レザークラフト用工具の一つ、穴開けポンチを研ぐ

最近、レザークラフトでバネホックを使う場面が多いのだけど、そのための穴をあけるのに使う穴開けポンチが切れない。とにかく切れない。本当に切れない。

以前から磨かないとなって思いながら、あまり使う場面も無く、また面倒くさくもあって、先延ばしにしてきたわけです。

でも、穴開け作業が嫌いになりつつあるので、これはまずいなと。

その穴あけパンチを改めて観察してみると、もう見るからに切れなさそう。なんか刃の先端が丸まってる感じ? 刃っぽく見えないもんね。

磨き前穴開けパンチ

で、磨きましたよ。耐水ペーパーの♯320→♯600→♯1000と磨き、最後はピカールで仕上げ磨きをして完了。どうですか、光り輝いてるでしょ。

磨き後8mm
刃の先端が鈍角っぽい感じはあるので、もっと薄刃(鋭角)にしたいなって気持ちはあるけど、そこまでやろうとするとかなり大掛かりな作業になっちゃうからね。

革に穴をあけてみました。気持ちよくスパスパとあいていきます。右側の4つの穴は、磨き前のポンチで開けたもので、左側の3つは磨き後のポンチによるもの。

穴比較
穴のエッジで、磨き前のポンチがどれほど切れなかったかが分かってもらえるでしょうか。

磨き後の結果に気分を良くして、残りの穴あけポンチもすべて磨きました。気にしたことは無かったけど、気が付いたらΦ2mm~Φ8mmまで揃えていたようで全7本。

磨いたセット

今回、穴あけポンチ用の “台” も用意しました。どこかで切株がベストといった話を見た記憶がありますが、それは用意できなので使えなくなった定盤を代わりに。

錆びた定盤

その上に、100均で買ってきた少し小さめのカッティングマットを置いて使います。

カッティングマット小

うーん、軽い力で気持ちよく切れていく。なんか楽しい。

楽々穴開け

ところで、この工具の名前って「穴開けポンチ」ですよね。最初、穴開け “パンチ” かと思っていました。でも、穴開けパンチだとリーズリーフ用のパンチが出てきます。

英語で調べてみたら、どちらも「punch」でした。なるほど、元の語は同じなんですね。


雲形定規という変な定規が、革の裁断に活躍してくれそう

生活の糧として設計製図をしていた時期があったので、製図用具はいまだに色々と持っています。

例えば円定規。

円定規色々
これ以外にも、同じような円定規だったり、ボルトナットを描くための定規だったりと、全部で10枚くらい持ってるかな。

今でも(趣味の延長で)設計製図をする場面は少なからずありますが、フリーハンドだったり、無料CADソフトを使ったりで、これらの定規の出番は決して多くはありません。

そんな中でも特に使い道が無かったのが雲形定規。製図をしたことが無い人にとっては、そんな変な定規があること自体、知らないのではないでしょうか。

雲形定規
アルミ等の芯材が入っていて、自由自在に曲線を作れる自在曲線定規というものもありますが、私の好みは様々な曲線で構成されている “固形” のコイツです。

革の曲線カットに雲形定規を使う

そんな雲形定規ですが、最近大きな活躍をしてくれる場面を見つけました。

レザークラフトの型紙を作る際、曲線を “切る” のに使えることに気が付いたんです。

型紙の設計図自体はCADソフトで描き、それを工作用紙に印刷し、これまではカッターやハサミでカットしていましたが、どうしても滑らかな曲線で切れなかったんです。

それが、雲形定規を曲線にあて、それに沿ってカッターで切れば、綺麗な曲線のカット面を手に入れることが出来ます。

雲形定規で型紙を
まあ、相手(雲形定規)がプラスチックなので、カッターの刃の当て方を間違えると、定規自体を削ってしまう可能性もあるけど、そこは慎重にね。

綺麗に出来上がった型紙から革に形を写し、それをカットしようとして、ここでもフリーハンドで切るより、雲形定規とカッターで切った方が良いことに気が付きました。

雲形定規で革を

場合によっては、一つの曲線の中で、雲形定規を何度か当て直す必要があったりするけど、ピッタリの曲線を探すのはそれほど大変ではありません。

自在曲線定規より雲形定規の方が好きなのは、求める曲線にピッタリの曲線を雲形定規の中に見つけた時に感じる快感が心地よいから。

引き出しの中で何年間も眠っていた雲形定規が、また日の目を見ることが出来そうです。


自在アームのタブレットスタンドを試してみる

タブレットを保持したくて自在アームを購入したのですが、色々とミスを犯してしまったような気がします。

買ったのはAmazon で、価格表示の横に「prime」のマークが入っていたので直ぐに届くと思っていたら、到着予定は注文から2週間後で、実際には3週間近くかかりました。

