自転車のタイヤがパンク -- 日本縦断くらいの距離は走った!?

息子が通学に使っている自転車のタイヤがパンクした。走っている途中でパンクしたんだけど、どうやら結構大きな音がしたらしく、何人かの方が「大丈夫ですか?」って声を掛けてきたって。

話を聞いて、多分タイヤの側面が消耗で擦り減って来て、それが何かの拍子に裂けて、中のチューブが外に飛び出しながら破裂したんだろうなって想像しました。

先ずは、タイヤの側面を調べてみたら、想定通り何カ所か内側の繊維がほつれかけています。

自転車タイヤ消耗側面

でも、両側面を全周見ても、どこにもパンクらしい箇所はありません。あれー?って思いながら、さらにパンク箇所を探したら、なんか凄いパンクの仕方をしていました。

路面と接触する部分が擦り減って、そこからパンクしたようです。

自転車パンク

路面と接触する部分は、当然タイヤゴムの厚みも一番厚い場所だと思うけど、それでもこれってのは、余程消耗して擦り減って来ていたんですね。

日本縦断くらいの距離は走ったようです

他にも数カ所、見るからに擦り減ってますって箇所がありました。完全に寿命というか、ずいぶん前に寿命時期を通り越していたようです。

自転車タイヤ消耗

ところで、どれくらの期間使っていたんだろって調べてみると、2014年8月に「ヨドバシカメラから、とても大きな段ボール箱で荷物が届いた」という記事を書いています。

その時に購入したタイヤが、こいつです。ということは、約2年5カ月になります。学校に行くのに駅まで毎日通った自転車なので、それで距離を計算してみましょう。

自宅から駅まで往復で約6km。年50週として、週5日通ったとすると、

50週×5日×2.4年×6km=3600km

雨の日とかもあったので、もう少し少ないでしょうね。約3000kmくらい? 少なくとも2500kmくらいはこのタイヤで走っているでしょう。

なるほど、日本縦断くらいの距離は走ってるってことですね。それは、やっぱり消耗するでしょう。

今回は、パナレーサー パセラ ブラックス [W/O 700x28C]

新しいタイヤとチューブを前後セットで購入しました。これまでは、パナレーサーのツーキニスト [W/O 700x28C]を買っていましたが、今回は変えてみました。

同じくパナレーサーのタイヤですが、銘柄はパセラ ブラックス [W/O 700x28C]です。変えた理由は、こっちの方が安かったからという単純な理由。

700cタイヤ

因みにタイヤ重量は300g。ツーキニストは380gなので、パセラの方が軽いんですね。

正しい用法かどうかは分からないけど、自転車でもビードワックスの効果は絶大

ところで、今回、タイヤをホイールに嵌め込む際に使ったものがあります。バイクのタイヤをホイールに嵌め込むために買ったビードワックスです。

ビードワックス

バイクのタイヤで、このビードワックスの効果を体験し、これ無しにはバイクのタイヤをホイールに嵌め込むのはもっともっと大変だったろうなって痛感していたので、自転車でも使ってみることに。

使ってみたら、これが抜群の効果。自転車のタイヤ装着にこれを使っていいのかどうかは知らないけど、少なくてもかなりの労力削減になりました。

新品のタイヤをホイールに嵌めるのは、チューブに穴を開けないようにと神経を注ぎながら、それでいてかなりの力仕事なので、毎回苦労していたんです。

それが、今回はあっさりできました。それも、いつも通りホイールにタイヤを嵌めていって、最後30㎝くらい残してタイヤレバーを使おうというところで、そこだけビードワックスを塗布しただけです。

正しい用法かどうかは別として、大助かりでした。

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サドルバッグを中身ごと盗まれるのは、結構な痛手だったな

昨日、一昨日と、連日の自転車でしたが、久しぶりなので体が自転車の体勢を完全に忘れていて、今日は体中のアチコチが痛い。

何しろ前傾姿勢で肩が凝ってくるのがしんどかった。あと、お尻。もちろん、クッション入りのパンツを履いて出かけたんだけど、前日の痛みが残っていて、昨日は走り出して直ぐに痛くなってきた。

自転車に乗るのは実に2年ぶり。「そうか、2年ぶりか」って思ったのは、出かける準備で携行品を探している時のこと。自転車には古いサドルバッグが付いてたけど、中は空っぽでした。

