革製名刺入れの製作(番外編2) -- レーシングポニー完成

製作途上のレーシングポニーですが、前回でパーツ的には大体出来上がり、今回は角を落としたりして形を整えていきます。

先ずはアームの肩の部分のR加工から。

アームの角R

適当なRで線引き。この線を目処にしてカンナで角を落とし、更に全体的に角を丸めて完成。

アーム角を丸め

これだけで、ずいぶんとそれらしくなってきました。これでパーツ的にはほぼ完成で、後は組み立てていくだけなのですが、実は一つ足りない部品が。

ノブスターという、ボルトの頭やナットに被せることで(工具を使わずに)手で固定したり緩めたり出来るようにするものがあるのですが、M12用のものが見つからなかったので、こいつを作ります。

SPFの残った部分に線引きし、前回と同じ工程でΦ10mmのキリで穴を開け、それをスパイラルステップドリルで拡大していきます。

ノブスター製作2

1個ずつ切り離した後、ルーターの丸刃でナットの形状に合わせて切れ込みを入れます。

ノブスター製作4

不要部分を彫刻刀などで取り除き、ルーターにて形を整え、ナットを嵌め込む。ナットの高さが約10mmなので、六角ザグリの深さは(片側)5mm少しの感じに。

ノブスター製作6

ナットを両側から挟みこむ形で木工用ボンドで固定しました。

ノブスター製作7

ヤスリで形を整えて完成。じっくり見るとかなりいびつな形状ですが、ちょっと見では結構いい感じに出来上がりました。

ノブスター製作8

これにてパーツはすべて揃いました。アームを取り付ける角材は、ベース板に木ネジで固定しています。ここも回転させるという案もあるようですが、どういうシチュエーションで便利になるのか想像出来なかったので、取り敢えずは固定でいいかなと。

パーツ勢ぞろい

さて、組み立てて完成です。我ながらほれぼれするような出来栄え。自己満足ではありますが、美しいなーと。白木がいい感じなので、汚れ難いようにニスでも塗ろうかな。

レーシングポニー完成

アームの(回転部分の)形状的に、直立状態の90度まで開き、収納のときには0度まで閉じて、ピッタリと最小体積になります。

レーシングポニー収納

爪のところには、皮を貼った方がいいのかな?

今回、前回と横道に逸れてしまいましたが、次回はこいつを使って名刺入れを縫っていきます。


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