浴室の中折れドアの戸車を修理しようとしたんだけど・・・・

浴室の中折れドアから戸車が転げ落ちてきて、こいつをを直したいんだけど、固定していたネジが固着してしまってビクともしない。

ドライバービットの先を万力でネジの頭に押し付けておいて回そうとしたら、ドライバービットの方が折れてしまう始末。

こいつぁ、お手上げだ!って放っておいたんだけど、毎日お風呂場に入る度に思い出させてくれるので・・・・

こうなりゃ最後の手段です。ネジの頭から穴を開けていきます。

使われているのはM4のネジなので、Φ3mmのドリルで、ネジ頭のセンターに穴開け。

ドリルでネジ頭

片側は穴開けの途中で、ネジ頭が破断して取れました。もう片側は、ドリル頭が3mmくらい入ったところで緩んできたので、そこで穴開け作業終了。

ドリルでネジ頭2

ペンチで掴んで回したら、簡単に取れました。

ドリルでネジ頭3

ここまで上手くいくとは思わなかったな。数日悩んでいた問題があっさりと解決し、修理作業を先へと進められます。

微妙に曲がっていた滑車の軸をハンマーで叩いで矯正し、元通りに組み直そうとしたら、あることに気が付きました。

プラスチック製の滑車の溝が削れてしまっています。

滑車削れ2

多分、ある時から滑車が回らなくなり、固定された1箇所だけでドアの重みを支えながら往復運動をしている内に、どんどん削れていってしまったのでしょう。

傷ついてボロボロになってるなとは思っていたんだけど、ここまで大きなダメージを受けてるとは思わなかった。

これはもう直しようがないような気がする。滑車だけ交換できればいいんだけど、滑車の軸は固定されていて取り外せる構造にはなっていない。

戸車全体を交換するほかないような。でも、売ってるのかなって探してみたら、ありました。各部の寸法を精査してないけど、似たような形状のものが売られています。

でも、結構高い。送料を入れると3000円以上。うーん、悩むな。


浴室の中折れドアの戸車が、破断して落ちてきた

このところ、浴室の扉の調子が悪い。こんな感じの中央から2つに折れる一般的な扉。

浴室扉

扉上部の戸車が外から見える状態になっているのが不調の原因。これ、戸車がレールから外れているってことなので、扉を開けようと引くと、扉全体が外れてフリーになってしまう。