ちょうど2年前の春、やっぱり野川に花見に出かけ、帰りに温泉に寄ったんだけど、温泉から出てきたらサドルバッグごと盗まれて無くなっていたんです。

予備のマルチツールとか、予備チューブとか、棚や引き出しのアチコチを探していたら、なんと新品のサドルバッグが出てきました。

記憶を辿ってみると、サドルバッグを盗まれた後、新しいのを買って、それを着けることなく仕舞いこんだまま、自転車から遠ざかっていたようです。

自分のブログを検索してみたら、2年前の5月に書いていました。サドルバッグを盗まれて、新にTOPEAKの Wedge Pack II を買いました、ってね。

その Wedge Pack II ってのがコレ。

TOPEAK Wedge pack2

こいつの特徴は、クイック脱着システムで簡単に自転車から取り外し出来ること。上部のF25フィクサーなるアタッチメントでサドルレールに固定し、ベルクロでシートポストに巻き付ければOK。

野川への遠出の前日、みなとみらいを走りに行って、ピースボートの船を見るのに自転車を離れる際、自転車から外してウェストバックに入れて持って行きました。

もう一つ、この Wedge Pack II には特徴があって、2段チャックの下側を開けると、収納容量が約30%アップするんです。中にはレインカバーも付属していて、なかなか使い勝手は良さそうです。

TOPEAK Wedge pack2拡張

さて、ここに何を入れていけばいいんだろ? ずいぶんと久しぶりなので、何が必要なのかも記憶の彼方に飛んで行ってしまってたのを何とか手繰り寄せて、最低限これくらいだろうかと。

サドルバッグと中身

考えてみれば、2年前に盗まれたサドルバッグの中にも、似たようなマルチツールとか予備チューブ、タイヤレバー、更にはもしもの時の小さな財布も入っていて、なんだかんだ総額で1万円くらい。

自転車から長時間離れる時、サイクルコンピュータとかは外して持っていってたけど、サドルバッグが盗まれるって考えは無かった。でも、こうやって金額を考えてみると無用心だったなって。

こんな感じで装着するわけだけど、テールライトの取り付けが窮屈。夜なら後方の車から赤い光が目に入ると思うけど。でも、サドルバッグのテールライトクリップホルダーに着けた方がいいかな。

サドルバッグ装着

整備もしたし、これから益々気持ちの良い季節になっていくし、また自転車を楽しんでみようかな。


フロントディレイラー用のシム(スペーサー)をアルミ板で自作して

二男の乗っている自転車のフロントディレイラーが破損してしまった。元々、私が30年くらい前に購入したクロモリのロードバイクなので、まあ、壊れてもおかしくない頃なのは確か。

右側が破損したフロントディレイラー(確か、サンツアー製)。左側が交換用のもの。

実は1年くらい前、この自転車のパーツを色々と入れ替えたことがあり、FDもこの105に交換する積りだったんだけど、ディレイラーのバンド径が違って付けられなかったんです。

フロントディレイラー破損

新しいディレイラーを買おうかとも思いましたが、28.6mmのものって意外と選択肢が少なくて。それなら、いっそシム(スペーサー)を自作して、当初の予定通り105に交換するのがいいかと。

破損した元のディレイラーのバンド径は28.6mm。付け換えようとする105の方は31.8mm。その差3.2mm。半径で1.6mmの隙間ができます。

FD径違い

ダメ元でゴム板を挟んでみましたが、どんなに締めこんでもグラグラしてしまい、予想通りダメ。

それなら正攻法でアルミ板で製作することに。当初は、ビールの空き缶を裁断してって思っていたのですが、板厚がかなり薄いので、1.6mmの厚さにするには何枚重ねればいいんだ! って感じに。

で、素直にホムセンでアルミ板を買ってきました。

アルミ板

0.5mm厚のを買って3枚重ねればOKって思っていたのですが、ちょうど売り切れ。仕方がないので0.3mmのを購入。これでも5枚重ねれば1.5mmになりますし。

2cm幅でカットし、さらに長手方向も径に合わせてカット。1枚重なる毎に(0.6×3.14≒)2mmずつ円周が長くなるので、寸法は写真のような感じに。

アルミ板カット

この板を、少し細めのパイプに巻きつけて輪っか形状にする。

アルミ板丸め

これを細い(短い)順に自転車のシートチューブに嵌め、重ねた上からディレイラーのバンドを巻きつけて、ボルトで固定して完了。

取り付け完了

イイ感じで、ガッチリと固定出来ました。変速レバーで操作してみましたが、何の問題もなくギアチェンジができます。

後から考えてみると、0.5mmよりも0.3mmで正解だったかもしれない。0.3mmだからこそ、カッターで切れ目を入れることで切断することも、輪っか形状にすることも比較的容易に出来た訳で。

