オリンパス E-PL3用の白いカスタムグリップを製作

新たに買った交換レンズで花などのマクロ撮影をしようとしたら、可動液晶が便利なことに気が付き、久しぶりに復活を果たしたオリンパス E-PL3 。

ボディーのホワイトに合わせて白い革でリストストラップも作り、さっそく被写体を探して街を1日中歩き回ってみたら、持って歩く際の保持に難を感じました。

グリップ無し
やっぱり、ツルッとした胴体で、指を掛けるところが無いのは辛い。

以前は革製カバーを付け、そこに自作のグリップを貼り付けて使っていたんだけど、どうもこのグリップの外観に嫌気がさしてきていたんです。

革グリップ

どちらかというと持ち易さ優先でグリップの大きさを決めたので、厚みを持たせ過ぎてしまい、なんとなくボテッとした感じになってしまったんですね。

革グリップ上から

もう一つ、自作グリップとは別に、この革製カバーが使い難いんです。

普段は問題ないけど、SDカードを取り出したりバッテリーを交換しようとすると、いちいち底のネジを回してカバーを外す必要があるのが面倒くさくて。

革カバー底

といった理由でカバーを使うのを止めてしまったので、カバーに付けていたグリップの代わりに、本体に改めてグリップを装着してみようかなと。

一から作ろうかと思ったのだけど、LUMIX GM1SK 用グリップの製作途上、途中で使うのを止めた素材があったので、これの形状を少し変えて使うことに。

以前作った

表面を整え、白のラッカースプレーで塗装し、最後にクリアー塗装して完成。

白グリップ完成

両面テープでカメラに貼り付け。

P1730298

E-PL3 よりも一回り小さなLUMIX GM1SK 用に作ったものを流用したので、ちょっと小さくてバランス的にはいま一つかな。

縦方向に1cmくらい長くしてもいいかも。時間があったら、作り直す・・・・?


ウッドデッキを作りたい -- (2)その覚悟はあるか!?

放っておいたら、いつの間にか雑草が生い茂ってしまい、そうなると私の大嫌いなヘビとかが出てきそうで増々手のつけようが無くなってしまった裏庭。

そこを業者にお願いして綺麗にしてもらいました。でも、このままにしておくと短期間で再び茫々状態になってしまうのは確実。

それなら、雑草避けも兼ねてウッドデッキを作ってみようかと。ところが、構想から設計図へと進むべく、スケッチアップというソフトを使い始めてみたら、これが面白くて。

つい、このソフトの使い方を習熟する方に精力が向いてしまい、本来の目的であるウッドデッキ作りからはちょっと離れてしまっていました。

でも、ようやくスケッチアップの使い方の基本的なところは理解できたように思うので、学んだことを活かして、ザックリとですがウッドデッキのイメージを描いてみました。

ウッドデッキイメージ
デッキ上のベンチとテーブルは、ネット上のデータを使っていますが、それ以外は自分で描いたもの。スケッチアップにある程度慣れると、結構簡単に描き上げられます。

3Dモデルを設置場所の写真に合成してみた

スケッチアップは3次元モデリングソフトなので、ソフトの中で見る視点を自由に変えられます。手元の写真に合わせて向きを決め、キャプチャーして、写真と合体してみました。

ウッドデッキ横
まだ適当な設計で細部は全然詰めていませんが、設置した時のイメージは湧きます。

上から見下ろしたところ。

ウッドデッキ上から
4m×3.6mで作ってみたけど、かなり大きいってことが分かりました。畳の広さに換算してみると、約9畳くらいあります。これなら結構大人数が集まっても収容できますね。

正面というか、下から見上げるとこんな感じになります。

ウッドデッキ正面

これは相当な覚悟が必要かも

3Dモデルとの合成写真を見て先ず感じたのは、「おっと、これは思っていた以上に(かなり)大掛かりな作業だな!」ってこと。

床下の脚で最も長いものは2mくらいありそうです。そして、その脚の数。脚と脚の間隔を約80cmとしていますが、総本数は30本!

これは大変だわ。ここまで長いと、脚同志を結ぶ斜交いも必要だろうし、脚が乗る基礎も30箇所必要なわけで、生半可な積りでいると途中で投げ出してしまいかねない。

ちょっと安易に考え過ぎていたようです。これを素人が作れるのか?

