新たに増設した内臓HDDをフォーマット
前回、新たに購入したSeagate 内蔵HDD Barracuda 7200シリーズを苦労しながらも何とかPCに組み込みましたが、このままでは認識さえしてくれません。
ということで、今回は増設HDDのフォーマット編。
増設したHDDのフォーマットは、Windowsの「コントロールパネル」 → 「システムとセキュリティ」 → 「ハードディスクパーテーションの作成とフォーマット」 → 「ディスクの管理」を開いて行います。
パーティションスタイルには(よく分りませんが)「MBR」と「GPT」の2種類があり、それぞれメリット・デメリットがあるようですが、基本的にはHDDの容量が2TB以下なら「MBR」、3TBとかなら「GPT」と使い分ければ大きな間違いはないようです。
初期化を「OK」した後、ディスクの管理画面で「未割り当て」と表示されているのが、これからフォーマットをしていく必要のある領域です。
見割り当ての領域を右クリックするとボリューム作成のメニューがいくつか表示され、ここで標準的なパーテーション作成である「新しいシンプルボリューム」を選択するとウィザードが開始されます。
新しく作るドライブにドライブ文字を割り当てます(名前を付けます)。プルダウンで表示されるアルファベットから好きなものを選んで「次へ」。
さらに、「クイックフォーマットする」と「ファイルとフォルダーの圧縮を有効にする」という2つの項目があります。
クイックフォーマットではHDDのチェックなどはせず、文字通り短時間でドライブが使用可能になるとのことですが、新品のHDDでは何らかのチェックを行った方が望ましいので、最初のフォーマットではこのチェックを外した方が(通常のフォーマットを行った方が)良いとのことです。
(ただ、このチェックを外したからといって、何らかのチェックを行ったような形跡は少なくとも見ることが出来ませんので、どこがどう違うのかは分からないままですが)
「ファイルとフォルダーの圧縮を有効にする」にチェックを入れると、そのドライブに保存するデータが全て圧縮されるので、容量を有効活用できます。但し、その分速度は犠牲になりますが。
1.81TBのハードディスクとして無事に認識してくれ、これで新しいHDDを使う準備が整いました。
いま、上のキャプチャ画像を見ていて気が付きましたが、他はローカルディスクなのに新しいHDDは、ボリュームという名称になっています。上のパーティションのフォーマット設定でボリュームのところで違うラベルをつければ良かったのかな?
ということで、今回は増設HDDのフォーマット編。
増設したHDDのフォーマットは、Windowsの「コントロールパネル」 → 「システムとセキュリティ」 → 「ハードディスクパーテーションの作成とフォーマット」 → 「ディスクの管理」を開いて行います。
先ずは「ディスクの初期化」をしてから、「新しいシンプルボリュームウィザード」へ
「ディスクの管理」を開くと、フォーマット前のHDDがある場合は「ディスクの初期化」を促されます。パーティションスタイルには(よく分りませんが)「MBR」と「GPT」の2種類があり、それぞれメリット・デメリットがあるようですが、基本的にはHDDの容量が2TB以下なら「MBR」、3TBとかなら「GPT」と使い分ければ大きな間違いはないようです。
初期化を「OK」した後、ディスクの管理画面で「未割り当て」と表示されているのが、これからフォーマットをしていく必要のある領域です。
見割り当ての領域を右クリックするとボリューム作成のメニューがいくつか表示され、ここで標準的なパーテーション作成である「新しいシンプルボリューム」を選択するとウィザードが開始されます。
基本的には特にいじることなく「次へ」
あとはウィザードに従って進めていくだけ。「ボリュームサイズの指定」は、特に数値をいじることなく「次へ」。新しく作るドライブにドライブ文字を割り当てます(名前を付けます)。プルダウンで表示されるアルファベットから好きなものを選んで「次へ」。
「クイックフォーマットする」のチェックは外した方がいいのかな?
パーティションのフォーマット設定が最後の手順。フォーマットの標準的な設定は、上の項目から「NTFS」、「既定値」、「ボリューム」とそのままなので、特にいじる必要は無さそうです。さらに、「クイックフォーマットする」と「ファイルとフォルダーの圧縮を有効にする」という2つの項目があります。
クイックフォーマットではHDDのチェックなどはせず、文字通り短時間でドライブが使用可能になるとのことですが、新品のHDDでは何らかのチェックを行った方が望ましいので、最初のフォーマットではこのチェックを外した方が(通常のフォーマットを行った方が)良いとのことです。
(ただ、このチェックを外したからといって、何らかのチェックを行ったような形跡は少なくとも見ることが出来ませんので、どこがどう違うのかは分からないままですが)
「ファイルとフォルダーの圧縮を有効にする」にチェックを入れると、そのドライブに保存するデータが全て圧縮されるので、容量を有効活用できます。但し、その分速度は犠牲になりますが。
1.81TBのハードディスクとして無事に認識してくれ、これで新しいHDDを使う準備が整いました。
いま、上のキャプチャ画像を見ていて気が付きましたが、他はローカルディスクなのに新しいHDDは、ボリュームという名称になっています。上のパーティションのフォーマット設定でボリュームのところで違うラベルをつければ良かったのかな?
