フローリング施工開始 -- 初日は全体的展望で終了

さて、さて、今日からフローリング作業がスタート。完成予定は・・・意気込み的には3日程度だけど、実際には1週間くらいかかるかな(これが如何に甘い予想だったか)。

フローリング作業前準備

さっそくフローリング材を張り付けていきたいところですが、その前にやっておかなければいけないことがあります。

先ずは全体的な構想を固めるところから。

といっても難しいことではなく、部屋のどの場所からスタートして、どこで終わるのか。そして、終端側の壁とフローリング材の関係はどうなのか、というのが基本。

例えば無計画に始めて、対面の壁に辿り着いた時、ラス前のフローリング材と壁との隙間が1cmとかになってしまったら、見た目も悪いし、施工も難しそうだし。

なので、最後の板幅は少なくともフローリング材の半分以上は残るようにしたい。

なんてことを考えながら、スタート地点と終着地点、そしてフローリングの板幅を考慮しながら全体の構想を練っていきます。

フローリング範囲の図面を見ながら

ってことで、1階のフローリングの施工範囲は以下のような状況。

フローリング範囲

そして、これがなかなか難しい。普通に考えれば、リビング側の下端からスタートしていくってのが無難なんでしょうが、これだと途中で6畳間との仕切りにぶつかります。

そして左右へと続くフローリングは6畳間の手前で玄関方向へと延び、その長さは7m近くなります。

これの何が難しいかというと、リビングの下端を基準に(平行に)スタートしたフローリング材の向きが、6畳間の仕切り壁とぶつかった時に平行になるかどうか。

更にその先の6畳間の上端の壁とはどうなのか。また、玄関方向へと延びていくフローリング材の向き(玄関周りの壁との関係)も気になるところ。

だって、6畳間との仕切りまで約3.5mあって、この距離を9cm幅のフローリング材で埋めるには40枚近く並べる必要があるってことです。

で、例えば1枚毎に0.5mmずつ傾いていくと最後には4cm近い差になるんです。そこまでいかないまでも、1枚毎の小さな差が気になるのは当然ですよね。

6畳間の上端までだと約6m。フローリング材で60枚以上となると、これはもう気にしても仕方無いかもって気にもなるけどね。

でも、やっぱり、リビングから延びていくフローリングが玄関周りの壁と平行にならないってのは、とっても嫌!

では、リビングと6畳間の仕切り部分からスタートし、両方向に敷き詰めていくのはどうだろって考えてみたけど、これはフローリング材の仕組み(サネ)から無理なんです。

ってことで、あれこれと思い悩みましたが、最後はエイヤッてやるしかないという結論に。

ただ、最低限、6畳間との仕切り壁とぶつかった時の隙間の調整だけは(無駄かもって思いながらも)やっておこうかと。

ここでふと思ったのは、フローリング材の幅は9cmってことだけど、本当にキッチリ9cmなのかってこと。これが89mmだったり91mmだったりしたら、10枚で1cmの違いに。

なので、10枚並べて測定してみたら、キッチリと90cmになりました。

フローリング材幅確認

リビングの(上の図上の)下端から6畳間の仕切り壁までの距離を改めて測定し、9cmの倍数を引いてみると、最後の隙間は約3cmとなります。

ということで、最初の1枚のフローリング材の幅を(9+3)/2=6cmとしました。

といったことをあれこれ計算している内に、フローリング施工の初日が終わってしまいました。むむっ、これでは3日で終わらせるのはとても無理そうだな。


フローリングの施工準備が整いました

さて、昨日で業者によるリフォームは完了し、今日からDIYによるリフォームが始まります。やることは色々とありますが、最大の大物はフローリング作業。

少しずつ進めてきたフローリング作業の準備もすべて整っているので、すぐにでも作業に入れるのですが、今日は体を休めて、フローリング部材の紹介に留めておこうと思います。

フローリング材

先ずは主役となる無垢のフローリング材ですが、ショールームで色々と見させて頂いた無垢フローリングドットコムさんから購入したバーチ(カバ)のフローリング材。

必要面積を計算してみたら約30㎡でした。

1ケースに15×90×1820mmのものが10枚入って1.64㎡(0.5坪)。必要面積の5~10%の余裕をみておいた方が良いとのことで20ケース(32.8㎡)購入。

フローリング材
プレミアムグレードのUVウレタン塗装タイプが20ケースに、それなりの金額の送料が加算され、合計で20万円弱となりました。

巾木

巾木も無垢材を購入。当初、同じバーチの巾木を購入しようとしたら、これが高い! 送料も含めると1950mmのものが1本約7000円。これが9本必要なので、約63000円です。

