C-PLフィルターではなく、安価なPLフィルターを買ってみた

PLフィルターを買いました。マルミの46mmサイズ。

PLフィルター46mm

いわゆるデジタル一眼レフ用のC-PLフィルター(サーキュラーPLフィルター)ではなく、シンプルに(円偏光ではない)PLフィルターです。

C-PLフィルターに対するPLフィルターの優位性は “安い” ってこと

なぜデジタル一眼カメラ用にはC-PLフィルターが推奨されるのかというと、オートフォーカス機構の種類によってはサーキュラー型でないとフォーカス誤差が発生する場合があるってことらしい。

ただ、デジカメのオートフォーカス方式には、主に「コントラスト」と「位相差」の2つの種類があって、デジタル一眼は位相差AFで、コンデジはコントラストAFという使い分けだったらしい(昔の話?)。

で、この位相差AFとPLフィルターの組み合わせだとAFが上手く合わないことがある、といった記述を見かけました。では、もう一方のコントラストAFならPLフィルターでもOKなのかな?

因みに、私の所持しているLUMIX GM1 のAF方式はコントラストAFです。

ってことで、色々と考えた末に選んだのがPLフィルターだったのです。「色々と考えた」って中には価格のこともあります。PLフィルターはC-PLフィルターよりも安いんです。

そう言えば、購入したPLフィルターのパッケージにも、「マニュアル・フォーカスカメラ用」との記述があります。ま、最悪マニュアルフォーカスで使えばいいってことですね。

さてPLフィルターの効能ですが、様々な方々が色々と解説されているので、私ごときが改めて書くまでもないんですけど、そこはそれ、やっぱり自分でも確かめながら書いてみたいかなって。

取り敢えず、PLフィルターの効能が一番分かりやすいこんな写真から紹介。

PLフィルター有無比較

この記事にPLフィルターのパッケージ写真を載せようと撮影していたら、プラスチックケースに反射して綺麗に撮れない。で、PLフィルターを着けて再び撮影したのが右側の写真。

青空はより青く、白い雲はより白く

自宅のベランダから撮影した青空でも効果の程を確認。

先ずはPLフィルター無し。
PLフィルター有無比較1無

そして、PLフィルター装着。
PLフィルター有無比較1有

もう少し色々と撮ってみようと公園へとカメラを持ってお散歩。

PLフィルター無し。
PLフィルター有無比較2無

PLフィルター有り。青空も青さを増しているけど、木の葉の反射が削減されて落ち着いた感じに。
PLフィルター有無比較2有

PLフィルター無し。
PLフィルター有無比較3無

もう、本当に真っ青な青空に真っ白な雲。ちょっと青過ぎるくらい?
PLフィルター有無比較3有

どこかで「C-PLフィルターよりPLフィルターの方が、フィルターとしての効果が高い」といったことを目にした記憶がある。それが正しいのかどうか知らないけど、実際の効果は確かに大きいかな。

プロテクトフィルターに重ねて使うとケラレてしまうことも

ただ、今回購入したマルミのPLフィルターは結構な厚みがある。総厚みで約10㎜。ネジ部を除くと(装着した際に “増える” 厚みは)約8㎜。

フィルター高さ比較

右側の同じくマルミのクローズアップレンズは、総厚み7㎜。このレンズも初めて手にした時の感想は「厚い!」だったけど、それよりも更に3㎜も厚いわけで、かなりの存在感。

ま、薄いPLフィルターが存在してないわけではなく、要はお値段の話のようですが。



PowerShot S95 にサーキュラーPLフィルター装着

前回、フィルターアダプターを取り付けるところまで何とかこぎ着けたので、フィルターを購入しました。

1000円以下で買えるハンファ・ジャパンの37mmサーキュラーPLフィルター

PLフィルタ買ったのはここで書いた通り、青空を青く撮るためのサーキュラーPLフィルターです。

当然のごとく、価格はピンキリで、初心者的にはいきなり高額のPLフィルターを買う勇気もなく、選んだのはハンファ・ジャパンのUMA-CPLシリーズの37mmサイズです。

当然、購入前にネットでいろんな方々のレビューなどを参考にさせて頂きましたが、「まあ、PLフィルターの入門用としては使えそう」という感じでしょうか。

送料入れて1000円少しという安さです。届いてから中身を見たら GREEN.Lという中国メーカーの製品のようです。

PLフィルターには裏表があるのね

パソコンの液晶画面にかざしてみました。

フィルター裏表45度
左側の2枚は、カメラに装着した時、外側から見た状態です(パソコンモニターがカメラレンズ側)。2枚目は1枚目から90度回転させた状態。

右側の2枚は、反対にカメラレンズ側からパソコンモニターを見ている状態です。同じく3枚目と4枚目は90度の回転差があります。

表側から見た1枚目と2枚目は、回転させることで“ブラウン”から“ブルー”に色味が変化していきます。

裏側(カメラレンズ側)から見た3枚目は、ほぼ無色の感じでしょうか。そこから90度回転した4枚目は、黒く完全に不透明になっています。

この3枚目と4枚目の間で、フィルターの効果を調整することになるのでしょう。

レンズ収納状態だとスッキリと納まっているんですが

前回紹介したフィルターホルダーのメスネジにフィルターのオスネジで取り付け、そしてカメラに装着です。

S95フィルター装着
どうでしょうか。レンズが収まっている状態だと格好良く見えますが、レンズがせり出すとやはりちょっとバランスが悪くなりますかね。

真上からみた写真です。

上から出入
フィルター部分が三段になっているのが見えると思いますが、一番外側の滑らかな部分がフィルター面で回転する部分です。

その内側の薄いギザギザ部分は、フィルター本体の土台。一番内側の厚めのギザギザ部分がフィルターホルダーです。

PLフィルターの効果のほどは?