Seagate 内蔵HDD Barracuda 7200シリーズを組み込む
PC用のセキュリティソフトをAmazonで探していたら、「8/31まで」限定のキャンペーンを見つけましたというのが前回のお話。
「ESET ファミリー セキュリティ 2014 3年版」と「パソコン・周辺機器」の対象商品をまとめて買うと、合計金額から2,000円がOFFになるというキャンペーン。
通常だと、「パソコン・周辺機器」とかで何か欲しいものがあったかなってところから始まるのですが、今回は本当にちょうど欲しいものがあったのです。それは、内蔵用のHDD。
使用したのは、HDDの健康診断ソフトCrystalDiskInfo 。診断結果は、「正常」「注意」「異常」と3段階ある内の「注意」となっていました。
「注意」とは、故障と相関関係があるとされた項目が初期値以外になっていることを示し、表示された場合は何かしらの問題が発生しており、近い内に故障する可能性が高いとのこと。
「速やかにデータのバックアップを実行すべし」ってことなんですが、とは言ってもまだ「異常」ではないしなー、もう少し様子を見ようかなって思ってました。
つい先日、何の気なしに「注意」のHDDの中身を見ていたら、なんかヤバい気がしてきました。このHDDの中には、万が一無くしてしまったら取り返しのつかないデータが結構入っているなと。
HDDなんて、壊れるときはあっさり壊れるのは、経験上からも分かっていることだし。
Amazonの「2000円OFF」キャンペーンが決定打となり、SSDの移植作業のとき、将来のHDDの増設を見越して空けておいたスペースを活用する時が来たようです。
HDDは一般的な電気製品より壊れやすいというイメージがあるので、保証期間が長いのは結構安心。まあ、初期不良さえなければ、1年2年で壊れるとも思えないけど、ネットには1ヶ月で壊れたとか半年で逝ったという文言も飛び交っているので、保証期間が長いに越したことはないでしょう。
ただ、「保証開始は工場出荷日より起算」とのことで、購入日ではありません。パッケージを開けても「工場出荷日」等の表記はどこにもないので、シリアル番号とパート(PN)番号で照合するようです。
付属の「お役立ちソフト集」CDには、ファイナルパソコンデータ引っ越し9Plus、ファイナルデータ10PLUS 特別復元版(体験版)、ウイルスバスタークラウド 90日限定体験版の3つのソフトが。
コネクタを外し、HDDケースを取り外し、新しいHDDを組み込もうとして問題発覚。
固定用のネジが付いていない。えー、ネジって別に自分で用意する必要があるの? それもメートルネジではなくて、インチネジのようです。 そんなの持ってない。
さらに、HDDケースの外側に無理やり固定しているSSDのブラケット固定ネジが、これから組み込もうとしているHDDと干渉することが発覚。
うーん、これは今日は無理だな。明日に続きます。
「ESET ファミリー セキュリティ 2014 3年版」と「パソコン・周辺機器」の対象商品をまとめて買うと、合計金額から2,000円がOFFになるというキャンペーン。
通常だと、「パソコン・周辺機器」とかで何か欲しいものがあったかなってところから始まるのですが、今回は本当にちょうど欲しいものがあったのです。それは、内蔵用のHDD。
HDDなんて、本当に壊れちゃったら取り返しのつかないことに
少し前に、メインのPCをノートからデスクトップに変えた際、ノートに使っていたSSDをデスクトップに移植したのですが、その作業の中でバックアップ用の外付けHDDの状態を調べたんです。使用したのは、HDDの健康診断ソフトCrystalDiskInfo 。診断結果は、「正常」「注意」「異常」と3段階ある内の「注意」となっていました。
「注意」とは、故障と相関関係があるとされた項目が初期値以外になっていることを示し、表示された場合は何かしらの問題が発生しており、近い内に故障する可能性が高いとのこと。
「速やかにデータのバックアップを実行すべし」ってことなんですが、とは言ってもまだ「異常」ではないしなー、もう少し様子を見ようかなって思ってました。
つい先日、何の気なしに「注意」のHDDの中身を見ていたら、なんかヤバい気がしてきました。このHDDの中には、万が一無くしてしまったら取り返しのつかないデータが結構入っているなと。
HDDなんて、壊れるときはあっさり壊れるのは、経験上からも分かっていることだし。
Amazonの「2000円OFF」キャンペーンが決定打となり、SSDの移植作業のとき、将来のHDDの増設を見越して空けておいたスペースを活用する時が来たようです。
メーカーの3年保証で2000円OFFとなると、買わない理由がない
買ったのは、【Amazon.co.jp限定】Seagate の2TB 内蔵HDD。「Amazon.co.jp限定」とは、「メーカー保証2年+1年」という、代理店ではなく3年間のメーカー延長保証付きということ。HDDは一般的な電気製品より壊れやすいというイメージがあるので、保証期間が長いのは結構安心。まあ、初期不良さえなければ、1年2年で壊れるとも思えないけど、ネットには1ヶ月で壊れたとか半年で逝ったという文言も飛び交っているので、保証期間が長いに越したことはないでしょう。
ただ、「保証開始は工場出荷日より起算」とのことで、購入日ではありません。パッケージを開けても「工場出荷日」等の表記はどこにもないので、シリアル番号とパート(PN)番号で照合するようです。
付属の「お役立ちソフト集」CDには、ファイナルパソコンデータ引っ越し9Plus、ファイナルデータ10PLUS 特別復元版(体験版)、ウイルスバスタークラウド 90日限定体験版の3つのソフトが。
いざ組み込もうとして問題発覚 -- ネジが
さて、PCに組み込んでいきましょう。先ずは、PCの横フタを外し、内部にアクセス。コネクタを外し、HDDケースを取り外し、新しいHDDを組み込もうとして問題発覚。
固定用のネジが付いていない。えー、ネジって別に自分で用意する必要があるの? それもメートルネジではなくて、インチネジのようです。 そんなの持ってない。
さらに、HDDケースの外側に無理やり固定しているSSDのブラケット固定ネジが、これから組み込もうとしているHDDと干渉することが発覚。
うーん、これは今日は無理だな。明日に続きます。