「よこすか満喫きっぷ」で文字通りヨコスカを満喫してきた

そろそろ横須賀を訪れなければならない期限が迫ってきた(理由は最後に)んだけど、この時期、横須賀近辺で特に面白そうなイベントも無いので、どうしようかと迷ってたんです。

そんな時、京急電車に乗っていてら、ある吊り広告が目に付きました。それが「よこすか満喫きっぷ」なるもの。

よこすか満喫-10

品川や横浜方面(出発地によって値段が異なる)から、横須賀の「フリー区間」までの電車賃とバスのフリー区間内乗り放題に、「食べる券」と「遊ぶ券」がセットされたもの。

私は横浜駅の自動券売機にて購入したので、チケット3枚セットで2950円。

よこすか満喫-01

電車きっぷで同行者との待ち合わせ場所、馬堀海岸駅に到着。

よこすか満喫-02

遊ぶ券

馬堀海岸駅前から京急バスに乗って、最初の目的地である横須賀美術館にやってきました。電車が遅れたり、バスが来なかったりで11時半近くと、ちょっと遅くなってしまった。

よこすか満喫-03

横須賀美術館は2回目。訪れるのは昨年の暮れ以来なので約8カ月ぶり。ここの観覧料を「遊ぶ券」で賄います。観覧料は、常設展と企画展合わせて1210円。

よこすか満喫-04

この時は、開館10周年記念として「美術でめぐる日本の海」という企画展を開催中。

浮世絵やポスター、あるいは私の大好きな柳原良平さんの作品、さらには大漁旗といったバラエティに富んだ内容で、思ってた以上に楽しめ、大満足でした。

こちらは、常設展示内の「編んだ~わーるど展」。美術館内は基本的には撮影禁止ですが、ある一部屋だけ撮影OKで、そこで撮影してきたものです。

よこすか満喫-05

風変わりな編み作品を作り続けている編み師203gow(ニイマルサンゴウ)さんの様々な作品が展示され、こちらも大いに楽しませて頂きました。

よこすか満喫-06

お昼時間をだいぶ過ぎてしまったので、常設展示内にある谷内六郎館は今回は寄らずに(次回の楽しみに残して)美術館を後にします。目の前に広がるのは浦賀水道。

よこすか満喫-07
今、前回の写真と見比べてみて気が付きましたが、前回来た時は冬だったので芝生が枯れていたんですね。やっぱり茶色より緑の方がいいな。

昼食は美術館から歩いて10分ほどのところにある味見食堂にて。前回は名物の穴子天丼を美味しく頂いたのですが、今回はこの後に「食べる券」を使うので、抑え気味に刺身定食。

昼食も終え、腹ごなしも兼ねて帰りは歩いて馬堀海岸駅を目指します。距離にして3km弱と、ブラブラとゆっくり歩いても1時間もかからないでしょう。

よこすか満喫-08

走水海岸を後にして、よこすか海岸通りを歩き、小高いところに登って来ると、前方に見えて来るのが馬堀海岸。

よこすか満喫-09

馬堀海岸から電車に乗って横須賀中央駅到着。中央駅東口の改札口係員に「よこすか満喫きっぷ」をご提示して貰った「よこすか満喫きっぷ」オリジナルデザインクリアファイル。

よこすか満喫-15
各日先着100名様とのことですが、私が頂いたのは2時半頃で、まだだいぶ残ってたかな。

食べる券

さて、2つ目の目的地である「横須賀ビール」に到着。ここは2階が客席になっていて、1階の醸造所(?)で作っているクラフトビールを頂くことが出来ます。

よこすか満喫-11

「食べる券」で、4種類のクラフトビールから1つ選択可能。

よこすか満喫-12

それに、「よこすか満喫きっぷ」の「食べる券」スペシャルメニューである「三浦半島丸かじりプレート」がセットで頂くことができます。

よこすか満喫-13
文字通り、三浦半島で穫れた地の食材を使って作られた料理は、どれも美味しかったです。

そして最後の締めは、横須賀中央駅近くの中央酒場。ここには焼酎のボトルがキープしてあるのだけど、そのキープ期限がそろそろ切れそうってのが、今回の旅の主目的なんです。

よこすか満喫-14
このお店には「3時間ルール」というのがあり、入店から3時間経つとそこで終わりにしなければなりません。でも、この3時間というのが絶妙に良いんです。

時間制限が無いといつまでも飲んでしまいそうだし、かといって2時間じゃあ短すぎるし、3時間で追い出されるってのは、お店にも、そして私たちにも好都合なんですね。

ちょうどボトルの焼酎が終わったところで3時間になったので、新しい焼酎ボトルを封を切らずにボトルキープして、本日の宴会終了です。

よこすか満喫きっぷの総括

さて、「よこすか満喫きっぷ」ですが、横須賀ビールでの三浦半島丸かじりプレートの値段が分からないので、全体の金額としてどれくらいお得だったのかは分かりません。

実際、金額にしたら大したことはないのかもしれません。でも、十分以上にヨコスカを満喫させて頂き、本当に大満足の一日でした。

それは、満喫きっぷを購入しなければ、やらなかっただろうこと(横須賀美術館を再訪)をやったり、行かなかっただろうお店(横須賀ビール)に行けたことに大きな意味が。

言葉が悪いけど、満喫きっぷを買ったことで強いられた(選択、だけどね)からこその体験だったと思います。

この手のチケットは、行動の “自由” が奪われてしまうような気がしていたけど、結果的には行動の範囲を広げてくれたことになります。

新しい発見をさせてくれた今回の体験に感謝します。


観音崎で穴子天丼に舌鼓を打ちながら(観音崎歩き旅-後半)

