スピンドルケースを利用して、回転式ドリル刃スタンドを製作(1)

ブルーレイディスクの残り枚数が少なくなってきたので、少し前に50枚パックを購入しました。で、空のスピンドルケースが残ったんだけど、何かに使えないかなー?

スピンドルケース

調べてみたら、そんな風に思うのは私だけではないようで、たくさんの人が色んな活用方法を紹介していました。

紅茶のティーバッグ入れに使ったり(結構、気密性があるそうです)、貯金箱に改造したり、蚊取り線香を収納したり、水耕栽培の容器とか、シャワーヘッドに改造なんて凄い人も。

眺めていたら思いつきました。そうだ、ドリル刃用の回転式スタンドを作ろう!

ドリルを立てる部分を工夫すれば、全て上手くおさまりそう

これまで色んな種類のドリル刃を買ってきているので、整理したいなとは思っていたんです。鉄鋼用のドリル刃だけでも何種類もあり、さらに木工用やスパイラルスピンドルドリルとかも。

ドリル刃の中で一番長い(背が高い)のは、鉄鋼用の10mmドリルで135mmあります。

スピンドルケースの深さ(上部カバーの高さ)は約80mm。最低でも55mmは嵩上げする必要があるので、この嵩上げ部分でドリル刃スタンドを作って、その上に上部カバーを被せる形にします。

少しデフォルメしていますが、下図のようなイメージ。

回転式ドリルスタンドイメージ図

一番上の写真にあるベース部は50枚パック用のもので、センターの軸の高さが高いのですが、イメージ図のような感じで作ろうとすると、軸の短い30枚パック用の方が合っているようです。

自在錐って、便利だわ!

ドリルスタンド部を作るためには木材加工で円柱形状のものを作る必要があります。ただ、手元にある自在錐のスペック上の最大(穴)径は120mmまでとなっています。

自在錐パッケージ状態

欲しいのは “穴” ではなく、その内側の “円盤” なので、更に径は小さくなります。で、実際にやってみたら、なんと最大でピッタリ128mmの円盤を切り出すことが出来ました(穴径は133mm)。

この自在錐ですが、これまでほとんどアクリルにしか使っていませんでしたが、木材加工では本当にキレイに切れます(アクリルは、どうしても少し溶けてしまうので)。

MDF材なんかは、切断面がツルツルに。

自在キリ切れ味

結局、9mm厚のベニヤ板6枚と6mm厚のMDF1枚で、60mmの円柱を作ることにしました。

ドリルスタンド部材

もう一つの便利な工具、スパイラルステップドリル

9mm厚のベニヤ板を使ったのには大きな意味があります。この円盤群の中に差し込むスピンドルケースのセンター軸の径は14.5mmなので、15mm以上の穴を開ける必要が。

しかしながら手持ちのドリルの最大径は10mm。ここで登場するのは、レーシングポニーを作った際に同じような状況で活躍したスパイラルステップドリル。

このドリル一つでΦ4~26mmまで2mmおきに12種類の径の穴を開けられてとっても便利なんですが、構造的な制約からあまり深い穴を開けることが出来ません。

下図の通り、各径の直線部分が4mmで、次の段へと移る面取り部分が1mmとなってます。

スパイラルドリル1段深さ

従って、板厚9mmのベニヤ板の場合、両側から4.5mmずつ穴を開けていけば、必要な径の穴を貫通させることができます。その意図があっての9mmベニヤでした。

今回は、ここまで。次回、中心の穴と、各種のドリル刃を立てるための穴を開けていきます。


関連記事
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://55life555.blog.fc2.com/tb.php/1180-e1012dc7

<< topページへこのページの先頭へ >>