サクセス・ウィズアウト・リミット -- 日本の自殺者数?

昨日の記事で軽く触れましたが、今日と明日、東京ビッグサイトで開催される「サクセス・ウィズアウト・リミット」(SUCCESS WITHOUT LIMITS)というセミナーに参加してきました。

ビッグサイト

初日の今日は、5人の日本人の方が講演されましたが、トップバッターは昨日紹介した 「幸せな宝地図であなたの夢がかなう」の著者である望月俊孝さんです。

もう、初っ端から超ハイテンション。いやー、こんなにエネルギッシュな人だったとは驚き。知らない内に話の中へと引きずり込まれていました。

何気なく口にした言葉が、体から力を奪ってる?

講演の中身は、昨日紹介した「宝地図」の話が大半でしたが、 “話” というよりも “体” を使ったセッションがたくさんありました。

2人一組になって、片方が右腕を水平に伸ばします。もう一人は、その人の後ろに回り、前の人の水平になった腕を徐々に力を入れて押し下げていくということをやります。

先ずは、後ろの人が腕を押し下げようと力を入れますが、それに対して前の人は腕を水平に維持しようとします。その時、どれくらいの力を腕に込められるかを感じ取ります。

続いて、前の人はネガティブな言葉を口に出します。疲れたー、もう嫌だー、人生つまんない、何もかも上手くいかない、もう消えてしまいたい・・・・・

そして、再び同じ動作を繰り返すのですが、この際、腕を維持しようとする力が弱くなったのか、強くなったのか、あるいは変わらないのかを感じ取ります。

三度目は、肯定的な言葉を口に出します。嬉しー、楽しー、人生最高、何をやっても上手くいく、気持ちがいい、力がみなぎっている・・・・・

また同じ動作をして、水平に維持しようとする腕に込めることの出来た力の大きさを感じます。

不思議なことに、 “素” の状態よりもネガティブな言葉を口に出した後の方が、腕に入る力が明らかに弱くなっています。

逆に、ポジティブな言葉を言った後は、より強い力を出すことが出来ました。

ま、なんて言えばいいのかな、会場の雰囲気に後押しされて錯覚した? そんな可能性も無くはないけれど、腕に込められる力の大きさは確かに変化したように感じました。

これで何を証明したいのかといえば、 “言葉” には力があるってこと。人から言われた言葉から様々な影響を受けるのは勿論ですが、自分で発する言葉も自分に多大な影響力を持つのです。

日本の自殺者数は年間3万人ではなく、実際には11万人だった!?

話は変わりますが、日本の自殺者の数って知ってますか? たまにマスコミでも話題になるので、私の中には年間3万人という数字がありました。

ちょっと調べてみると、2011年まで3万人超という年が14年間続いています。ここ3年間は減少傾向にあり、3万人を割り込んでいますが、それでも世界的に見て高い水準にあります。

自殺?

ところでこれは厚生労働省の発表している数字です。WHO(世界保健機関)では、日本の年間自殺者数を約11万人としています。

日本で自殺者数として公表される数字は、明らかに自殺だと確定しているものだけのようです。

“明らかに” というのは、「本人自筆の遺書が存在していて、しかも24時間以内に死亡した場合」とのこと。これ以外は、警察庁が自殺として “認定” しないらしいです。

一方で、日本には年間15万人(2003年時)ほどの変死者がいるのですが、WHOは変死者の半分を自殺者に含めており、世界的にはこの方が標準的なやり方だとのこと。

例えば、列車の人身事故という言葉を耳にすることは頻繁にあると思いますが、残念ながらこの多くは飛び込み自殺でしょう。これがもし発作的な自殺で遺書が残されていなかったとすると、警察庁の自殺統計にはカウントされず、事故死として扱われてしまいます。

日本の自殺者数って、本当はどれくらいの数字になってしまうのか空恐ろしくなります。

自殺(特に青少年)の話題は、今回のセミナーの中でも複数の登壇者の方が話題に取り上げていたので、また後で触れるかも知れませんが、一旦望月俊孝さんに戻りましょう。

あなたは、自分のことを素晴らしいと思ってますか?

なぜ、自殺の話題を振ったかというと、これが “言葉” によってもたらされたものかもしれないから。

日本(って限定しいいのか分からないけど)の社会には “否定的” な言葉が充満しています。端的過ぎるかもしれないけど、子どもの頃から「あなたには出来ない」とか、「あなたはダメな子」みたいなことを言われ続けてきている日本の子どもたち。

夢を語っても、「素晴らしい夢だから、絶対にやるべき」って言葉よりも、「そんな夢を追い求めても無駄だから止めなさい」って言われる場面の方が圧倒的に多いでしょう。

そして、夢を持たなくなった子どもたち。もちろん、大人たちにも夢はありません。

「自分のことを素晴らしいと思う人」の割合は、アメリカでは52%いるそうです。では、日本は? なんと僅か7%しかいないとのこと。日本人は、セルフイメージがメチャクチャ低いんです。

ネガティブな言葉を親や他人から言われ、そして自分自身でも「自分なんて大したことない」「自分はダメなやつだ」って繰り返し言い続けているのが日本人なんです。

そりゃ、体に力が入らないわけだわ。

自殺の話題で少し長くなってしまったので、次回に続きます。


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