禍転じて福となす? ちょっと違うか。


サドルバッグを盗まれてしまい、防止も兼ねてクイック着脱のを

昨日はランニング用のウェストバッグの話でしたが、今日は自転車のサドルバッグのお話。

先日、友人たちと自転車ツーリングに行った帰りに温浴施設で汗を流してさっぱりしたのですが、3時間後くらいに施設の駐輪場に行ったらサドルバッグが消えていました。

どうやら、誰かに盗られてしまったようです。駐輪場自体、道路脇にあるので通りがかりの人がその気になれば、まあ簡単にやられてしまう状況ではあるんですが。

在りし日の Aero Wedge Packを偲び、30年前のサドルバッグに少し寂しさを

この温浴施設にはこれまでにも何回か来ているので、ちょっと油断していたかな。ただ、これまでどこかに自転車を駐輪してその場を離れる時、サドルバッグを外したことはありません。

今回が稀なケースなのか、それともサドルバッグとか空気入れとか簡単に取り外して持っていかれてしまいそうなものは、離れる時に自転車から外して持っていくのが “常識” なのでしょうか。

そう言えば、ワイヤレスのサイクルコンピューターとかは外して持っていましたね。考えてみれば、サイクルコンピューターより、今回盗られたサドルバッグ(+中身)の方が高価だったのに。

携帯工具とか、予備のチューブ、修理キットに万一の時の現金とか、改めて考える痛い!

着けていたサドルバッグは、TOPEAK(トピーク) の Aero Wedge Pack で気にいってたのに。

在りし日のサドルバッグ

まあ、盗られてしまったものは仕方無いけど、いざという時の工具等を持たないで走りに出るわけにもいかないので、取り敢えず30年物のサドルバッグを使っていました。

古いサドルバッグを着けて

ただ、流石にあまりに古くて寂しくて、ちょっと恥ずかしいので、新しいのを買うことに。

TOPEAK Wedge Pack II を選んだのは、クイック脱着システムに魅かれて

盗られたのと同じのを買おうかとも思ったのですが、これから同じシチュエーション(長時間、自転車を離れる)の時、間違いなくサドルバッグを外すことになるだろうと。

それなら、取り付け、取り外しが簡単な方がいいな、と。前のやつはベルト3本で固定していたので、ちょっと面倒臭かった。それも自転車に置き去りにした理由でもあるわけで。

ということで、今回はワンタッチで着脱可能なサドルバッグをターゲットに色々と探した結果、結局やっぱり TOPEAK の製品がしっかりしていて安心できるかなと。

買ったのは、TOPEAK Wedge Pack II という商品。同じタイプで大きさはマイクロサイズからLサイズまで4種類あり迷いましたが、無難なMサイズに決定。

Wedge Pack 1

写真でチャックが2段見えますが、上側(自転車に取り付けると下側)のチャックは収納容量を増やすためのもので、ここを閉めて0.95リットル、開けて1.25リットルと約30%アップ。

以前使っていた Aero Wedge Pack が0.98~1.31リットルでしたので、ほぼ同じ大きさ。

実際に自転車に取り付けるには、F25フィクサーというクイック脱着システム用のアタッチメントをサドルのレールに取り付け、そこにバッグを差し込み、前部のベルトでシートポストに括りつけます。

Wedge Pack II 2

これなら、複数の自転車で使い回すことも楽に出来そう

今回、このクイック脱着システムを選択したのは、先に書いた通り自転車を駐輪する際に簡単に着脱が出来るようにという意図だったのですが、もう一つ、他の自転車にも使い回したいと思って。

何台かある自転車に、いざって時の工具やらなんやらかんやらをそれぞれ用意するのは、ちょっと無駄があるよなって前から思っていました。だって、一度に乗るのは1台だけですからね。

でも、出がけに今日はこっちの自転車で行こうって決め、そっちにサドルバッグが着いていないと、ついつい面倒臭くなってそのまま出てしまうことも多々あったんです。

これが、クイック脱着システムなら悩まずに済むだろうと。なので、取り敢えずもう1台用に装着しておくF25フィクサーを一緒に買いました。

実は最近、自転車に乗っていない(なので、2枚目の写真の通り、自転車の下のツツジの中からのびたツタが車輪に絡みついています)ので、装着も使ってもいませんが、手に取った感じとしては合格でしょう(そう言えば、中に黄色のレインカバーが入っていたのも好印象です)。