木材の必要数(金額)を(比較的安価なサイプレスで)ザックリ見積もってみると、

床材:25×120×2100mm 56枚 約15万円
脚材:90×90×3900mm 15本 約16万円
根太:38×90×3900mm 12本 約5万円
フェンス:20×90×2100mm 24本 約3万円

木材だけで約40万円! これに必要な工具とか、塗料とか、ネジとか諸々加えていくと、総額で50万円くらいになりそうかな。いや、基礎もあるので60万円くらい?

いずれにしても、進めるには(技術的にも、金額的にも)相当な覚悟が必要なようです。


ウッドデッキを作りたい -- (1)構想

久しぶりに自分の中でモノ作り機運が高まってきている。それも、今回は結構大物。大きさとか金額とかで言えば、自分史上最大なんじゃないかな。

ウッドデッキを作ってみようかと。

雑草で覆われていた裏庭を業者にお願いしてスッキリさせてもらったんだけど、このまま放っておくと、結構短期間で元の木阿弥になりそうな予感が。

単に草が生えないようにするだけなら、例えば砂利を敷き詰めるとか色々と手段はありそうだけど、折角なら有効活用したいなと。

そこで思いついたのがウッドデッキだったわけです。これなら、何とかDIYで出来るんじゃないかと。

で、ざっくりと測量してみると、以下のような感じ。ヒモを張って、イメージ作りをしてみたら、奥さんからもっと広い方が良いのではという意見が。

HUAWEI

ここでバーベキューとか出来たらいいなってことで、そう考えると上のヒモの範囲では狭いということらしい。

取り敢えず、3m×4mと想定して設計を始めてみようかと思案中。

ただ、ここで一つ難関が。この場所、斜面なんですよね。足の長さを場所によって変えれば問題ないだろうって思ってたんだけど、当初の想定以上に斜面が急だった。

ウッドデッキ高低差

下のレンガ面からすると2m以上の高低差がある。となると、周囲にフェンスを設けないと、やっぱり危ないでしょうね。

土台作りも、斜面だと結構大変そうです。

取り敢えず、ざっくり骨組みを作ってみて、それを置いてみました。

ウッドデッキ土台イメージ

ネット上の製作事例を参考に、束柱の間隔を70cm~80cmで設計してみましたが、束柱の数がこんなに多くなるってことに気付いて、ビックリ。なんと33本。

ってことは、この束柱を乗せる(固定する?)土台も33ヵ所作らなければいけないってことで、それも斜面なわけで、これは想像以上に大変な作業かも。

束柱の数もそうだけど、同時に床板の数も結構な数量になる。例えば、長さ4m、幅100mmとすると、3m×4mの面積を満たすには30本必要になります。

ハードウッド系の木材を使うのがおススメらしいけど、これが結構高い! 1本5000円前後する。5000円で30本とすると、床材だけで15万円かかることに。

当初、材料費だけなら10万円もあれば十分じゃね、って思っていたけど、とてもそんな感じには収まりそうもありません。

ま、30万円まではいかないと思うけど、少なくとも20万円以上はかかりそうだなー。

でも、気分的にはヤル気満々なんで、部材の選定含め、本格的な設計に着手してみようかと思います。


既製品のワークベンチの天板を付け替えて使い勝手倍増!

長年使ってきたワークベンチが、ダメになってしまった。ある日、外で使ってそのまま仕舞い忘れたら、間の悪いことに雨が降ってきて、翌朝見たら天板が水を吸ってブヨブヨになってた。

まあ、それほど高価なワークベンチではないので、新しいのを買ってもいいかなって思ってたんだけど、そうなると金属の土台部分は捨てなければならない。

ワークベンチ土台

どうも、性分的に “捨てる” ってことに抵抗を感じるんだよね。土台自体は特にどこかが壊れているわけでもないのに。また、捨てるには小さくバラさなくちゃいけなくて、それも面倒。

それなら、新しい天板を付けて、こいつを再生してあげようかな。

買ったのは厚さ15mmのMDF材と厚さ3mmのゴム板

天板用に買ったのは、厚さ15mm、60㎝×45㎝のMDF材。多分、このワークベンチのオリジナルの天板もMDFの表面を加工したものだったと思う。

ワークベンチ天板

MDFの天板を土台と木ネジで固定。元々は、可動ハンドルで分割テーブルが移動することで、バイスのような役割も担っていたワークベンチなんだけど、その機能は諦めて1枚板の天板に。