扉上部滑車

原因として考えられるのは、扉の重量を支えている下側の戸車が何らかの理由でずれてしまって、扉全体が下に落ちてしまっているんだと思う。

下部の戸車にスペーサーのようなものを挟み込んで直してみようと思ったのだけど、その戸車の構造が見えないので、手の出しようがなく諦めたのがちょうど1週間前。

それが昨日、扉を開けようとしたら戸車がコロコロと落ちてきた。ネジで固定されてた部分を見ると、相手側のブラケットが破断したように見える。

ドア滑車汚れ

扉の戸車があった辺りを観察してみたら、こんな状況になっていました。左側が外れた戸車を当てはめてみたところ。右側は戸車が外れた状態。

扉滑車破断

どうも何らかのブラケットがあって、それが破損したってことではなく、直接扉のフレームに固定されていたものが、その部分のフレームが破断したようです。

汚れを落としてみると、その状況がより明確になりました。

扉滑車きれい

さらに、外れ落ちた戸車を観察していると、どうも滑車の軸が曲がっているように見える。戸車のフレームから外して改めて見てみると、やっぱり曲がってる。

滑車軸曲がり

一方のフレームには、破断した扉の破片がネジで固定されたまま。先ずはこれを外さないと修理のしようが無いので、ドライバーで試みるも、ビクともしない。

CRC556を吹きかけ、丸1日置いて、再度試してみたけど、やっぱり動かない。

が、ドライバーを押し付ける力が弱いのも回せない原因の一つなので、それなら万力で挟んで固定しながら回してみることに。

ネジ外し

ネジは相変わらず動かないまま、ドライバービットの先が折れてしまいました。

ネジ外し失敗

さてさて困ったな。ほとんどお手上げ状態。ネジの頭をくわえて回すことが出来るというネジザウルスなる製品を買ってみようかな。


ノートパソコン内臓の光学ドライブの分解修理にトライ

酒飲み仲間から、ノートパソコンの内臓光学ドライブの調子が悪いんだけどって相談を受け、ちょっと中を見てみようと思い、本体から外して持ってきてもらいました。

パナソニックのUJ-260という内蔵スリムブルーレイドライブです。

症状としては、イジェクトボタンを押しても排出の途中で引っ掛かってしまい、手で引っ張っても抵抗があって出てこないとのこと。怖くて力任せに引っ張ることも出来ず。

さらに、イジェクトホールにピンの先を押し込んで強制イジェクト操作を行ってもトレーが出てこないとのこと。

ただし、PC本体からドライブを外して強制イジェクト操作を行うと、今度はトレーが出て来るらしいのだけど、ここの違いが分からない。コネクタから電力が供給されてるから?

何はともあれ、バラしてみよう(興味先行)

取り敢えず分解して、中の構造を調べてみます。ネジ3本を外せば簡単にバラせます。

内臓光学ドライブuj-260

裏側から見たところ(ここを見るだけならバラす必要は無いけど)。トレーをイジェクトする際に動く鉤爪が見えます。

uj-260裏側

上の写真の赤枠を拡大したところ。クリップを曲げて作ったピン先をイジェクトホールに差し込み、抵抗があるところから更に押すと、鉤爪が矢印方向に動いてロックが外れます。

光学ドライブ強制イジェクト

薄型光学ドライブの排出はシンプルにバネで押し出されるだけ

さて、ロックが外れたトレーはどうやって排出されるのか。

一般的なデスクトップに内蔵されている光学ドライブは、少し前にも分解修理をしているので分かっていますが、モータによって出し入れが行われます。

でも、今回のようなノートパソコンに内蔵されている薄型の光学ドライブにはそんな複雑な機構が無く、シンプルにバネの力で押し出されてきます(今回の分解で分かりました)。

下の写真で赤い楕円で囲んだところに直径1mmくらいのピンが見えると思いますが、このピンがトレーを排出する動力源となります。

スプリングピン

このピンは内側のバネによって外側へと押し出されているので、トレーを押し込むとピンがフレームに当たって内側に押し込まれ、バネの力が蓄えられます。

イジェクト操作(正規の場合でも、強制でも)が行われると鉤爪が外れ、ピン(を支えているバネ)がトレーを外側へと押し出し、排出動作となるわけです。

さて、ここまでやって来ましたが、排出動作が途中で止まってしまう原因が分かりません。

実際にドライブに電源を供給して動作させながら検証する積りだったのですが、ドライブのコネクタがMINI SATA (Slimline SATA)というやつで、わたし的には初出会い。

光学ドライブコネクタ

もちろん、手元に変換ケーブルなんてものの用意がされている筈もなく、電源で動かすことが出来ません。

ということで、ここで手詰まりです。でも、「ロックが外れるとバネで押し出されてくる」というシンプルな話なので、どこかを修理するとか調整する余地は無いような気もする。

一旦、持ち主に返して、もう一度動作確認をしてみるしかないかな。


折れたテーブルの脚を直す -- 簡単そうに見えて結構難しかった

テーブルのプラスチック製の脚が折れ、修理してくれないって息子から頼まれたのは夏前のこと。どうやって直せばいいんだろって頭を悩ませている内に半年が過ぎました。

折れたテーブルの足1

これ、修理するのが結構難しいんです。折れた箇所を単純に接着剤で補修すると、横からのちょっとした力にも耐えられないような気がします。

接着後に、接着面の周囲をホットメルト接着剤で固めることが出来れば十分な強度が得られると思うけど、ピッタリした穴に嵌め込む仕組みなので、外側を盛り上げることが出来ません。

内側からホットメルト接着剤で補強できれば、これはOKなんだけど、脚の形状的に不可能。

脚の内側の空間に木の角材を入れ、そこに折れたパーツを木ネジで固定したいけど、折れた下の部分が一段太くなっているので、折れた穴側から角材を入れていって固定するのは難しそう。

