100均の塩ビシートの質感が予想以上に良くて困惑?

塩ビ管を加工して色々とモノ作りをしている中で、その外観をどうやって化粧しようかと、ずーっと頭を悩ましていたんです。

で、その一つの解決策候補として、木目模様を印刷した塩ビシートを考えていました。

ただ、一口に塩ビシートといっても、ピンからキリまでありまして、今回は “キリ” の方のお話。

(ところで、この「ピンからキリまで」という言葉、どっちが良くて、どっちが悪いのか自信が無くなり調べてみたら、 “ピン” が最上で、 “キリ” の方が最低なんですね。間違えて理解してたかも)

何が “キリ” かと言うと、100均で木目調の塩ビシートを買ってきたんです。昔は結構な値段がしていたと記憶してますが、幅15cm×長さ200cmで108円ですから安くなったもんです。

100均木目調塩ビシート

正直、そんなに期待していなかったんですが、買ってきてじっくり見てみると、これが良く出来てるんです。見た目だけなら、 “いかにも化粧シート” 感も無いし、本当に木そっくり。

安いカラーボックスの木目調より、よっぽど本物の木らしく見えます(でも、カラーボックスは、最初からそういう目で見てしまうからかもしれませんが)。

円筒と円盤に貼り付けていきます

早速、素材に貼り付けてみましょう。対象物は、この円筒とドーナッツ円盤。

Φ48塩ビ管と円盤

柾目模様を縦になるように貼ろうとしたら、幅150mmの塩ビシートはΦ48mm円筒の外周に少し足りないので、取り敢えず横方向に使って貼ってみます。

塩ビシート貼り

10mmくらい重なるように貼り付け、重なった部分の真ん中くらいをカッターで(2枚まとめて)カットしていきます。(写真に写っているアルミ材は、このカット専用に作った治具です)

塩ビシート重なりカット

上側の切れ端を取り除き、更に下に入り込んでいるもう一方の切れ端も取り除いて、残った塩ビシートの両端を突き合わせて貼り付けます。

重なり取り除いて

微妙にピントがずれていますが、合わせ目はピッタリ。指先で触っても凸凹を感じません。

塩ビシート合わせ目

ただ、横模様だとどうしても接合部が目に付いてしまうので、やっぱり縦方向で再トライ。

柾目模様を縦方向にして同じ行程を

隙間に貼るシートは幅広に用意し、片端は既に貼り付けてある塩ビシートと突き合わせて貼り付け、もう一方の端は(上でやったのと同じように)下の塩ビシートに重ねて貼ります。

塩ビシート貼り縦模様

同じように、重なり部分の真ん中辺りをカットし、不要となった塩ビシートの切れ端を取り除いてから、2枚のシートを貼り合せます。

ドライヤーで突合せ部分を馴染ませ、更に円筒上下にはみ出したシートを暖めながら内側へと引っ張りながら折り曲げていきます。

塩ビシートドライヤーで

で、完成したのがこちら。

塩ビシート貼り完成

うーむ、思った以上の出来に(というか、塩ビシートの質感に)ちょっとビックリ。光の関係で安っぽい木のような写真になっていますが、実際はしっとりして、いい感じに出来上がっています。

写真の正面に、2本の突き合わせラインが入っているのですが、それを知った上で探さないと見つからないくらい溶け合っています。

実は、この次に紹介する塩ビシート( “ピン” の方ですね)を本命としていたのですが、コスパを考えるとこの100均の塩ビシートという手も無くはないかもと戸惑い中。


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