ソーガイドをパイプの切断に使うための自作治具を使ってみて

ソーガイドを塩ビ管やアクリルパイプの切断に使うために製作した治具ですが、完成以来使う機会がありませんでした。(このところ寒かったので、外に出たくなかったという理由も)

そしていよいよ、必要にかられて使う機会が巡ってきたのですが、最初から難度の高い加工になってしまいました。Φ48mmの塩ビ管を厚さ2mmにスライスしたいのです。

当然のことですが、この治具に(あるいはソーガイドに)コンマ何ミリの精度を求める積りは更々ありませんが、今回は±0.2mmくらいの精度が欲しいんです。

ま、少し厚めにカットして、後は紙ヤスリで微調整という感じですが、そもそも幅2mmのスライス自体が、ソーガイドや今回の治具無しでは実現難しいことだと思います。

そんなことを考えながら、治具に塩ビ管をセットしました。材料の切断長さを設定するために貼り付けたステンレス定規と、それとセットとなる移動自由のブラケットの使い安さは抜群です。

ただ、治具を作っている時に微妙に心配しましたが、やはり「位置決めストッパー」が少し高すぎたようで、ソーガイドの傾きが大きくなっています。

治具で塩ビ管カット1

ソーガイドの傾きに合わせて鋸刃をセットすると、当然のことながら鋸刃も大きく傾きます。この状態でカットしていくと、1/4程度カットしたところで、鋸刃が治具のベースまで切断しそうな状況に。

なので、(まあ、最初の想定通りですが)途中まで切って、一旦材料を外し、素材を回転させて切断位置を変え、切断作業を再開します。

治具で塩ビ管カット2

が、やはりこれは難しいですね。どうしても位置がずれてしまい、スライスされたものは途中で段差が付いてしまっています。

塩ビ管2mmカット

一気に切断することが出来れば、少なくとも段差が出来ることはないので、1回の切断で少しでも深くカット出来る様に、暫定的に材料の下に12mmのベニヤを敷いてみました。

治具で塩ビ管カット3

ソーガイドの傾きを小さく出来る分だけ、深く切っていくことができますが、いかんせん鋸刃の高さが32mmしかないので、Φ48mmのパイプを1回でカットするのは元々無理なんです。

ソーガイド専用鋸は、(どこにも寸法表示が無いので正確ではありませんが)今回使ったパイプソーの倍近い高さがありそうに見えるので、やはりそれを買うべきなのかな。

ま、そんなこんなで、色んなやり方を試しながら切断作業を繰り返し、何とか使えそうなものを切り出すことが出来ました。

塩ビ管2mmカット試行錯誤

上記の通り苦労し、もう一工夫、もう一改造が必要かもしれませんが、このソーガイドと専用治具のお陰で、塩ビ管の切断が以前とは比べ物にならないくらい容易になったのも事実です。

その意味では、完成度や使い心地として75点くらいはやれそうな気がしています。


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