自在アーム箱

これが一つ目のミス。注文から3週間近く経って、更にそのすぐ後にお正月が来て、実際に箱を開けたのは注文から一カ月以上の時が過ぎてから。

うーん、微妙に熱が冷めてしまったんですよね。

それにしても、この箱ですよ。潰れて、凹みや裂けている箇所も。「Amazon.co.jp が発送します」とありましたが、もしかしたら中国から直送されてきたのかな?

構成部品はこんな感じ。

自在アーム構成部品

この机などを挟んで固定するクランプがプラスチック製なのが気になる。もちろん強度的に十分考えられて設計されていると思うけど、どうも華奢な印象を受ける。

自在アームクランプ

そして、上のクランプの穴に差し込むアーム本体を支える軸(回転軸)が、鉄板を円筒状に丸めたものだったのも気になる点。なんか、やけにチャチに出来てるなと。

自在アーム軸
でもこれは、「昔使ってたZライトの軸はダイキャスト製だったのに、コイツは」、って失望によるもので、実際にはこれで何の問題も無いのかもしれません。

こちらはタブレットを保持するブラケット。単にバネの力で挟み込むようになっているので、この幅(11.5cm)以下のスマホやタブレットは保持できません。

タブレット保持部
逆に広げる方は23cmまで開くので、かなり大きなタブレットでもOK?

実際に10インチのiPadをセットしてみました。ケースに入っているので、横幅約19cmとそれなりに大きいのですが、思っていた以上にシッカリと保持してくれています。

iPadをセット

ただ、2本で構成されているアームの、特に下側のアームがどうも気に入らない。

写真の状態が一番 “後ろ” に下がった状態で、これ以上押し込むことは出来ません。上の状態で2本のアームが接触してしまっているので。

ま、色々と考えてみると、後ろに障害物がある場合を想定して(例えば、壁際の机の壁寄りにセットする時とか)、あまり下がらないように作られているのかもしれません。

その代わり、前方向へは、上下のアームいっぱいまで延ばせるので、クランプ位置からかなり離れた場所までタブレットを持ってくることが出来ます。

ただし、アーム同士の接続部分のネジをかなりシッカリと締め込まないと、タブレットの重みでどうしても下方向へと垂れてしまうのは致し方ないところでしょうか。

この記事を書き始めた時は、「こいつ、使えないかも」って思っていたけど、書きながら各部を検証していたら、段々と「それほど悪くないかも」って印象に変わってきました。

そうか、クランプでの固定位置から “離れたところ” で使うように想定されてるんですね。


ネジザウルス PZ-58 -- やっぱり工具は Made in Japan

以前から欲しいなって思っていた工具の一つにネジザウルスというペンチがあります。

でも、値段が微妙に高いのと、あれば便利なのは分かるけど、それが活かされるチャンスは、多分年1回あればいい方だろうなって思って、これまで買わずにいました。

が、セールで少しだけ安くなっていたので、つい(ついに?)買ってしまった。

ネジザウルスPZ-58

作りが素晴らしいなってのは、手に持った瞬間に分かります。手にシックリくるというか、馴染むというか。これは力を入れてもブレないなって安心感を感じます。

PZ-58

ネジザウルス先端の内側に施された縦溝のギザ加工は、様々なところで露出しているので、(工具好きにとっては?)いまさら紹介するまでもないでしょうね。

素晴らしいのは、その加工精度って言えばいいのかな、溝のエッジに触ると下手したら手が切れるんじゃないかって思ってしまうくらい角が立っています。

ギザギザ
さすが Made in Japan。最近はケチって中国製の安い工具(100均の工具も含め)を使う機会が多かったので、久しぶりに日本製の工具に触れ、その素晴らしさに改めて感動!