外は生憎の曇り空なので、PLフィルターで青空がどんな風に変化するかは撮れません。取り敢えずガラス面の反射低減の効果を試してみました。

テレビ反射
左端はフィルター無しで撮影。真ん中はフィルターを付けてフィルターの効果を一番少なく(上のフィルターの写真の左から3番目の状態)して撮影したものです。

ざっと見た感じ、この2枚の写真に違いは見られません。

右端は、フィルターの効果を一番効かせた(上のフィルター写真の右端の)状態で撮影したものです。

PLフィルターの効果がどれくらい現れるのが“適切”なのかは分かりませんが、少なくともフィルターの効果は出ているようです。

因みに、上の3枚の写真は、絞り2.0、ISO800で、シャッタースピードは左から1/50、1/30、1/25とAUTOで変化していきました。

左端と真ん中で、シャッタースピードが1/50→1/30に変わったのにはちょっと驚き。PLフィルターを付けるとはそういうことなんですね。

さて、青空の撮影が楽しみです。


レンズメイトS95用フィルターアダプターとカスタムグリップを発注

最近、毎日カメラを使っている中で、欲しいアクセサリーが2つあります。

PLフィルターで青空を青く撮りたい

一つ目は、PLフィルターです。

この記事を書きながら、青い空をより青く写すためにはどうすればいいの? って調べていたらPLフィルターの話が出てきました。

青い空を青く写すためには、何よりも「順光で撮る」ことが大事で、その上で露出の設定を適切にするということを学びました。

そして大きな効果があるのがPLフィルターを使うことのようです。

例えば、みなとみらいで撮った赤レンガ倉庫の写真。

レンガ倉庫と青空
結構きれいな青空に撮れていますが、自分の印象としてはもう少し濃い青空だったのです。

自分のイメージに近づけてレタッチしたのが下の写真です。

レンガ倉庫と青空強調
ちょっと青を強調し過ぎたかもしれませんが、こんな感じで撮りないな、と。

PLフィルターは青い空や白い雲をくっきり撮るのに効果的なだけでなく、紅葉の撮影でも威力を発揮しますなんて記事を読んで、ますます欲しくなってしまいました。

PLフィルター欲しいけど、S95に取り付けられるの?

でも、S95 にフィルターなんて取り付けられるのか?

いろいろと探して見つけたのが、レンズメイト パワーショットS100/S95/S90専用 37mmフィルタークイックチェンジアダプターというものです。

でも、送料入れると7000円近くなります。更にフィルターを買うとなると1万円近い出費に。それより何より、「ただいま在庫がございません」とのことで残念。

それなら米国LENSMATE社から直接買うかと、調べてみたら$32.95です。1ドルを80円と換算すると2600円くらいです。

発送もワールドワイドでやってくれるようです。送料も時間もかかるけど、それを加味してもこれは“買い”でしょということで、購入する気になりました。

カメラをケースから出すとき、何度か落としそうになって

さて、欲しいカメラアクセサリーの二つ目は、当初から欲しかったものなんですが、リチャードフラニエックのPowerShot S90/S95専用カスタムグリップです。

でも、これも送料まで入れると6000円を越してしまうので、欲しいけど買う勇気が出ずに今日い至りました。

同じような機能で、全然低価格のモノがHAKUBAからも発売されているんですが、こっちはシリコン製です。

対して、リチャードフラニエックのカスタムグリップの方は、「アルミニュウムをコンピュータ数値制御によって正確に削りだし、ブラックフィニッシュにて美しく仕上げられて」いるそうです。

姿形も美しいし、どうせ買うならリチャードフラニエックが欲しい、です。

で、上記の米国LENSMATE社のページで、S95用のその他のアクセサリーを調べていたら、見つけました。こちらもフィルターアダプターと同価格の$32.95です。

以前も、米国から直接買おうかと考えたこともあったのですが、その時は「そこまでしていらないか」って思ったので諦めたのですが。

今回は、フィルターアダプターを買うついでに送料が同じ(重量によって変わるので、まったく同じではありませんが)なら一緒に買いましょう、ということで2つの製品を注文してしまいました。

金額は、フィルターアダプターとカスタムグリップの合計で$65.90です。これに送料の$10.22が加算されて総合計で$76.12。日本円にして6000円と少しでしょうか。

因みに、International delivery は、【First-Class Airmail】、【Priority International】、【Express International】の3種類があって、私は一番安い(配達まで時間のかかる)【First-Class Airmail】を選択しました。どうかすると料金に3倍くらいの開きがあるので。

料金の支払いは、PayPal です。PayPal のアカウントを作っておくと、こういう時なんの不便も無く購入手続きができるので本当に便利ですよ。

手元に届いたら、またご報告を。


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