、ついでにこの状態を見てもらったら、これならバンパーを交換するだけなので7万~10万円も出せばキレイに直りますよ、とのことでした。

まあ、この程度なら自分で何とかなりそうな気もするし、10万円もかけて修理に出す積りはサラサラなかったんですけどね。

ところが、改めて詳細に観察してみると、被害の状況はもっと甚大だったんです。

先ず上の写真の矢印の所、ボディの板金が外側へと膨らんでしまっています。

右側の正常な同じ場所のボディのカーブをダンボール紙に写し取り、それを型紙として左側の歪んだ部分に当てがってみると、思ってた以上に飛び出してますね。

ライト後板金左右比較

バンパーってのは、文字通り衝突した時の衝撃を吸収するためにあるものなので、ある程度の柔軟性もありながら、それなりの強度も持っているはず。

それがこれだけ派手に切り裂けているってことは、衝突時の衝撃の大きさを物語ってるよな、なんてことを考えながら眺めていたら、被害は更に拡大していきます。

ヘッドライトが下を向いてしまってる

バンパーから伝わった衝撃は、ヘッドライトの下部を後方へと押します。ヘッドライトは下方向へ向こうとして、ライトの左側は下がり、右側はボディに押えられ、押されたボディは外へと膨らみ、ライトの右上は上へと押し上げられています。

破損状況1

この時点で、ヘッドライトと車体とがどういう形で固定されているのか分からないので、車体フレームが歪んだりしていると大事になるなって、ちょっと不安だけど、「腕が鳴るぜ!」って気持ちも。

少なくとも、このままでは間違いなく光軸がズレているので、車検は通らないでしょうね。

プッシュリベットが次々と折れていく

ってことで、エンジンルームの内側からヘッドライトにアクセスして、何が悪いのか、それは素人で修理できる範疇なのか、なんてことを調べていきます。

ボンネットを開けると、エンジンルーム内に黒いカバーがあります(初めて見た)。これを外すにはどうすればいいの?と調べてみると、どうやらプッシュリベットを外していくようです。

エンジンルームプッシュリベット

全部で11個のプッシュリベットで(このエンジンルーム内カバーは)固定されていました。

この後の作業で、更に数種類のプッシュリベットが出てきます(上の写真の青○は、バンパー固定用のもの)が、エンジンルーム内カバーを止めていたのは一番小さなプッシュリベットでした。

プッシュリベット小

このプッシュリベットは、真ん中を押すと中心の芯が下に下がり、周囲の爪が内側へと小さくなって穴から抜ける、って仕組みでした。

ところが、これは冬にやってはいけない作業なのか、単に経年変化で脆くなっていただけなのか、もしかしたら両方なのかもしれないけど、プッシュリベットの8割くらいの爪が折れてしまった。

少なくとも真夏にやっていれば、ここまで酷くはならなかったと思うけどね。

さて、この時点でヘッドライトを固定してそうなネジは2~3個(ちょっと微妙)見えてますが、上で触れた通りヘッドライト下部はバンパーに押えられているので、先ずはバンパーを外す必要が・・・

日が暮れて寒くなってきたので、明日へと続きます


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