さて、買っては見たけど、やっぱり使う機会は当分ないだろうなって思っていたら、思わぬところに転がっていました。

年末に息子が自作の棚を分解して捨てようとしたら、皿ネジが錆びてしまって外れないからと放ってあったものを、ネジザウルスでトライしてみます。

皿ネジが

さすがのネジザウルスも、通常であれば皿ネジの頭を掴むことはできないと思いますが、相手が木で柔らかいので、工具の先端を押し込んだら掴むことができました。

ネジザウルスで掴む

ただ、同じ状況で普通のペンチでやろうとすれば、やっぱりかなり苦労すると思います。先端の縦溝含め、そういう使われ方に特化しているからこそ楽に出来る技なんでしょう。

ところで、ペンチって和製英語のようです。この手の工具を英語で言うと pliers (プライヤ)とのこと。日本でプライヤと言って、普通のペンチをイメージする人はいないのでは。


おとなの自動車保険の「つながるアプリ」が色々と・・・

我が家ではセゾンの「おとなの自動車保険」に入っていますが、昨年の更新の際に「つながるボタン」を申し込み、1週間ほどで「つながるキット」が送られてきました。

つながるキット箱
事故の際、「つながるボタン」を押すと、「つながるアプリ」が起動して事故受付担当者に相談できたり、事故現場にALSOK隊員のかけつけを要請することが出来るとのこと。

なんとなく面倒くさくて2ヵ月ほど放っておいたのですが、正月明けにセットしてみました。つながるボタンを貼り付けたのはシフトレバーの隣。

つながるボタン取り付け

事前にスマホにダウンロードしておいたアプリを起動させて、つながるボタンと接続して、セットアップすれば簡単に使えるようになるらしいのだけど、微妙に分かり難い。

もう少し親切に説明してくれても良いのでは

取り敢えずセッティングが完了したので、さっそく使ってみました。

と言っても、つながるボタンを使ったというわけではなく、スマホに記録される「ドライブレコード」なるもので自分の運転状況を確認できるんです。

表示されるデータの分類は、「スコア」「エコドライブ」「危険挙動」の3種類。

先ずは左端の「スコア」なんだけど、これが良く分からない。「スコア」の中身は、下にある「スムーズ」とか「右左折」、「ブレーキ」といった5つの要素で構成されています。

つながるアプリ-01

それは分かるんだけど、スコアは多分100で満点になるんだと思うんだけど、そもそも点数が多い方が良いのか、あるいは悪いのかが分からない。

説明には、どの項目も「スコアで表示します」としか書かれていません。

普通に考えれば100点満点を目指すんだと思うけどね。でも、点数配分はどうなってるんだろ? 各項目の持ち点がそれぞれ20点で、20×5=100点になるのかな?

ってことは、私の運転の「右左折」は、20点満点中の7点しか取れてないってことなの? その辺りの説明が何も無いので、どうもスッキリしないんだな。

真ん中の「エコドライブ」の詳細説明には、「ふんわり加速」と「ふんわり減速」の2項目で構成されていて、A、B、Cの3段階で評価すると書かれています。

つながるアプリ-02

ま、これは「A」が成績優秀なんだろうってのは容易に想像できるのでOK。

3つ目は「危険挙動」。運転中の急発進、急ブレーキ、急ハンドルの合計回数とのことで、それぞれ何回あったのかという内訳も下に表示されます。

つながるアプリ-03

また、走行軌跡も記録されていて、急ブレーキや急ハンドル等を行った場所もその軌跡の中で表示されます。これはちょっと面白いかも。

つながるボタン-03

ま、不満点は色々とあるけれど、ちょっと使ってみようかなって気にはなる。

が、ドライブレコードがなぜか記録が出来ない。記録できたのは、アプリを設定した最初の1回だけで、それが上で紹介したものです。

それ以来、何度も運転して、運転の度にアプリを起動したり(自動起動に設定してはいるんだけど)、設定をいじったりしているけれど、1度も記録できたことが無い。

うーむ、何が悪いんだろ。私の使い方が間違ってる? アプリ評価の内、1/3は★1つなので、アプリの出来が悪い(不安定)のが原因なのかな?


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