天板を固定

もちろん、雨ざらしにする積りは無いけど、何らかの拍子に水がかかったりして、また端面から水が浸み込んだりすると嫌なので、ビニールテープを全周に貼りました。

端をビニールテープで

作業面は、この後にゴム板を両面テープで貼り付けていく予定。

両面テープ貼り付け

作業面用に買ったゴム板は、厚さ3mm、幅300㎜×長さ1000㎜の天然ゴム。本当は60㎝×60㎝のゴム板があればよかったんだけど、無かったので横長のゴム板をカットして貼ります。

ゴム板1m

元々のワークベンチより使い易そうな気がする

ゴム板を45㎝の長さにカットして、片側に貼り終えたところ。

ゴム板半分貼って

合わせ面に隙間が開かないように、ピッタリと押し付けながらもう片側を貼って、折り畳み式作業台が完成。捨てようかと思ったところから再生したにしては、結構イイ感じ。

折り畳み作業台完成

でも、MDF材とゴム板の購入金額で、どうかすると安いワークベンチが買えてしまいそう。

そうなると、どっちの選択の方が正しいのか、ちょっと分からなくなってしまうけど、作業面がゴムで、折り畳み式で、適度な広さのある作業台が手に入ったので、これはこれで良しとしましょう。


カメラ用グリップ&リストストラップ完成 -- 嬉しいけど少し寂しい

LUMIX GM1SK 用木製カスタムグリップですが、桧とアガチスの2種類の木材で3号と4号を作り始め、やっと完成までたどり着きました。

桧もアガチスも、それぞれに味があってどちらを使うか迷いましたが、最後はカメラの胴体とより近い色に仕上がったアガチスの方を選択。

ステインの保護にはニスなんだろうけど、クリアラッカーではダメ?

最後の仕上げとして表面をニスで保護していきます。

が、ここまで綺麗に仕上がったのに、それを最後のニスを刷毛で塗ることで台無しにしてしまいそうで怖い。どう考えても刷毛の跡が残ってしまいそうな気がして。

それならスプレー塗料を使えば問題ない筈。でもスプレーニスって微妙に高い。それを価格の安いクリアラッカーで代用するのはどうなんだろ?

どうもニスとラッカーの違いが分からない。多分、成分が違うんだろうけど。ネットで色々と調べてみたけど、相変わらず分からない。

ただ、ざっくり言ってしまうと、「木材などの下地を生かしつつ、表面の保護・艶出しを目的に塗る透明の塗料を総じて『ニス』と言う」らしい。

ってことは、大雑把に言えばクリアラッカーもニスの1種ってこと。ま、ニスにも水性や油性、さらにはウレタンニスなんて様々な種別があるわけで、あまり細かく考えても仕方ないのかも。

ここは「エイッ、ヤッ」ってことで、クリアラッカー(艶消し)の安いのを買ってきて吹き付けました。

ラッカー仕上げ

ニスとラッカーの違いを調べる中で一つ分かったのは、ラッカーの方がニスよりも塗膜が薄いらしいってこと。グリップは常に指と接触する部分なので、出来るだけ厚く保護してあげたい。

ということで、丸1日かけて10回塗り重ねました。

求めたのは機能だけど、装飾としても満足いくものに仕上がった

そして出来上がったグリップを両面テープでカメラに装着。

グリップ4装着

どうでしょうか。結構いい感じでカメラの胴体の色とマッチしています。

上の写真のアガチス製グリップを装着する前に、試しに桧製のグリップを着けて、その感じを見てみたのがこちらですが、やっぱりこちらも捨て難い。木目が綺麗に出ているんです。

グリップ3装着

使えないのはもったいないけど、何かあった時の予備があると思えば心強いかな。

そうだ、ハンドストラップも完成していたんだ。

グリップとストラップ装着

カメラを購入したのがゴールデンウィーク前なので、この2つのアイテムを作るのに丸2ヶ月かかってしまった。

出来るだけ質の高いものを作りたいって思いもあったけど、作り始めてみると、その作ること自体が面白くて、ついつい色んなことを探求し、それで時間がかかってしまったという方が正しいかも。

今回の製作過程で、革の縫い目を美しく仕上げる方法も理解したけど、何よりも私の興味を駆り立ててくれたのは、ステインを使っての木の塗装(着色)だな。

木の塗装って、これまでは避けて通ってきたんだけど、今後は逆に積極的になれそうな予感が。


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