浴室の中折れドアの戸車を交換修理

浴室の中折れドアの戸車が外れてしまい、修理しようとしたら滑車が極端に擦り減ってしまっていて、修理不可能と判断したのが1週間くらい前のこと。

補修パーツを買おうかなって探してみたら、これが送料まで含めると3000円以上と、結構お高い。その後も安いのを地道に探していたら、見つけました。

話は変わりますが、何年か前から「LIXIL」という会社のTVCMを頻繁に見るようになったんだけど、それまで聞いたことの無い会社だったので、何の会社なのかなって。

住関連の会社なのは分かったけど、結構大きな企業みたいだし、急にそんなに大きな会社が出来上がる筈も無いしなって微妙に疑問に思っていたんです。

で、今回購入した交換パーツが、このLIXILの製品だったんです。でも、浴室の中折れドア自体は新日軽のものだし、ライセンスされた互換部品なのかな?

そこで調べてみると、このLIXILという会社は、トステムが、INAX、新日軽、東洋エクステリア、(初代)LIXILの4社を吸収合併して出来上がった会社だったんですね。

新たに追加されたのではなく、ある筈のものが無くなっていたってことでした

購入した戸車は左側のもの。右側が壊れてしまった戸車。型番は分からなかったので、各部の寸法から適合するものを選んだのですが、まったく同じものだということが分かります。

戸車新旧比較

ネットショップの不鮮明な商品写真を見たときには、この左側のパーツの先端に付いているものが何なのか分かりませんでした。多分、マイナーチェンジで進化したんだろうなと。