フローリング材に比べてなぜこんなに割高なのか問い合わせてみたら、フローリング材は自社工場での加工だけど、巾木は外部から購入してるから、とのこと。

さすがに高すぎるので、無垢材は諦め、いっそ施工が楽なソフト巾木にしてしまおうかと思ったくらい。ソフト巾木なら3000円以下で収まってしまいます。

かなり逡巡していたのですが、メープルの無垢材で2000mm×10本セットが30000円というのを見つけ、これを購入。ここでケチっても仕方ないかなって。

無垢巾木

フローリング材を固定する接着剤

フローリング材を固定するための接着剤等も購入しました。ウレタン系接着剤のコニシボンドKU928C-Xを購入。

ウレタン系接着剤
1本あたり約1.5坪(約5㎡)とのことで6本購入。

因みによくある黄色い容器の木工用ボンドは使用禁止とのこと。最初の写真にあるフローリング材の箱にも「白ボンド厳禁」と太い赤字で表記されています。

木工用ボンド(水性ボンド)は反り、床鳴りの原因になるから。一方のウレタン系接着剤は弾性があり、無垢フローリングの湿度変化による収縮・膨張に対応してくれるらしい。

ミニビスとカクシ釘

ボンドと併用して固定するために、「ミニビス」という名称のフローリング用ビスも用意。

以前、和室の畳をフローリングにした時には、軸がスクリュー状になっているフロア釘を使った記憶があるけど、今回は木ネジでいきます。

ミニビス
軸の太さ2mmという細いビス。長さと購入本数は迷いました。1820mmのフローリング材に300mm間隔で打っていくと1枚で7本必要。200枚なので計算上は1400本必要!!

1400本も打つのかと思ったら、少しげんなり。

長さ38mmのミニビスは1箱420本入り。長さ32mmだと540本入り。38mm×3箱では足りない(1260本)し、32mm×3箱では多すぎる(1620本)。

長さ的には32mmでも十分なような気もするし、38mmあった方がより安心かなって思いもあり、本数合わせも含め、38mm×2箱+32mm×1箱(合計1380本)としました。

因みに、最初Amazon で探して、カートに入れ、購入手続きをしたんだけど、その後の確認メールで配送時期が2週間前後先になっていました。

これは待てないとキャンセルし、楽天で見つけました。それも1箱1300円弱。Amazon で購入するよりも1箱1000円近く安い。送料がかかるけど、それでも断然お得でした。

そして、巾木を壁に固定するためのカクシ釘。

カクシ釘
こちらは1本2000mmの巾木の固定に8本くらい必要かな。ってことは、巾木10本に必要なのは(実際に使うのは9本)80本なので、80本入りを1箱購入。

長さは36mmとちょっと心もとない気もするけど、まあ何とかなるかなと。

さて、これらの部材を施工していくための工具も色々と購入しましたが、そちらは作業の合間を縫って使い心地も含めて紹介していこうと思います。


壁のコンセントとスイッチを新しいものに交換したい

自宅リフォームの一環として、リビングと玄関周りの壁紙も張り替えるので、ついでに汚くなってしまったコンセントと埋込スイッチを交換しようと思います。

1階にあるものを調べてみたら、意外と数が多く、また微妙に種類違いがあります。

スイッチとコンセント

埋込スイッチ(全7個)
  • 通常スイッチ×5個
  • ダブルスイッチ×1個
  • ほたるスイッチC(3路) ×1個(1階と2階で各1個)

コンセント(全11個)
  • ダブルコンセント×5個
  • アースターミナル付シングルコンセント×3個
  • アースターミナル付ダブルコンセント×1個
  • アンテナターミナル付きダブルコンセント×2個
全部で18個。すべて交換したとしても、機器代だけなら1万円くらいで出来そうです。

コンセントの交換には電気工事士の資格が必要ですが

試しに1個、コンセントのパネルを外してみました。

コンセント固定ネジ表

建物が年月を重ねてくると、壁に埋め込まれているコンセントからプラグを引き抜こうとすると、コンセント全体が引っ張られて少し浮くような感じになることってありませんか?

これって、結構気持ち悪い。ここ最近、リビングのこのコンセントもそんな感じになっていて、プラグを引き抜くたびにコンセントごと外れてしまいそうで、慎重に扱っていました。

