消臭剤を形成している高分子吸収性樹脂は再び水を吸収する?

前回の消臭剤の記事を書いてからちょうど2ヶ月が経過しました。

100均で購入した消臭剤の中身を使い切ったので、これまた100均で買った詰め替え用の消臭剤を元の容器に詰め替えたって話でしたが、詰め替え直後の状態がこれ。

消臭剤

小さい玉で10mmくらい、大きい玉で15mmくらいという感覚でしょうか。

2ヶ月で10mmの玉が1mmに縮んで

そして、2ヵ月後の姿がこちら。青色だけが辛うじて元の色を残しているだけで、あとは全て白っぽい色になっています。青色の粒で、大きさは1mmってところかな。

消臭剤使用後

こうやって縮んでしまった後の姿を見ると、数的にはこんなに少なかったの?って。もしかしたら、縮みすぎて姿を消してしまったのもあるのかなって疑問に思うほど少なく感じる。

で、前回調べて分かったことは、このちっちゃな粒々は「高分子吸収性樹脂」だってこと。

この高分子吸収性樹脂は、「高分子が形作る網目構造の中に多数の水分子を取り込んでゲル状にすることにより、自重の100倍から1000倍の水を吸収することができる」物質なわけです。

重量比較で「100倍から1000倍の水を吸収する」ってことなので、体積的にはどうなのかは分かりませんが、直径1mmの玉が水を含んで直径10mmになるとしたら、その体積比は100倍。

ってことは、ざっくりと見た感じでは1/100~1/200くらいは変化してるんじゃないかな。

枯れ切った高分子吸収性樹脂に水を含ませると元の姿に戻るのか?

さて、今回の論点は、この縮みきった高分子吸収性樹脂(の筈)を水に浸しておくと、またその水を吸収して大きくなっていくのかということ。

前回、その確認前に捨ててしまったので、ちょっと後悔していたんです。なので、2ヵ月後に巡ってきた再びの機会に、改めて試してみることに。

上の容器に水を浸して一晩おいた後の状態がこちら。

消臭剤復活

何と、見事に復活(?)しています。辛うじて青色が残っている玉と透明の玉の2種類で、他の色(紫とか)は戻っていませんが、これは水分と一緒に蒸発してしまったんでしょうね。

実は、容器には3回くらい水を継ぎ足しているんです。これくらいかなって思って水を入れ、何時間か経つとそれが全て吸い込まれてしまってというのを繰り返した結果です。

なので、最終的にはどれくらいの水を吸収しているのか分かりませんが、玉の体積以上の水を吸い込むことは出来ないと思うので、「玉の総体積≒吸収した水の量」となるはず。

消臭剤復活2

相変わらず消臭のメカニズムは分からないけれど、パッケージには「消臭成分は日本製を・・・・・」とあるので、何らかの消臭成分が含まれているらしい。

そして多分(間違いなく?)、その消臭成分は(芳香成分も)玉が縮む過程で水分と一緒に蒸発してしまっている筈なので、姿形的には元に戻ったけど、消臭剤としては復活してないでしょうね。

でもねえ、微妙に匂いが残ってるんですよ。なのでもしかしたら、本当にもしかしたら、消臭効果も少しは残っている可能性もあるのかな。

試しに、この状態で数日使ってみようかな。


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