でも、手元に届いたパーツを見て分かりました。このパーツが戸車にとって必要不可欠な部品だってことが。マイナーチェンジしたのではなく、元々ある筈の部品だったんです。

戸車の金属製の足が片側に延びているのは、フレーム枠のレールに沿って動くガイドだろうことは分かっていたけど、本当のガイドは、この白いプラ製のパーツだったんです。

戸車ガイド

結局、このパーツが外れて無くなってしまったから戸車の動きがスムースでなくなり、その結果として偏った力が滑車にかかり、そして滑車が削れてしまったのでしょう。

穴を塞ぐ座金を作って戸車をドア枠に固定

さて、新しいパーツを浴室ドアに取り付けます。でも、ドアの一部が破断して戸車が外れてしまったので、シンプルにパーツを交換するって訳にはいきません。

ドア枠に開いてしまった穴をカバーするような “座金” を作りました(他の部品を流用したので、上下の皿穴は気にしないで下さい)。

これと、破断した浴室ドアの一部を挟んで戸車をドア枠に固定します。

座がね製作

ちょっと(本当はかなり)苦労したけど、何とか固定することが出来ました。

戸車取り付け

フレーム枠に上下の滑車を嵌め込んで、浴室ドアの修理完了です。

戸車溝にセット

スーって開け閉めできるようになって、とても気持ちがイイ。



浴室の中折れドアの戸車を修理しようとしたんだけど・・・・

浴室の中折れドアから戸車が転げ落ちてきて、こいつをを直したいんだけど、固定していたネジが固着してしまってビクともしない。

ドライバービットの先を万力でネジの頭に押し付けておいて回そうとしたら、ドライバービットの方が折れてしまう始末。

こいつぁ、お手上げだ!って放っておいたんだけど、毎日お風呂場に入る度に思い出させてくれるので・・・・

こうなりゃ最後の手段です。ネジの頭から穴を開けていきます。

使われているのはM4のネジなので、Φ3mmのドリルで、ネジ頭のセンターに穴開け。

ドリルでネジ頭

片側は穴開けの途中で、ネジ頭が破断して取れました。もう片側は、ドリル頭が3mmくらい入ったところで緩んできたので、そこで穴開け作業終了。

ドリルでネジ頭2

ペンチで掴んで回したら、簡単に取れました。

ドリルでネジ頭3

ここまで上手くいくとは思わなかったな。数日悩んでいた問題があっさりと解決し、修理作業を先へと進められます。

微妙に曲がっていた滑車の軸をハンマーで叩いで矯正し、元通りに組み直そうとしたら、あることに気が付きました。

プラスチック製の滑車の溝が削れてしまっています。

滑車削れ2

多分、ある時から滑車が回らなくなり、固定された1箇所だけでドアの重みを支えながら往復運動をしている内に、どんどん削れていってしまったのでしょう。

傷ついてボロボロになってるなとは思っていたんだけど、ここまで大きなダメージを受けてるとは思わなかった。

これはもう直しようがないような気がする。滑車だけ交換できればいいんだけど、滑車の軸は固定されていて取り外せる構造にはなっていない。

戸車全体を交換するほかないような。でも、売ってるのかなって探してみたら、ありました。各部の寸法を精査してないけど、似たような形状のものが売られています。

でも、結構高い。送料を入れると3000円以上。うーん、悩むな。


初めてのスケッチアップ - (14)自作コンポーネントを使う

3次元モデリングソフト スケッチアップの使い方を、自分でも学びながら、備忘録的にまとめておこうという「初心者のための初心者講座」第14回。

前回、自分で作ったコンポーネントを使ってみようとしたら、上手く使えませんでした。

その原因は、どうやらコンポーネントの「コンポーネント軸」にあるようなので、今回はそれを修正してみます。

元の束石モデルのコンポーネントを作ったウィンドウに戻って修正を加えていきますが、先ずは「コンポーネント」となっているオブジェクトを「分解」するところからスタート。

自作コンポーネントを使う5
(上のメニューの中に、「軸を変更」という項目があって、実はこちらでも同じような作業が出来るのですが、「保存」が上手くできなかったので「分解」してしまいました)

「分解」すると、第12回の「コンポーネントを作成」する前の状態になる(保存してある「束石♯1」は残ってるけど)ので、第12回でやったのと同じ手順を辿ります。

コンポーネント軸を設定

マウスの右クリック→「コンポーネントを作成」。現れるウィンドウの中の「コンポーネント軸を設定」ボタンをクリックすると、青・緑・赤の3軸が現れます。

自作コンポーネントを使う3

以前「コンポーネントを作成」した時には(デフォルトで)立体の左下にあったものを、立体の好きな場所に移動することが出来る状態になっています。

これは、この立体(束石)の原点をどこにするか、という設定なんですね。

束石の上面の四角は、ウッドデッキの脚と合体するためのガイドとして描いたので、この四角の一角に、「コンポーネントの軸」を設定します。

自作コンポーネントを使う4

3色の軸の交点を望みの場所に置いてクリックすると、「コンポーネントを作成」ウィンドウが再び出て来るので、定義と説明に記入して「作成」。

自作コンポーネントを使う6

トレイの中に新たに作った「束石(軸変更)♯1」が出来ているので、これを右クリック→「名前を付けて保存」で、以前作った「自作コンポーネント」フォルダの中に保存。

ウッドデッキを作成しているウィンドウに戻って

これで、ウッドデッキを作成しているウィンドウに戻り、トレイの中のコンポーネントから家アイコン横のプルダウンメニューを開き、「自作コンポーネント」を選択。

「束石(軸変更)♯1」が使える状態になりました。

自作コンポーネントを使う7

「束石(軸変更)♯1」をクリックすると、移動ツールのアイコンと共に束石コンポーネントが現れます。

今度は、移動ツールのアイコンが望み通り束石上面の四角の一角に位置していて、そのまま脚に近づけていくと、脚の方にも “ポイント” が現れます。

自作コンポーネントを使う11

そのまま2つのポイントを合わせるように移動すると、脚の底面と束石の合体完了。

後は、同じ作業を繰り返すなり、移動ツールでコピーするなりして、残りの脚すべてに束石を取り付ければ、ウッドデッキの基礎部分完成です。

束石設置完了

これで床板から下の構造体は一旦完成したので、次回から床板の上に柵等を設置していく予定です。出来れば、これまで使っていないツールも試してみたいな、と。



初めてのスケッチアップ - (13)ローカルコレクション

3次元モデリングソフト スケッチアップの使い方を、自分でも学びながら、備忘録的にまとめておこうという「初心者のための初心者講座」第13回。

前回、自分でコンポーネントを作成したので、今回はこのコンポーネントをウッドデッキの作成に使ってみようと思います。

先ずは、自分で作ったコンポーネントを使う下準備から。

ローカルコレクション

トレイのコンポーネントの中の右矢印(かな?)アイコンをクリックし、「ローカルコレクションを開く/作成」を選択。

コンポーネントを作成8

(多分、空の)ウィンドウが現れるので、一つ前(Components)に戻って、そこにある(筈の)「自作コンポーネント」を選択。

コンポーネントを作成9

トレイに戻って、家アイコン横のプルダウンメニューを開くと、そこに「自作コンポーネント」という項目があるので、それを選択。

コンポーネントを作成10

すると、自作コンポーネントの中に、「束石♯1」という名のコンポーネントがあります。

コンポーネントを作成11

自分で作った束石コンポーネントが使える状態になってるってことです。

コンポーネントを望みの場所に置けない

さて、「束石♯1」コンポーネントを実際に使ってみましょう。

トレイの中のコンポーネントをクリックして作成ウィンドウへと移動させると、移動ツールのカーソルと共に選択したコンポーネントが現れます。

自作コンポーネントを使う1

ところが、この状態でコンポーネントを目的の場所に移動させてみても、脚の底と束石コンポーネントとを上手く合致させることが出来ません。

互いのポイントを近づけていけば、吸い付くように合致してくれるというイメージなのに、どうも束石コンポーネントと共に動く移動ツールのカーソルのある “場所” が良くない。

