USBメモリが発する高周波ノイズでマウスの動きがガクガクに

少し前、Transcend のUSBメモリを購入しました。わたし的には初めてのUSB3.0対応。

特に明確な使用目的があって買ったわけではないので、まだほとんど使う機会がありません。唯一使ったのは、USBメモリの2.0と3.0とのデータ転送速度の比較をした時だけ。

比較の仕方は、実際に1GBのデータ(写真ファイル160個)を各メモリに書き込んで、その時間を測定したり、もう少しデータを取ってみようとフリーのベンチマークソフトを使ったりしました。

マウスポインタの動きに違和感が

で、この比較実験をしていたら、なんか微妙にワイヤレスマウスの動きに “引っ掛かり” を感じたんです。マウスポインタの動きが、マウスの操作から一瞬遅れたりと。

マウスの動きが

最初はちょっとした違和感を感じただけなんだけど、時間が経つに連れマウスのレスポンスが明らかに悪くなってきた。

ベンチマークソフトを使うことでPCに大きな負荷がかかって、それがマウスの動きに影響を及ぼしているのかなって思い、とにかく比較実験をさっさと終わらせてしまおうと。

そして必要なデータも取り終わり、ベンチマークソフトも終了させたんだけど、マウスの動きは良くなるどころか、更に悪化していき、最後にはつっかえつっかえ動いてるような感じに。

これは困ったな、何が原因なんだろ?って、あれこれと考察。

この時、マウスの動きが悪くなる前のPCの状態と異なっていたのは、ベンチマークソフトをインストールしたことだけ。

理由は分からないけど、これは今回インストールしたベンチマークソフトが、他のソフトとコンフリクトを起こしているのかなって思い、このベンチマークソフトをアンインストール。

コンフリクト

でも、相変わらずダメ。SetPointでマウスの設定を変えたりもしたんだけど。

原因はUSB3.0対応のUSBメモリだった!

他にも色々とやってみて、最後に行き着いた答えはUSB3.0対応のUSBメモリでした。これをPCから外した瞬間から、マウスの動きが正常に戻ったんです。

なんとね。USBメモリが原因なんて想像もしていなかったので、最後の最後まで分からなかった。

その後、調べてみたら、「USB3.0 機器から発生する高周波ノイズは、2.4Ghz無線LAN機器に大きく干渉し、通信速度の低下や通信遮断といった悪影響を及ぼす」とのこと。

私が現在使っている Logicool のワイヤレスマウス(M510)では、PC側のUSB受信機とマウス本体とのやり取りに周波数2.4Ghzを使っているので、まさにこの現象のようです。

こんな話、私は知りもしませんでしたが、一部では有名な話のようで、ネット上にもいくつかの関連記事があり、2012年4月付けでIntelからドキュメントも出ているとのこと。

もっと具体的に言うと、例えばUSB3.0ポートにUSBメモリを接続し、その傍にあるUSB2.0ポートに無線マウスのUSBアダプタを接続しているとき、ポインタが固まったり飛ぶなどの問題 が起こる。

私が、先のUSBメモリの転送速度を測定実験した時の配置がまさにこれ。

USB2と3が隣に

上の写真を撮るためにUSBメモリを接続したら、途端にUSBマウスの動きが変になる。

マウスのUSB無線アダプタを、USB3.0 機器から離せば問題は解消するらしい。取り敢えずPC本体から外し、机上のUSBハブへと接続して、今マウスを使っているけどキチンと動いてる。

ただ、USB3.0機器から発せられている高周波ノイズが無くなったわけではないので、どうも気持ちが悪い。

この先、USB3.0対応の外付けHDDを買おうと思っていたんだけど、どうしよ?


無線LANのスピードは、Wi-Fi機器の使い勝手に大きな影響を

下り最大2Gbpsの超高速回線を最大の特徴としているNURO光を導入したのに、PCのLANポートが「100BASE-T」対応のため、全然スピードアップせず。

そこで「1000BASE-T」対応のLANアダプターを購入し、PCにセットしてみたら、下り方向の回線スピードが600Mbps~700Mbpsへと跳ね上がったというのが前回のお話。

さて、体感スピードはと言うと、残念ながら(まあ想像はしてたけど)その恩恵を感じられる場面は殆んど無いというのが現実。やっぱり、100Mbpsも出てれば十分なのかな。

ところで無線LAN(Wi-Fi)の方もNURO光前の30Mbpsから140Mbps(ノートPCの場合)へと大幅にスピードアップしています(主に、NURO光の無料無線ルータのお陰ですけどね)。

で、家庭内の無線LANへの接続機器に関して、1個1個設定を変えていったのだけど、その接続機器の10個という数に驚きました。スマホ、iPad、Kindle、プリンタ・・・・・。

目に見えないので気が付きにくかったけど、予想以上に無線LANに依存してたんだなって認識を新たにしました。

Eye-FiカードもKindleも、“プログレスバー” の表示が無用になった?

