ユニバーサル基板の配線に使う線材考

ユニバーサル基板に配置した部品間、あるいは基板から外の電源やスイッチ等に配線する際、その「配線材」に何を使うのがベストなのか、ずーっとお悩み中。

当然、状況によって変わってくるんだろうけど、「基本、これを使う」の “これ” を何にするか。

ユニバーサル基板上の部品間の配線には、慣れた方々は裏面をスズメッキ線を使って自由自在にってのを良く見かけるけど、素人の私には微妙に難度が高そうな気がする。

スズメッキ線

ま、これが常道なんでしょうけどね。仕上がった基板は見るからに頑丈そうです。

わたし的には被覆線を使って表側から配線するのが一番分かりやすくて簡単かなって。で、一番最初に買ってみたのがこの「AVS0.5sq」という配線コード。

配線コード

被覆含めた外形寸法なら分かりやすいのに、「0.5sq」というのは多分銅線の断面積だと思います。なので太さのイメージが持てないまま買ってみたら、これが太かった。外径寸法1.8mm。

もう少し細いのはって探して見つけたのがこれ。

自動車用配線材

太さ(断面積)0.3sq とあるので、先のやつよりはだいぶ細いだろって期待していたのに、届いたのを測ってみたら外形寸法1.7mm。0.1mmの違いなんて誤差みたいなもんです。

調べてみたら、「AVS」ってのは自動車用低圧電線のカテゴリの一つで、外皮の絶縁体の厚みによって0.6mm(AV)、0.5mm(AVS)、0.3mm(AVSS)の3種類があるらしい。

2つ目に買った線材にこの表記はありませんが、商品の説明に「自動車用電線として」とあるので同じカテゴリの中の、多分同じく「AVS」なんだろうと思います。

先日、この線材をLEDキューブ製作の配線に使いましたが、太い分だけそれなりに腰もあるので、あまり自由はきかないし、線材の陰にパーツは隠れるしで、やっぱり使いにくい。

基板に部品乗せ完了

そう言えば、海外の電子工作系のサイトを見ていたら、ブレッドボード等に差して使うジャンパワイヤを、大胆にもそのままユニバーサル基板にハンダ付けしている人がいました。

ジャンパワイヤ

なるほど、そういう使い方もあるのかと感心。この線材の外形寸法を測ってみると1.2mm。確かに太さ的にはちょうどイイ感じかも。直径1.7mmと1.2mmって、面積比では倍の差がありますから。

でも、もっと細くてもいいかもって思っていたら、先日分解したプリンタ内部の配線に使われていた線材を、捨てずに保管しておいたのを思い出した。

プリンタ配線材

これの外形寸法は0.8mm。これは細くて、ハンダ付けするにも技術が必要そうですが、細い分だけ取り回しは楽になるので悪くない選択かもしれません。

線材の話、もう少し続きます。


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