南箱根の夏休み(2015 - 2日目) -- 高枝切りばさみ発見

庭周りや屋内の片づけをしていたら、いいものを見つけました。高枝切りばさみです。多分、二十数年前に購入して、一度も使われること無く仕舞い込まれていたのでしょう。

これまでも別の高枝切りばさみを使ってはいたのですが、以前のはレバーを握ることで先端の鋏が開閉し、それによって遠くの枝を切るタイプ。なので、あまり太い枝は切ることができませんでした。

高枝切りばさみ-3

上側にあるのが以前から使っていた “握りタイプ” で、下側が今回発見した “ヒモタイプ” 。

“握りタイプ” は、まあよく見かけるやつで、右側のレバーを握ると左側の鋏が閉じる仕組み。鋏を閉じる力は握力に依存するので、私の力だと太さ1cm程度の枝が限界かな。

高枝切りばさみ-4

そして今回発見した “ヒモタイプ” は、手元のヒモを引っ張ることで先端の刃が動くのですが、梃子による力の拡大率が大きいのと、ヒモを引っ張るという動作が(握るという動作よりも)力が入りやすいので、より太い枝が切れます。

高枝切りばさみ-1

実を言うと、こいつを最初に見たとき、「ふーん」って馬鹿にしたんです。だって構造はなんかチャチいし、ヒモは普通のナイロンロープだし、これで枝なんて切れるのよ、って。

ところがどっこい、使ってみたら素晴らしい切れ味と使い心地に感動です。

先端のU字形開口部に枝を引っ掛けてからヒモを引っ張ると、黒っぽい刃が枝をU字部に押し付けていきますが、このU字部の直径が28mmくらいあるので、その太さの枝まで切ることが可能。

高枝切りばさみ-2

ざっくりとした測定だけど、支点(刃の回転軸)から刃の力点まで15mmで、ヒモの引っ張る力は支点から150mmのところにかかるので、ヒモを引く力は10倍になって刃の力点にかかることに。

もう一つ使い勝手がいいのは、U字形開口部で枝を引っ掛けてから操作すればいいので、枝に引っ掛けてさえしまえば工具の重さを手で支える必要が無くなる点が大きいと思う。

高枝切りばさみ-7

“握りタイプ” の方は、切断する枝に押し付ける力を加え続けながら手元のレバーを握る必要があるので、3m、4mの長さの(重量のある)竿を支えながら操作するのは本当に大変。

なので、 “ヒモタイプ” の方は “握りタイプ” よりも3倍くらい太い枝がカットできるのに、疲労度はずっと少なく感じます。実際、かなり長い間作業し続けることができました。

その結果がこれ。

高枝切りばさみ-6

最大でも直径15mm程度の枝だったの、殆んどストレスを感じることなくたくさんの枝を切り落とすことができました。

これはもう本当に便利。伸縮式なので3m以上の長さになるし、更に太い枝を切るために先端に鋸刃をセットすることもできるので、かなり活躍してくれそうな予感がします。

ってことで、横浜の自宅に持ち帰って(伸び放題になって困っている)庭木の剪定に使ってみようと思います。

いやー、いいもんを見つけたな。


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