正しい “ポイント” を出すことが出来れば

通常だと、“ポイント” が色々と現れてくるはずなのに、自作コンポーネントは(?)移動ツールのカーソルの場所にしかない、ってのが原因らしい。

因みに、束石コンポーネントを作成ウィンドウ上の適当なところに一旦置き、再び移動ツールのカーソルを近づけると束石の様々な場所に “ポイント” が現れます。

ここで、束石上面に描いた四角の一角にカーソルを近づけてクリックし、続いて[Ctrl]キーを押してコピー状態にします。

すると、コピーされる束石には望みの場所に “ポイント” があるので、それを脚の下端のポイントと合わせるように移動してクリックすれば、見事に束石の設置完了です。

自作コンポーネントを使う10

回りくどいやり方だけど、これでやれないことはない。

ここで思い出したのは、前回のコンポーネントを作成する際に出て来るウィンドウの中に、「コンポーネント軸を設定」というボタンがあったこと。

その段階で、この束石コンポーネントの “ポイント” を変えればいいのではないかと。

ということで、次回に続きます。


初めてのスケッチアップ - (12)コンポーネントを自作する

3次元モデリングソフト スケッチアップの使い方を、自分でも学びながら、備忘録的にまとめておこうという「初心者のための初心者講座」第12回。

前回、ウッドデッキの脚を乗せる土台となる束石(コンクリートブロック)のモデルを作りましたが、今回は、この束石モデルをコンポーネント化していきます。

先に言い訳をしておきますが、「初心者のための初心者講座」というのは、「初心者の私が解説している初心者講座」ということです。

なので、これまで書いてきた内容も含め、間違いがあるかもしれませんし、各々の操作ももっと簡単なやり方があるのかもしれませんが、その辺りはご容赦下さい。

そして、特に今回のコンポーネント関連は、最後にたどり着くまで相当苦労しました。それだけに、「これが正しいやり方なのか分からない」、ってのが正直なところです。

そんな程度の参考にして頂ければと思います。

さて、気を取り直して進めていきましょう。

コンポーネントを作成

先ずは、マウスの右クリック→「コンポーネントを作成」。

コンポーネントを作成1

「コンポーネントを作成」というウィンドウが出るので、定義とか説明とか適当に入力。

コンポーネントを作成2

「作成」ボタンを押すと、トレイの中に「束石♯1」というモデルが現れました。(トレイはペイントツールを選択する、あるいは「ウィンドウ」→「デフォルトのトレイ」から)

コンポーネントを作成3

ここからが苦労したところ。トレイの中に「束石♯1」というモデルがあるけれど、次回使おうとしたとき、どこから引っ張り出してくればいいのか分かりません。

トレイの家アイコン横のプルダウンメニューの中を探したけど、見つけられませんでした。

コンポーネントを作成4

そして、束石を作成中の現在のウィンドウと閉じると、「束石♯1」は消えてしまいます。

コンポーネントを「保存」する

色々と試行錯誤し、「束石♯1」をコンポーネントとしていつでも使えるようになった、その道筋を記しておきます。

先ず、トレイの中の「束石♯1」を右クリック→「名前を付けて保存」。

コンポーネントを作成5

保存ウィンドウが現れますが、そのまま「保存」せず、ここで右クリック→「新規作成」→「フォルダー」として、このComponentsフォルダーの中に新しいフォルダーを作成。

コンポーネントを作成6
(ところで、この「Components」というフォルダーがどこにあるのか見つけられない。「C:」→「Program Files」→「SketchUp」→「SketchUp 2017」の中に無い。

結局、「C:」→「ユーザー」→「Administrator」→「AppData」(表示で「隠しファイル」にチェックしてないと見えません)→「Roaming」→「SketchUp」→「SketchUp 2017」→「SketchUp」と辿って行って、やっと見つけました)

「自作コンポーネント」という名前のフォルダを作成。そして「開く」で、「保存」。

コンポーネントを作成7

これで、「束石♯1」というコンポーネントをいつでも使えるようになりました。多分。

でも、本当に使えるのか? 実は、実際に使ってみようとしたら、「束石♯1」コンポーネントを一部修正する必要があったので、その辺りも含め次回へと続きます。


<< topページへこのページの先頭へ >> 次のページへ >>