「ツキを呼ぶ魔法の言葉」 -- 人生を変えるのなんて簡単?

五日市剛さんの講演会に行ったのは、もう随分昔のことです。この講演会の1年位前に「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という小冊子を買っていたので、かなり楽しみにして出かけた記憶があります。

ツキを呼ぶ魔法の言葉その講演会で五日市さんは4時間近く話し続けていました。

かなり長時間なんですが、五日市さんのエネルギーがとても高く、時間の経つもの忘れて聞き入ってたような。

この本(というか、50ページ程度の小冊子ですが)も講演会の中身も基本的には同じです。

五日市さんが26歳の時、イスラエル旅行に行った際に不思議なおばあさんに出会います。

この出会いによって運命が大きく変わるというのが話の土台。

自分の人生に “ツキ” をもたらすには、2つの言葉を効果的に使えばいい

湾岸戦争が起こった冬のクリスマス、数十年に一度の大寒波がイスラエルを襲った夜、泊まる所がまったく見つからず、困って彷徨っていた五日市さん。

そんな見ず知らずの彼に、「どうしたんですか」と声をかけ、「よかったら、私の家へどうぞ」といって、泊めてくれたおばあさんとの出会いが、その後の人生を大きく変えてしまうことになります。

このイスラエルのおばあさんは、泊めてくれた晩、五日市さんに一方的にいろんな話をしますが、その中で、ツキというものについて教えてくれました。

「ツイてる、ツイてない、という『ツキ』というものもあるのよ」と、おばあさん。
  ---「そりゃあ、あるんだろうね」と五日市さん。

「そのツキというのは、簡単に手に入るものなの」
  ---「えっ?どうしたら手に入るんですか?」

「ツキを呼ぶ魔法の言葉があるのよ。これさえ唱えていれば、誰でもツキっ放しになるわよ。」
  ---「本当?どんな言葉かな。難しい言葉?」

「それは誰でもよく使う言葉なんだけど、二つあってね、一つは『ありがとう』、もう一つは『感謝します』。ねっ簡単でしょ」

ありがとう

講演会も小冊子も、この2つの言葉、「ありがとう」と「感謝します」が全てです。

ありがとう

そしてイスラエルのおばあさんは、この2つの言葉の効果的な使い方も教えてくれたんです。

「ありがとう」という言葉は、何か嫌な事があった時に使ったらいいそうです。

何故なら、嫌な事が起こるとイヤな事を考えてしまいます。そうすると、それにつられて、また嫌な事が起こる。不幸は重なると言いますが、それは間違いなくこの世の法則だそうです。

だけど、そこで「ありがとう」と言うことで、その不幸の連鎖を断ち切ることができるのです。それどころか逆に良い事が起こってしまうのです。

「災い転じて福となす」という言葉がありますが、どんな不幸と思われる現象も幸せと感じる状況に変えてくれる。だから、「ありがとう」という言葉は「魔法の言葉」ということです。

実際、五日市さんは今までに二度、車で事故を起こしたそうですが、事故が起きる瞬間に「ありがとう」という言葉が自然に出たそうです。

その結果、2回とも、お互いに何ともなく、その事故がきっかけで、事故を起こした家族とは、ずっと今でも家族ぐるみで、お付き合いをしているそうです。

最愛の人を亡くしても「ありがとう」、交通事故に遭っても「ありがとう」。

普通なら絶対に言えないような不幸が起こっても、「ありがとう」と言えば物事は必ず好転していく。それですべてオーケー、何も心配することはない、と。

感謝します

もう一つの魔法の言葉「感謝します」は、何か良いこと、嬉しいことがあった時に使うと、また嬉しいこと、楽しいことが起こります。そういう状況を引き寄せる力を持っている言葉だそうです。

この「感謝します」という言葉には、もう一つの効能があります。

五日市さんは講演会の中で、この “効能” にまつわる様々なエピソードを話されていましたが、その中で一人の若い女性の話が面白かったです。

ある200人くらい参加した会合で、主催者から抽選会と賞品の紹介がされたのですが、その抽選の特賞は大型液晶テレビでした。

すると、五日市さんからちょっと離れた席にいた一人の若い女性が立ち上がり、五日市さんの席まで来て、五日市さんの手を握って大声でこう言ったそうです。

「液晶テレビが当たりました!感謝します!」

結果は? ご想像の通り。この女性が200人の参加者の中で、特賞の液晶テレビを当ててしまったという、嘘のような本当の話。

「明日晴れました! 晴れさせて頂き、感謝します」とか、「一週間後、○○に合格させて頂き、感謝します」とイメージしながら言い切っちゃうと本当にそうなってしまう。

「感謝します」と共に何の疑いも不安も心配もなく、力まずに自然にそう思い込めることができれば、それを現実に起こすことが出来る魔法の言葉ってこと。

言葉は宇宙に刻印され、そして自分に返ってくる

ただ、誰もがこの方法で願い事を叶えられるわけではないそうです。あなたがいる「ステージ」を上げていく必要があり、そのステージが上にあるほど、「感謝します」の効果があるそうです。

ステージを上げる方法は簡単で、嫌なことがあったら(ピンチ)→ありがとう→そして前に向けて行動する→ステージが上がる、ということになります。

「だからピンチは人生のチャンスなんです。このことだけは忘れずにいて下さい」、とのこと。

「ありがとう」も「感謝します」も単なる言葉に過ぎません。でも、私たちがしゃべった言葉は宇宙に刻印され、そして自分に戻ってきます。

だからこそ、「てめえ!」とか、「クソったれ!」、「死んじまえ!」といった汚い言葉は決して口にしてはいけないんです。なぜなら、その言葉は自分に返ってくるから。

汚い言葉

そして、人は自分でしゃべった通りの人生を送ることになります。

以前、丸山浩路さんの 「本気で生きよう!なにかが変わる」という本を紹介したことがあります。その本の中でこんな言葉が紹介されています。

心が変わると態度が変わる
態度が変わると行動が変わる
行動が変わると習慣が変わる
習慣が変わると人格が変わる
人格が変わると運命が変わる
運命が変わると人生が変わる

「人生が変わる」スタート地点は、「心が変わる」です。でも、「心を変える」にはどうしたらいいのか?

五日市さんは、「言葉を変えれば、心が変わる」って言います。

心はコロコロと変わる不安定なもので、発する言葉によってその安定する方向が決まります。心(感情)は、行動(話す言葉)を変えることで変わるんです。

悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのです。幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのです。行動が心のあり方を決めるんです。

人生を大きく変えようと思ったら、大きな努力は必要ではなく、小さな習慣を変えるだけでよい。それは、しゃべる言葉を変えるということ。

人は何歳になっても、言葉で生まれ変わることができるんですね。

さて、人生を変えてみますか!


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