横浜から伊豆熱川に自転車で向かう -- 下田~南箱根~帰宅

下田でキンメダイのお刺身と煮つけをおかずに昼食を食べ、下田から伊豆急行線で熱海に向かいます。別荘の最寄り駅は熱海から東海道本線で一つ下った函南駅。

ただ最寄駅とはいえ、函南駅から距離にして10kmくらい離れているので、自転車で行く必要が。下田ではまだ雨が降っていますが、予報では夕方には上がるらしいのでゆっくりと鈍行に乗ります。

ところが、特急は結構本数があるのに、普通車の本数は少ないんです。次の電車は1時間以上先。お荷物の折りたたみ自転車もあるので動き回ることもままならず、寒い中じっと座って待ちます。

下田から乗った伊豆急の「リゾート21」は、全然普通車らしくなかった

やっと乗った熱海行きの普通列車。駅では観光客の姿も結構見かけましたが、みなさん特急に乗るようで、普通車の停まるホームには人影も見えません。

リゾート21

ただ、この普通列車ですが「リゾート21」という名称で、列車の先頭車両と最後尾の車両は展望車となっているんです。流石にその席はすぐに埋まってしまっていましたが。

でも、他の車両も海側の席は、景色がよく見えるように窓に向かって配置されているんです。

リゾート21車内
旅行用の大型バッグなども置けるような荷物置き場も用意されていて通路も広いので、それなりに大きい荷物の折りたたみ自転車も気兼ねなく置くことができました。

少しずつ雨が止みそうな気配が

下田を出発する頃になっても、車窓にはまだ雨が当たっていましたが、少しずつ空に明るさが。

車窓の雨跡

下田から出てしばらく走ると、空に晴れ間が見えてきます。

伊豆の山々

あの河津桜で有名な河津駅を通過。この数日後から桜まつりが開催される予定ですが、車窓から見た限りでは川沿いの桜並木に花の気配はまだ感じられませんでした。

河津桜祭り

熱海に近づくころには青空の海が姿を表します。

晴れてきた海

熱海から函南、そして本日の目的地へと

熱海で東海道線に乗り換えてひと駅、函南に到着。下田の駅に着いたのは1時過ぎなのに、そこで1時間以上待ち、下田から熱海まで普通車で1時間半。函南に着いたのは4時半とそろそろ夕暮れにかかろうかという頃。

駅前で自転車を組み立て、別荘までの10kmを自転車で向かいますが、これがずーっと登り坂なんです。ルートラボで調べると、400m以上登っていくことに。

最後の1kmは自転車を押しながら歩いて登るはめに。日が暮れて気温も急激に下がり、霧が立ち込める坂道をトボトボと。

いやー、疲れた。やっとの思いで到着し、さっそくお風呂を入れて体を温めようと思ったら、お風呂場の電気が点かない。小さなロウソクを湯船の周りに配置して湯に浸かる。なかなか風流かな?

ロウソクでお風呂

月曜日に自転車で帰る積りが、水曜日に電車で帰るはめに

翌日は晴れたり曇ったり。早起きして横浜に帰る “気持ち” はあったんだけど、体がいうことを聞いてくれない。まあ、今日は体を休めて明日帰ればいいかと。

庭に出て、今回の旅のお供、KHS F20-R の雄姿をパチリ。

KHS F20-R

さらにその翌日、東京地方は午後から天気が崩れるとの予報が。自宅に近づいて体が疲れきっている頃に雨に降られるのは勘弁して欲しいなあと。結局、もう一泊することに。

ところが、その夜から雪に。翌日、外を見たら一面の銀世界。こりゃー自転車で帰るのは無理。

雪が積もって

仕方ない、自転車は置いて、電車で帰ります。自転車は、春になったら取りにきましょう。

帰りは歩いて坂道を下り、函南駅を目指します。丹那盆地の上にはきれいな青空が。

丹那盆地

函南の駅近くから沼津方向に見える伊豆の山々。

遠く伊豆の山が

2時間弱かけて、函南駅到着。あとは東海道線に乗って帰るだけ。

函南駅

「横浜から伊豆熱川に自転車で向かう」ネタで5日分書きましたが、横浜を出てから帰ってくるまで結局5日間の旅だったので、まあいいかと(何が?)。


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