スマホの充電時間が長いので、充電器とUSBケーブルを検証

HUAWEI P9 lite を使い始めて1ヵ月少しが経過しましたが、とても使い易くて大満足しているところです。スマホを手にする機会も格段に増えました。

ニュースを見たり、マンガを読んだり、と。

バッテリーの持ちも良くて、これまで出先で充電が必要になったことは1度もありません。大して使わない日が続くと、平気で2~3日充電しなくてもOKだし。

以前のスマホは、最後の方はバッテリーがヘタってきたこともあり、ほとんど使わなくても1日に1回は充電する必要があったのと比べると、本当に雲泥の差。

スマホを紛失した時に、スマホのGPS機能で場所を特定するような紛失対策アプリがあるけど、でも失くしたことに気づく頃にはバッテリー切れだろうなっていつも思ってました。

バッテリー容量が増えるってことは充電にも時間がかかるってことだけど

さて、HUAWEI P9 lite で一つ気になるのは、充電時間が結構かかること。正確に測ったことは無いけど、空から満充電になるまで3~4時間くらいかかるイメージ(普通?)。

空から満充電にする機会はまだあまりないけど、出掛けようとしたらバッテリー容量が残り少ないことに気づき、ちょっとだけ充電してから出かけようとすると、そのちょっとした時間での充電増加分が少ないような気がする。

その点で言えば、以前のスマホは空になっていても、15分も充電していると半分以上になっていたので、結構便利だった印象があります。

因みに、HUAWEI P9 lite のカタログスペック上のバッテリー容量は3000mAh。旧スマホは2080mAhでした。数字だけで見れば約1.5倍の差。

充電器とUSBケーブルによって充電時間が変わってくることは分かっているので、ちょっと調べてみて、場合によっては高出力の充電器を買おうかなと。

結局、1A以上は流れないようです

先ずは、HUAWEI P9 lite に付属の充電器とUSBケーブル(長さ約1m)で測定。充電器の出力は 5V1Aと、ごく標準的なものです。

実際の測定値は、約0.98Aと規格通りの値が出ているようです。

スマホ充電2

同じく付属の充電器に短いUSBケーブル(約20cm)で充電してみると、こちらも約0.98Aとほぼ同じ。ケーブル長による違いはほとんど無いようです。

スマホ充電1

続いて、5.1V2.1Aの充電器でやってみると、これまた約0.98Aと変化無し。

スマホ充電3

実は、この5.1V2.1Aの充電器を持っていることを忘れていて、出力2A以上の充電器を買おうかと思っていたんですが、買っても意味ないってことが分かりました(そもそも持ってたんだけど)。

要は、受けて側(スマホ側)の問題(対応してるかどうか)ってことなんでしょう。


充電ケーブルによって、こんなにも充電状況が変わるとは!

この製品のことをなんて呼べばいいんだろ? USB電流電圧チェッカー? USBケーブルの途中に挟むことで、そこを通る各種のデータを簡単にチェックすることが出来ます。

左側のUSB オスに給電側(充電器とか)から接続し、右側のメスから対象機器(スマホとか)へと電力が供給され、その際の電流値等がディスプレーに表示されます。

電流電圧チェッカー

4種類の数値が測れます

ディスプレーには上記の様に4つの数値が表示されるので、その意味では4つの機能を併せ持っているとも言えます。

私自身はeBayにて購入したのですが、いつも通りの中華基準の簡易包装袋には(珍しく)機器の仕様が書かれています(もちろん、説明書等は紙切れ一枚入っていません)。

電流チェッカー仕様

説明書がないので、いまひとつ正確な使い方が分かりませんが、電圧はこの機器から出て行く出力電圧のようです。電流は、当たり前だけど、その時、このラインを流れている電流の量。

通電時間も、文字通りこの機器を通して前後のUSBケーブルに電流が流れ出してから止まるまでの時間。なので、モバイルバッテリーなどを充電すると、充電完了で時間が止まります。

ってことは、そのモバイルバッテリーを充電するのに要した時間が分かるのです。

逆も同様で、モバイルバッテリーを電力源として、何かに電力を供給する(例えばスマホを充電とか)と、その際のモバイルバッテリーの持続時間を知ることが出来ます(99時間まで)。

そして、最後の積算電流値を見ることで、(空から充電し始めたとすると)そのモバイルバッテリーやスマホ内の充電池の容量が分かります(ってことなんだろうなってのが、私の理解)。

もちろん、通電時間と積算電流値はRESETスイッチにてリセット可能。

試しにモバイルバッテリーを充電してみると

実際にモバイルバッテリーを充電してみることに。供給源のACアダプターの電圧を5Vに設定。

5V設定比較1

ACアダプターの方の電圧表示はキャリブレーションしているので、まあまあ正確だと思う。これに対して負荷接続前の電流チェッカーの表示電圧は4.95Vになっています。誤差の1%範囲内?

モバイルバッテリーを接続すると、電流チェッカーからの出力電圧は4.8Vに低下しています。これは負荷による電圧降下ってことなんでしょうか?

5V設定比較2

この時の電流値は0.38A。やけに電流値が低い。

電流チェッカーを通さず、ACアダプタから直接モバイルバッテリーに充電してみることに。

直接長コード

0.56Aに上昇したけど、まだ低いな。このモバイルバッテリーは最近買ったやつで、入力が2Aまで対応しているタイプなので、もう少し流れてもいい筈。

そう言えば、充電ケーブルによっても充電時間が変わってくるという話を聞いたことがあるので、試しにコードを短いものに変えてみました(短くなると電気抵抗も減少する?)。

直接短コード

なんと0.71Aまで上昇しました。やっぱり、充電ケーブルによって充電時間が変わるって話は本当だったんですね。これまで信じていなかったけど、これからは気にかけよう。

2.1A対応のキチンとした充電器で充電してみると

そして、ここで気が付いた。こいつは単なるACアダプタであって、充電器ではないってことに。

(でも深く考えたことは無かったけど、ACアダプタと充電器って何か違いがあるのだろうか? 充電制御回路みたいなのを内蔵している、していないといった違い程度なのかな)

キチンとした充電器で充電してみましょう。

充電器か短コード

なんと1A近くまで上昇した。この充電器は(記憶によると iPadに付属していた)出力2.1Aのもの。

因みに、同じ充電器で長いケーブルの方で充電してみると、見事に0.76Aまで下がります。

充電器から長コード

うーむ。これまで充電器の違いや、充電ケーブルの違いによって充電時間が変化するとか気にしたことがなかった(どれも同じだろうと思ってた)けど、結構違うものなんだな。

てなことが分かるってのが、この製品の正しい使い方なのでしょう。


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