そもそも低価格商品なら、ニセモノの存在意義も少ない筈?

前回に続き、今回も海外通販話。

最近、AliExpressでよく買っているのはICとかトランジスタといった電子パーツ。金額的にはどれもこれも高くても1個数百円程度なので、トラブルに遭遇した際のリスクも少なく海外通販にピッタリ。

そもそも、この手の商品は「Made in China」が多く、国内の小売店でも同じような所から仕入れて(手数料と利益を上乗せして)売っていると思うので、それだったら直接買う方が断然お得な訳で。

実は今回買ったのも ATtiny85というIC(マイコン)なんだけど、私の海外通販での経験の中で最も簡素な梱包で送られてきました。それがこちら。

マイコン梱包

なんと、20個のICをラップに包んで封筒に入れただけ。中を開けてみると、IC同士の足が絡まっていたりして大変。それで大きく変形してというのも無かったけど、動作確認するまではちょっと心配。

せめて、これくらいのケース(?)に入れて欲しいな(断面、ガクガクだけど)。

マイコンパッケージ

このケースって、多分廃材というか、元々ICが入っていたパッケージだと思うんだけど、これさえも手元に無かったのかな。あるいはカットするのが面倒臭かった?

マイコンにもニセモノって存在してるのか?

そう言えば、前回の海外通販トラブルの話で、「商品が届かないとか、届いた商品がニセモノだった」みたいな例を書きましたが、ICとかにもニセモノってあるのかな?

ニセモノっていうとブランド品のバッグとかを思い浮かべてしまうけど、例えばここで触れたキヤノンのカメラ用バッテリーパックにもニセモノが存在しているみたいだし。

でも、 “ニセモノ” の定義ってなんだろ。バッテリーパックだと、互換品として売ってるものはニセモノではなく、中身は同じなのに表面の印刷に「Canon」って入れるとニセモノになるんでしょうね。

下の写真で、左はニセモノ(かもしれません)で、右は互換品という立ち位置なのかな?

ニセモノ?互換品?

そう、ICのニセモノの話でした。例えば先のATtiny85というマイコンはAliExpressの最安値で$1(今だと125円くらいかな)。これを国内で買うと倍前後になります。

ICのニセモノを作ろうとすると大掛かりな設備が必要でしょうから、この程度だとあまり旨みが無さそうな気がします。なのでニセモノは存在し難い?

でもICにも高額なものがあって、例えばバーブラウンのオペアンプ(私にはどういうものか良くわからないけど)で「OPA627BP」という型番のものがあります。

これを国内で買おうとすると、高いところで7000円くらいしています。Amazonで【正規輸入品】と銘打って売っているのは約3000円。既に倍以上の開きがありますが。

これをAliExpressで検索してみると、1個200円以下でゴロゴロ売られています。価格差15倍~30倍以上まで。

元の価格が高いとそれだけ旨みは大きくなるので、どうやらこの「OPA627BP」にはニセモノが存在しているらしいんです。AliExpressの商品を価格だけで見ると、結構危なそうです。

ATtiny85辺りなら、動きさえすれば(もしもニセモノが存在したとしても)性能差なんて(多分)ほとんど感じられないと思うけど、「OPA627BP」クラスだと出てくる音に大きな違いがあるようです。

こっちは、ホンモノもニセモノもなく

因みに、今回ICと一緒に(別の店ですが)ブレッドボードを買いました。

ブレッドボード

2個で400円弱。パッケージの柄違いで、中身は(多分)同じものが秋月電子で1個200円で買えます。なので、全然安くないのですが、秋月で買うと送料が500円かかりますからね。

ま、送料をケチった分、届くまで3週間かかりましたが、別に急いで必要なものでもなかったので全然OK。忘れた頃に届いて、中身を見て、「あー、そういえば注文してたな」って感じですが。

これなんかはニセモノでもなんでもなく、同じ商品を別のルートで買ったというケースでしょう。


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