自分の才能に酔いそうなくらい素晴らしい出来!

昨日完成した、卓上ボール盤を活用した「円盤端面磨き工具」ですが、お披露目の時がやってきました。この瞬間って、結構ワクワクして楽しみなんです。自分の創意工夫の結果を見るのが。

上下にセットし

ボール盤のチャックで、ゴム足を先端に嵌め込んだ丸棒をくわえ、それと軸心が合うようにベアリング位置をセットします。板裏面のマグネットシートのお陰で、簡単に位置決めが出来ます。

ボール盤にセッティング

ゴム足とベアリングとの間に磨き対象となるアクリルの円盤をセットし、ボール盤のチャックを “適度な力” で押し下げ、アクリル円盤を保持します。

ボール盤セッティング下から

あとはボール盤をスイッチオン。そして、横からヤスリを、これまた “適度な力” で押し付けながら、端面を削っていきます。

上の丸棒と下のベアリングの軸心を合わせるのは比較的簡単なのですが、その間に挟む円盤のセンター位置を決めるのは、中々やっかいです。何らかの治具を追加したほうがいいかも。

ただ、多少回転軸がずれていて、円盤の回転が扁平になったとしても、端面を削るヤスリを押さえつけているのは自分の手なので、かなり自由自在に扁平回転に追従することができます。

試用結果は

上の写真でセットされているアクリル円盤は、切り抜く時の刃の熱で端面が溶けてしまい、かなりザラついた感じになってしまっています。

で、削った後、どうなったかというと、こんな感じで自分的には100点満点。

アクリル円盤端面磨き

これは、上の写真にある目の粗いヤスリで削ったままで、紙ヤスリでの仕上げ磨きをしていない状態ですが、このままでもいいかって思うくらいツヤツヤに磨けています。

また、この円盤を切り出す際に、必要な直径より0.7mm程度大きくなってしまい、それを必要な直径まで削る必要があったのですが、本当に簡単に余分な0.7mmを削り落とすことが出来ました。

もちろん専門工具があれば別ですが、それ無しに(手作業で)アクリル円盤の径を0.7mm小さくすると言うのは、ほとんど不可能に近い領域だと思います。

それだけに、今回の結果には大満足と言うか、自分の才能に酔ってしまいそうです(大げさ)。

ラジアルベアリングでも特に問題なく働いてくれました

小径(Φ23mm)の円盤も削ってみました。

ボール盤セッティング上から

こちらの円盤は、切り出しの時に慎重さを欠いたようで、カット面が熱でガクガクになってしまい、これを上の方法で磨き上げていきました。

磨き前後

あまり径を小さくしたくなかったので、それほど深く削り込んでいませんが、十分に平滑になっています。また上面の角は45度で面取りをしています。

因みに、ボール盤にセットされたアクリル円盤に鉄ヤスリを当てている上の2枚の写真は、ヤスリの当て方が間違っています。

通常、鉄ヤスリは “押す” 方向で削れるように刃が付いているので、ボール盤の回転方向を考えると、実際には素材の右側にヤスリを当てがうのが正解です。


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