パネルを外してみて、その原因が分かりました。上下2カ所のネジでコンセントを壁に固定していますが、このネジ(上のコンセントの場合、上のネジ)が緩んでいたんです。

こんなに簡単なことなら、もっと早く原因を調べて直してしまうべきでした。

さて、固定ネジ2本を外し、コンセントを外してみると、ごく簡単な構造なのが分かります。壁内に張り巡らされている電源コードがコンセント側の穴に差し込まれているだけ。

コンセント外して

コンセントを交換するには、この2本の電源コードを外し、新しいコンセントの接続穴に差し込むだけ(交換工事には、電気工事士の資格が必要です)。

壁の内部にコンセントを固定するための雌ネジ側があるのですが、このネジ位置って共通(互換性がある)なんでしょうか。測ってみると上下のネジの間隔は83mmでした。

コンセント固定ネジ

旧コンセントのメーカーはナショナルで、新しいコンセントはパナソニックのものを買う予定なので、まあ同じメーカーと言えば言えるしね。

パネルサイズは、新旧共に70×120mmなので、多分大丈夫でしょう。


A4サイズの革で4つの正方形コインケースを作る(5)最終回

A4サイズのヌメ革から4個のコインケース(の胴体パーツ)を製作してみましたが、前回で縫製作業まで終了。今回は仕上げて完成予定。

仕上げといっても大した作業があるわけではなく、コバが揃うように少し大きめにカットしてあったマチの縦辺の不要部分をカットし、コバ処理するだけ。

ということで、3色3個のコインケースが完成。

3色コインケース

これまでは生成りのヌメ革だけで作ってきたので、色違いの革と組み合わせてみたのは初めてのこと。なので少し不安でしたが、意外とイイ感じに仕上がりました。

個人的にはグリーンとの組み合わせがお気に入り。ナチュラル色と違い過ぎるのでどんな感じになるのか想像できなかったけど、落ち着いた感じで、ちょっと高級感がある?

3色コインケース2

縫い糸にビニモMBT(5番)を使ったのも、全体的な印象を変えてるような気が。糸の艶がグリーンの沈んだ色と良くマッチしている。

ビニモMBT縫い目1

生成りとグリーンとの縫い合わせ面は、当然2色に分かれます。もう少し磨いてもいいのかもしれませんが、この程度でもそれほど違和感は感じません。

色違い合わせ目

このところ少しずつ手縫い作業にも慣れてきて、縫い目も乱れが少なくなってきたかなって思うけど、今回は特に目が揃ってるように見える。

グリーン縫い目

これは、ビニモを使ったことが大きな要因の一つような気がするんだけど、どうかな。

ビニモMBT縫い目2

まあ、コインケースの製作回数も試作を含めれば二桁に到達しているので、様々な点で改善されたり、進歩したり、慣れてきたのも事実。

それらに加えて、2色の革を組み合わせたのと、ビニモを使ったことで、全体的な完成度が(自分的には)上がったなってことなんでしょう。

いずれにせよ、まあまあ満足できるところまできたかな、と。


A4サイズの革から4つの正方形コインケースを作る(4)

ヌメ革で作る3色のコインケース、前回の続き。パーツの接着まで終わったので、今回はヘリを落とし、コバを磨いてから縫製作業へと入っていきます。

ナチュラル色のものから縫っていきますが、マチの縦辺と胴体との接着の際、今回は両者の穴位置合わせに6本目の菱目打ちを使ってみました。

菱目打ちで穴合わせ

これまでは、両端の穴に縫い針を通して穴位置を合わせていましたが、途中の穴位置がずれていることも多くて縫い難かったので、試しに菱目打ちを使ってみた次第。

オレンジ縫製途中

もう一つ、これまでの製作と違う点があって、それは縫い糸にビニモMBTを使っていること。これまではエスコードを使っていました。

太さは5番という、細目の糸。エスコードの「細」と同じくらいかな。色は、ベージュ色の108番。どんな色の革にも合うという万能の色らしい。

ビニモMBT5番

以前、ビニモMBTの5番を7色7個買ったことがありますが、その7色の中には敢えて今回の色は入れていませんでした。

“万能” なら一番消費量が多いだろうし、それなら格安になる上の写真のタイプを買ってみようかと思ってのこと。

これだと、1000m巻きで1000円少し。1円/mって勘定になります。エスコードだと10円/m前後になるので、約1/10の価格。

ただ、今回のコインケースだと1000mで500個くらい作れるので、最後まで使いきるのはかなり難しそうですけどね。

実際に使ってみた感想は・・・美しい! 自分の縫製技術が1段アップしたのかと錯覚するくらい。エスコードの毛羽立ちも無いし、糸の表面が艶々光っていて、とてもイイ感じ。

ビニモMBTはエスコードと同じくロウビキされていないので、人によっては軽くロウビキしてから使うらしいのですが、今回はロウビキせずに縫ってみました。

革の縫い穴と擦れてギシギシするのかなって思ってたけど、糸が細いこともあるのか、なんの抵抗も無く縫い進められます。針穴に通した部分だけ少し抵抗を感じるけど。

ビニモMBTは、縫い終わりの処理が簡単なのもメリットの一つ。

あまり目立たない内側に両方の糸を引き出して縫い終わり。

グリーン縫い終わり

1~2mm残してカット。

縫い終わり処理1

ライターで軽くあぶって縮んだところを、菱目打ちのお尻で押しつぶして完了。

縫い終わり処理2

さてさて、3個3色のコインケースが縫い上がりました。次回は仕上げ作業。


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