なんてことをアレコレ考えている内に半年が経ってしまった訳です。でも、年の瀬が迫って来て、このまま年を越すのは気分的に良くないなって思い、改めて修理方法を考えてみることに。

で、よーく見ていくと、脚の片側がキャップみたいになっていて、これを外すことが出来るかも、と。当初は接着されてるのかなって思ってたけど、内側を覗き込んでみると単に嵌めてるだけかも。

折れたテーブルの足2

で、穴の内側に棒を入れ、叩いてみると、あっさりとキャップが外れました。

折れたテーブルの足3

なんだー、最初からこれにトライしてみれば良かったんだな。こうなれば、なんとでもなりそうです。キャップ側から木の角材を入れ、適当なところで固定し、そこに破片を木ネジで固定する。

で、やった結果がこちら。端面が色々と加工されているのは、破片側の突起に合わせて穴を開けたり、溝を掘ったりしたもの。

折れたテーブルの足4

キャップ側から差し込んだ角材は、ホットメルト接着剤で脚の内側に固定しました。

折れたテーブルの足5

で、この角材に破片を木ネジ2本で固定。でも、木ネジで固定していな側が弱々しかったので、側面に適当な穴を開け、そこから内側に大量のホットメルト流し込み、木材と破片とをガッチリ固定。

折れたテーブルの足6

見た目はそれほど美しくないけど、強度は十分そうだし、また外側への出っ張りもないので、テーブル側の穴との篏合には何の問題もありません。

で、テーブルに固定して修理完了。

折れたテーブルの足7

ふーむ、半年宙ぶらりんになっていた懸案事項が1つ解決して、ちょっと気分がスッキリした。


Chassis FAN Speed Error の原因は、ファンの断線だった

息子が勤務先から貰ってきた、故障しているPCの修理の続き。

「Chassis FAN Speed Error.」という表示が出て強制的にシャットダウンしてしまうVAIO PCV-A1112N の修理ですが、分解前の想定では「ホコリ掃除でOK」の積りだったのに、ホコリが無い。

ファン周りにホコリが無い

これは困ったぞ。基板とファンとの間でのデータのやり取りに不具合があるのか? となると、素人の私にはお手上げ状態かも。

でも、もちろんホコリがゼロなわけではないので、取り敢えず念入りにホコリ掃除をしました。

そして電源を投入してみたけど、症状は変わらず。相変わらずシャットダウンしてしまいます。

ホコリが原因ではなく、回転していないファンが1個あった

うーむ。ところで、5個のファンの回転状況はどうなってるんだろって観察してみたら、下の方に1個だけ離れてあるファンが回転していない! どうやら、こいつがエラーの原因のようです。

回転していないファン

多分これは吸気ファンでしょうね。パソコン内部に空気を送り込むファンなので、周辺には外部から取り込んだ埃がたまりやすい筈なんです。でも、見た感じ、キレイなもんです。

吸気ファン

さて、回転していないのは分かったけど、それは基板からの信号が来ていないからなのか、ファンが故障してるからなのか、はたまた断線してるからのか、その原因は分からない。

取り敢えず、ファンを外してみることにします。それらしきネジを2本外したら、ブラケットごとファンが外れきました。

そして見つけました。エラーの(ファンが回転しない)原因が。赤い線(電源ライン?)が断線してた。これじゃあ、ファンが回るわけがない。

ファン断線

ギリギリの半田付けだったけど、何とか修理に成功したようです

原因が分かってホッとしました。これなら修理可能です。

問題は、断線しているファン側が非常に短いこと。ほとんど、半田付けのための被覆を剥く余地もないくらい。これは、なかなか難しい作業になりそうです。

でも、なんでこんな場所で断線したんだろ。見た感じ、何となく腐食しての断線みたいなんだけど、腐食していくような理由なんてあるんでしょうか?

いずれにせよ、接続し直すしかありません。苦労して何とか被覆を剥き、別の配線で間を埋め、両者を半田付けで接続しました。

断線修理

弱弱しい半田付けだし、半田付けした部分はむき出しと、かなり中途半端な修理ではあるけれど、電源を投入してみたらファンは無事に回転を始めました。

結果、「Chassis FAN Speed Error.」も解消され、PCが起動し始めました。

どうやら修理に成功したようです。


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