極細0.25mm対応の中国製ワイヤストリッパーを買ってみた

前回、ユニバーサル基板上、あるいはそこから外への配線にどんな線材を使えばいいのか悩んでます、って話をしましたが、その続き。

色々と探している内に、ラッピングワイヤを使うという方法を見つけました。なるほど、ラッピングワイヤなら遥か昔に使った記憶があるので、全く馴染みがないわけでもない。

試しに買ってみるかと探してみると、305m巻きで6,000円近くする。当然、300mなんて一生使い切れないかもしれないけど、割高な10mってのを買うのも癪に障る。

こんな時は、AliExpressの出番。探してみると、最安値で800円(送料込み)切ってるのを見つけた。本当は色違いを何色か欲しかったけど、300mを何本か買ったら本当に使い切れないし。

なので、取り敢えず1色だけ買ってみました。

ラッピングワイヤ

サイトで見ても大きさのイメージが掴めなかった。300mとなると、それなりに大きいのかなって思っていたら、直径7cm、高さ3.5cmと意外と小振り。

表記されているように、ラッピングワイヤとしてAWG24、26、28、30という4種類があるみたいですが、今回買ったのはAWG30というサイズ。

AWGというのは American Wire Gauge の略で “導体” の太さを示します。数字が大きくなるほど線径は細くなり、AWG30だと導体直径約0.25mm、線材外径約0.5mmです。

これがAWG24だと導体直径約0.5mm、線材外径約1mmとなり、前回紹介した線材の中ではジャンパワイヤが大体この辺りの太さか、またはAWG22相当くらいかもしれません。

前回紹介したプリンタ内部の配線材は本当に細くてAWG28近辺だと思いますが、今回のラッピングワイヤはそれ以上に細いので、本当にこの線材をハンダ付けできるのか不安。

中国製ワイヤストリッパーの精度に危惧してたけど

ところで、線材が細くなれば、それに対応したワイヤストリッパーが必要になります。これまで、こんなワイヤストリッパーを使っていましたが、こいつの最細(導体)適応径は1mm。

ワイヤストリッパ大

AWGで言うと18までしか対応していないので、それ以上細い線材には使えません。

ということで、同じくAliExpressにてワイヤストリッパーも買いました。日本円にして約660円。この手の工具は「日本製」を買うべき(使い心地や精度の面から)なのは分かってるけど。

ワイヤストリッパ

最細の対応径は0.25mmです。0.25ってのは本当に細いです。なので余計に(価格の魅力に負けて)中国製を買うことに大いなる危惧を持っていました。この価格で、この精度が出せるのかと。

適応サイズ

実際には、何の問題も無かった。引っかかることも無くスパスパと被覆をカットしていきます。

実際、パッケージには日本語で「製造工場連絡先明記の無い模造品に注意云々」って書かれているので、日本に出荷され、この価格の2倍とか3倍で普通に売られているんだと思います。


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