朝10時に京急久里浜駅で待ち合わせをして、観音崎自然博物館に着いたのはお昼過ぎ、というのが観音崎歩き旅の前半でした。

後半は観音崎公園からスタート。目指す観音崎灯台は公園の中の高台にあるので、坂道を登っていくと、途中、見事な切通しが。灯台を作る際に通された道なのでしょうか。

161221観音崎-07

観音崎灯台に到着。真っ青な空を背景に白い灯台。絵になるなー。

161221観音崎-12
観音埼灯台は日本初の洋式灯台として、明治元年9月17日(新暦1868年11月1日)に起工していますが、この灯台の起工日の11月1日は後に「灯台記念日」となっています。

この初代の灯台は大正11年の地震で大きな亀裂ができて再建。でも、再び関東大震災で崩れ落ちてしまい、現在の灯台は大正14年に再建された3代目だそうです。

初代の灯台はレンガ作りで、建築に使用されたレンガは横須賀製鉄所で作られたものでした。

灯台の上(参観寄付金200円)から見た浦賀水道。少し見ている間にも、大小様々な船が右へ、左へと。東京都市圏の海の玄関口である東京湾と外洋を結ぶ、海上交通の要衝です。

161221観音崎-11

観音崎公園の海岸沿いの遊歩道へと降りてきました。綺麗に整備されていますが、この石畳は横浜の市電の敷石に使われていた花崗岩を再利用したものだそうです。

161221観音崎-26
沖を行きかう船を双眼鏡で眺めたりカメラで撮影したりする人がアチコチに。ヨットや小型漁船から大型貨物船まで、1日あたり数百隻の船が往来する世界有数の海上交通路ですからね。

観音崎京急ホテル。なんとなく南国らしい雰囲気が漂ってます。

161221観音崎-24
道路を隔てた山側には防衛大学の宿舎群があります。考えてみると、素晴らしい立地にある宿舎で、羨ましいなあ。

空を見上げると雲一つない青空。

161221観音崎-13

途中で横須賀美術館に寄る予定でしたが、少し遅くなってしまったので先に昼食をとることに。お目当ては、事前にネットで調べておいた味美食堂。

161221観音崎-14

三浦半島のサイクリング途中に寄る人や、地元の常連さんの多いお店だそうです。名物は穴子天丼とのことで、さっそく注文。そして丼からはみ出る大きな穴子に圧倒されます。

161221観音崎-15
いやいや、サクサクして本当に美味しかったです。注文してから出て来るまでにジョッキの生ビールを飲み終わってしまったので、穴子をさばくところから調理してるんでしょうね。

足は疲れていましたが、このまま横須賀中央に向かっても少し時間が早すぎるので、少し道を戻って横須賀美術館を訪れます。

161221観音崎-16

あまり時間的な余裕もなかったので、今回は企画展は見ずに常設展だけ。常設展は310円とリーズナブル。でも、<週刊新潮 表紙絵>を中心とした展示を行っている谷内六郎館も見れます。

161221観音崎-25

よこすか海岸通りの少し小高いところから見た走水の海岸。今いる地点から海の方へ降りていったところにあるのが走水小学校で、日本で一番海に近い学校と謳っています。

161221観音崎-17

よこすか海岸通りの馬堀海岸沿いは遊歩道がきれいに整備されています。冬なので少し寒いけど、天気の良い日や夏の夕暮れ時に散歩するには絶好の場所でしょうね。

161221観音崎-18

馬堀海岸駅に4時に到着し、そこから京浜急行で横須賀中央へと向かいます。今日の最終目的地はここ。「ぎんじ」という物凄く雰囲気のある居酒屋。ここで忘年会を開催しようと。

161221観音崎-19
が、なんと予約で満杯とのことで入れませんでした。16時開店で、16時過ぎには店に着く予定だったので予約なしでもOKだろうと思っていたら、考えが甘かったですね。

仕方ない、ここは来年の楽しみにとっておきましょう。

ということで、横須賀での今年最後の忘年会は、いつも通りの中央酒場で開催。終わって外に出て来ると、外はイルミネーションで輝いていました。

161221観音崎-20

久里浜駅を10時にスタートし、馬堀海岸駅に着いたのは16時なので、6時間歩いたことに(途中、休憩と昼食で1時間くらい休んでるけど)。

観音崎一周

私の万歩計は約4万歩を示してました。私の場合、自宅から横浜駅までの往復も歩いているので、観音崎周りで実質的に歩いた歩数は、3万歩前後かな。



<< topページへこのページの先頭へ >>