ところで、11個目の無線LAN機器を見つけました。カメラで使っているEye-Fiカードです。

Eye-Fiカード

無線LAN圏内でカメラの電源を入れておくと、いつの間にか(そのタイミングは、いまだに分からないけど)カメラ内の新しく増えた写真をPCへと転送してくれる本当に便利な奴です。

そしてそのPCへと転送している際、コンデジの写真でも1枚4MB程度あるので、PC画面の片隅に1枚ずつ転送してる「プログレスバー」が表示されます。

擬音的に表現すると、ジワジワと送られている様子が分かります。

それが、NURO光に変わってからプログレスバーが表示されなくなりました。進捗状況を出すまでも無く、一瞬(そこまで早くないけど)で転送が完了してしまうってことのようです。

そしてKindleにも好影響が。Amazon.comで本を購入後、[Deliver]をクリックすると即座に対象デバイスへのダウンロードが開始されます。

Kindle

無線LAN経由で送られてくるのですが、テキストなのでファイルサイズは1~2M程度。なので、以前も転送は数秒で完了していました。

それが、これもまた画面の最上部に出ていたプログレスバーが表示されなくなり、こちらは本当に一瞬でダウンロードが完了するようになりました。

オーディオブックのダウンロードには、かなり辛抱が必要だったのが

そして、NURO光に変え、無線LANの速度が速くなったことで得られた最大の恩恵はスマホへのダウンロードでしょうね。

こちらは、Audibleからオーディオブック(朗読本)をダウンロードするのですが、音声ファイルサイズはそこそこ大きいので、これもまた無線LAN経由で行われます。

で、このダウンロードには結構時間がかかっていたんです。

良くあるパターンは、外出しようとして前回の外出の際に聞いていたオーディオブックが終了していたことを思い出し、急いで次の本をダウンロードしようとすると、完了まで15分もかかることに。

そんなに待っていられないときもあり、その時は諦めて出かけるってこともありました。

例えば村上春樹さんの『海辺のカフカ』だと朗読時間は約19時間と大作なので、そのファイルサイズも約260MBとかなりの大きさ。

スマホとオーディブル

これをスマホにダウンロードしようとすると、記憶なので印象的な時間で言うと30分くらいは楽にかかっていたような気がします。

それが、改めてダウンロードしてみると4~5分で完了しました。

この差は大きいです。出かける前に、ちょっと何か他の事をやっている間にダウンロードが終了するのですから、心理的なストレスも殆んど感じなくなりました。

ということで、デスクトップPCでの600Mbpsといった素晴らしい回線速度を身をもって体感することは出来ていないけど、Wi-Fi機器でのスピードアップの恩恵は随所に感じられています。



NURO光に乗り換えて、無線LANの依存度の高さに驚いた

約一ヵ月少し前に申し込んだ「NURO 光」が、設置工事等が完了して開通しました。

実際には申し込みから2週間ちょいで工事が出来る状況だったのですが、こちらの都合と合わなかったり、決めた工事日を一度キャンセルしたりで、こんなにかかってしまったんですけど。

旧環境(auひかり)

今現在の我が家のネット環境を記録にとっておかないと(何のためかは・・・ま、いいとして)、すぐに忘れてしまう(これは事実)ので・・・って中身の記事です。

今はこんな感じ。
旧ネット環境

外から入ってきた光回線は、「光コンセント」から「ONU」という(文字通り)ブラックボックスに入り、そこからルータを介して有線LANと、さらに無線LAN機器に入ってノートPC等へと繋がっています。

機器をどかしてみると、舞台裏はこんな感じでゴチャゴチャ状態。どれが何だか訳がわかりません。

ケーブルゴチャゴチャ

一番最初にフレッツ光を導入してから10年くらい経つかな。そこから無線LAN環境を構築し、さらに5年位前にフレッツからauひかりに乗換えてという歴史を経て、このゴチャゴチャに至ります。

新環境(NURO光)

NURO光のインターネット接続用機器は、この2つ。「光でんわ」を使わなければ左側の「TA」は不要で、右側の「ONU」だけで済むようです。

新光装置

最初の写真にあるauひかりのONUは、単なる光回線の通過機器でしたが、NURO光ではこのONUがルータ機能も無線LAN機能も受け持っているので、だいぶスッキリしそうな感が。

ただ、この薄くて正面から見るとそれなりの面積のあるONUですが、確かにデザイン的には悪くないと思いますが、横から見るとご覧の通り、後ろへと傾斜しています。

微妙に「いらんデザインじゃね?」って気もしなくはないけど、ベース付近に出来る三角スペースに、LANケーブルや電源ケーブルが収まる感じになるので、まあ “考えた” デザインなんでしょう。

こんなにたくさんの無線LAN機器が稼動していたとは、本当にビックリ

インターネットへの接続設定ですが、デスクトップパソコンの方は単にLANケーブルを接続するだけで完了。何の操作も無しにネットに接続完了です。

ただ、無線LANの方は、それなりに厄介でした。一つ一つの設定が難しいという訳ではないのですが、今回、家庭内でこんなに無線LANに頼っていたという事実に改めて気が付きました。

ノートPCが3台(自分のと息子2人の)、スマホ4台に iPad、Kindle、さらにはプリンタと、合計10機種への無線LANの設定変更が必要でした。

WiFi機器
自分のノートPCだけはONUにあるWPSボタンのワンプッシュで設定が完了しましたが、他の機器は暗号キー(WPA)を手入力していく必要があり、ふー、面倒臭かった。

でも、暗号キーが8桁と短めの英数字なので、これは助かりました。これまで使っていた無線LAN機器では、長いやつだと 63桁(!)なんて、いま考えると冗談みたいな長さでしたからね。

無線LAN暗号キー

そう言えば、もう一つ、これは純粋な無線LAN機器ではないけれど、無線LANに乗せて使っていたHDDがあった。

auひかりで使っていたAterm BL190にはUSBストレージ機能なるものがあって、前面のUSB端子にHDDを(USBメモリでもOK)接続すると、そのストレージに無線でアクセスできるという機能。

言ってみれば、簡易NAS(ネットワーク接続ストレージ)を構築できるんです。

新しいNURO光のONUにもUSB端子があって、軽く調べたところ、似たようなことが出来そうな気もするし、出来ないような雰囲気もありで、もう少し調べてみる必要がありそうですね。

取り敢えず、諸々の接続が完了した(光でんわは、切替までさらに1週間くらいかかるそうです)ので、取り敢えず使ってみて、使用感などまたお伝え出来ればと思っています。


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