黄色い声に昔を想い、青い空と赤い夕焼けで地球を思う?
6月に入って、「もう夏なの?」って度合いが増してきた。「ジリジリ照るつける太陽が」なんて表現を6月の上旬に使うようになるとは思わなかったな。
今日もジョギングに出かけたら、空からの太陽と地面からの照り返しで、ムンムンなんて擬音が似合いそうな感じ。
鶴見川沿いの土手の下を走っていたら、土手の上から聞こえてくる黄色い歓声。「キャーキャー」ってやつですね。土手の上に登ってみると、高校の体育祭が開催されていました。

そうか、この高校は男女共学校だったなって、ちょっと羨ましい。思わず自分の学校時代を回想してしまいました。
高校は(形的には)男女共学だったけど、でも「3:7」の割合で男子が7の方。男女混合のクラスが4組に、男子だけのクラスが4組みたいに組分けされてたんじゃないかな。
理系志望だったこともあって(なのかな?)、結局3年間男子クラスでした。今、考えても悲しい。
理系の大学に進んだら、当たり前だけど男ばっかり。それも都会にある大学なら、近くに男女共学とか女子大とか普通にあるわけで、キャンパスを出ればいくらでも女子大生の姿を見れる筈。
なのに、田舎の周りには何も無いところにポツンとある学科だったので、もう見かけるのは男ばかり。キャンパスを歩いていて女子の姿を見たのは、4年間で両手で数えられるくらいだったような。
なので、大勢の黄色い声に誘われて、ついつい土手の上に上ったわけです。
ところで、なんで「黄色い声」って言うんだろ。色を比喩として使ってるんだろうけど、そういえば「声色」(こわいろ)なんて言葉もありましたね。声と色ってのは、なんか深い関係があるのでしょうか。
「黄色い声」を聞きながら空を見上げると、青い空に白い雲。

そもそも声に色は無いわけで、じゃあ光に色があるのかというと、これまた無いですよね。
光に色が無いって表現は間違っているのかな。色んな色が混じっているって言えばいい? 赤から紫までの(その外もあるけど)色んな波長が混じって無色透明(?)になってますよね。
なんてことを考えていたら、そうか音も波長だったな、と。甲高い音は波長の短い音だけど、じゃあ黄色の波長が短いのかと言うと、どちらかと言うと色の中では長い方じゃないかな。
赤は波長が長くて、黄色はどちらかというと赤寄り。波長が短いのは青色ですよね。
太陽光が地球の空気層に入ると空気中のチリと衝突し、光の向きが変わってあちこち散乱していきます。で、波長の短い青色は、それだけチリにぶつかる確率が高く、よって余計に光が散乱する。
結果、私たちは青空を見ることができるのです。うーむ、綺麗な青空はチリのお陰なのね。
昨日は、久しぶりに綺麗な夕焼けでした。もう本当に真っ赤な夕焼け。

さて、夕焼けはなぜ赤いのか。
これは、太陽光の空気層を通る距離に関係があるそうです。太陽は沈むにつれて、太陽の位置が上から横へと移動してきます。当然、太陽光の空気層を通る距離が長くなることに。
すると、波長の短い青い光は遠くまで行くことが出来ず(散乱し過ぎてしまう?)、これまでチリの間をすり抜けていた波長の長い赤い光も、チリにぶつかり散らばり始めることに。
その結果、私たちの目には青い光が届かなくなり、逆に赤い光のみが散らばった空が目に映るので、赤い夕焼け空を見ることができる、ってのが理屈らしいです。

ふーん。ま、理屈を知ったからといって、目に映る夕焼けに変化が起こるわけでもないけどね。
今日もジョギングに出かけたら、空からの太陽と地面からの照り返しで、ムンムンなんて擬音が似合いそうな感じ。
鶴見川沿いの土手の下を走っていたら、土手の上から聞こえてくる黄色い歓声。「キャーキャー」ってやつですね。土手の上に登ってみると、高校の体育祭が開催されていました。

そうか、この高校は男女共学校だったなって、ちょっと羨ましい。思わず自分の学校時代を回想してしまいました。
高校は(形的には)男女共学だったけど、でも「3:7」の割合で男子が7の方。男女混合のクラスが4組に、男子だけのクラスが4組みたいに組分けされてたんじゃないかな。
理系志望だったこともあって(なのかな?)、結局3年間男子クラスでした。今、考えても悲しい。
理系の大学に進んだら、当たり前だけど男ばっかり。それも都会にある大学なら、近くに男女共学とか女子大とか普通にあるわけで、キャンパスを出ればいくらでも女子大生の姿を見れる筈。
なのに、田舎の周りには何も無いところにポツンとある学科だったので、もう見かけるのは男ばかり。キャンパスを歩いていて女子の姿を見たのは、4年間で両手で数えられるくらいだったような。
なので、大勢の黄色い声に誘われて、ついつい土手の上に上ったわけです。
ところで、なんで「黄色い声」って言うんだろ。色を比喩として使ってるんだろうけど、そういえば「声色」(こわいろ)なんて言葉もありましたね。声と色ってのは、なんか深い関係があるのでしょうか。
「黄色い声」を聞きながら空を見上げると、青い空に白い雲。

そもそも声に色は無いわけで、じゃあ光に色があるのかというと、これまた無いですよね。
光に色が無いって表現は間違っているのかな。色んな色が混じっているって言えばいい? 赤から紫までの(その外もあるけど)色んな波長が混じって無色透明(?)になってますよね。
なんてことを考えていたら、そうか音も波長だったな、と。甲高い音は波長の短い音だけど、じゃあ黄色の波長が短いのかと言うと、どちらかと言うと色の中では長い方じゃないかな。
赤は波長が長くて、黄色はどちらかというと赤寄り。波長が短いのは青色ですよね。
太陽光が地球の空気層に入ると空気中のチリと衝突し、光の向きが変わってあちこち散乱していきます。で、波長の短い青色は、それだけチリにぶつかる確率が高く、よって余計に光が散乱する。
結果、私たちは青空を見ることができるのです。うーむ、綺麗な青空はチリのお陰なのね。
昨日は、久しぶりに綺麗な夕焼けでした。もう本当に真っ赤な夕焼け。

さて、夕焼けはなぜ赤いのか。
これは、太陽光の空気層を通る距離に関係があるそうです。太陽は沈むにつれて、太陽の位置が上から横へと移動してきます。当然、太陽光の空気層を通る距離が長くなることに。
すると、波長の短い青い光は遠くまで行くことが出来ず(散乱し過ぎてしまう?)、これまでチリの間をすり抜けていた波長の長い赤い光も、チリにぶつかり散らばり始めることに。
その結果、私たちの目には青い光が届かなくなり、逆に赤い光のみが散らばった空が目に映るので、赤い夕焼け空を見ることができる、ってのが理屈らしいです。

ふーん。ま、理屈を知ったからといって、目に映る夕焼けに変化が起こるわけでもないけどね。
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