昔は音叉を買ってハーモニクスでチューニングしてたなー

以前、30年以上前に買ったアコギ(当時はフォークギターって呼んでたけど、今は死語?)を本当に久しぶりに引っ張り出してきた際、iPhoneのチューニングアプリが本当に便利って話を書きました。

あれからまた間が空いてしまいましたが(実は途中で挫けてた)、あるきっかけでまたまたその気に。なので弦のチューニングから再スタート。

でも、今使っているのはiPhoneではなくアンドロイド系のスマホ。ってことで、もう一度スマホアプリを探すところから、かな。

音の周波数が分かる gStrings

いくつか見つけた中の一つ、gStringsを紹介しましょう。

こいつの特徴は、合わせようとする音の周波数が出て、それに対して実際の音はどうなのかってのを、周波数の「数値」とアナログ風のメーターで見せてくれること。

弦を弾いた時の音は一定ではなく、時間経過とともに(微妙に)上下動するので、カチッと決まるわけではないけど、それでも音の高低を数字で見れるのは、より正確なような気がして嬉しい。

下の写真だと、[d]の周波数73.4Hzに対して実際の音が74.4Hzと少し高めになっている状態。

gstrinngs1

ターゲット音と実際の音が “ほぼ” 合うと、メーターの針の中心に「合致マーク」が表示されます。ギターのチューニングの基本となる5弦の音(A)が110Hzにほぼ合ったかな。

gstrinngs2

ギターチューニングの基準音となる5弦開放は440Hzではなくて110Hz

因みに、ギター各弦の開放を鳴らしたときの周波数は下記の通り。

1弦開放(E):330Hz
2弦開放(B):247Hz
3弦開放(G):196Hz
4弦開放(D):147Hz
5弦開放(A):110Hz
6弦開放(E):82Hz

ところで、ギターに限らず楽器のチューニングは440Hzを基準に合わせます。ピアノでいえば、ちょうどの真ん中辺りに位置する音の高さで、これは[A4]という音になります。

なので、ギターの場合は5弦開放が440Hzという認識の人もいたりしますが(私もその一人)、そうではなくて[A4]から2オクターブ低い[A2]の音(440Hzの半分の半分=110Hz)なんです。

という目で最初の写真を見てみると、これは目指している4弦開放音の147Hzではなく、1オクターブ下の[D]に合わせようとしているので、まったくの間違いです。

まあ、こんなミスをするのは私くらいかもしれませんが、各開放弦の周波数を(ある程度でも)知っておくと良いことがあるかもしれません。最低限、5弦開放の110Hzだけは覚えておきましょう。

昔は音叉を買って、ハーモニクスで合わせて

でも、本当に便利になりましたよね(年寄りの感想?)。昔はスマホなんて存在しておらず、当たり前だけどアプリも無かったわけで。

どーやってチューニングしていたかというと、先に触れた楽器のチューニングの基準となる440Hzの音叉を買って、それで合わせていました。

音叉

この音叉の音とギターの5弦の音を合わせるのですが、これも先に触れた通り、440Hzの音叉の音とギターの5弦開放音とは2オクターブ違います(A4とA2)。

2オクターブ違っているとはいえ同じA音なので、耳がよければこれでチューニングできる人もいるようです。でも、私には(絶対)無理。

なのでハーモニクス音で調整していました。ハーモニクス音とは、ある音の周波数の何倍かになる音のこと。ギターでは、特定のフレット上で鳴らすことが出来ます(ナチュラルハーモニクス)。

その「特定のフレット上」の内、5弦5フレットバー上で鳴らすハーモニクス音が、440Hzの音叉の音と同じになるんです。

ハーモニクス(A)

ギターのハーモニクス音の出し方は色んなサイトで解説されているので、そちらを参考して頂いた方がいいと思いますが、敢えてここで注意点を挙げておくとすれば以下の2点。
  1. 指を置く位置は、フレットではなくフレットバーの真上
  2. 弦を押さえるのではなく、指先で軽く触れるだけ
5弦の音が決まったら、この5弦を基準にして他の弦をチューニングしていきます。

一般的なやり方は、5弦5フレットの音に4弦の解放弦の音を合わせ、4弦5フレットの音に3弦の解放弦を、ってのを繰り返していくだけ(2弦解放弦の音だけは、3弦4フレットの音になります)。

でも私は、友人がやっているのを見てカッコイイなって思った、左手の中指と薬指とで行うハーモニクス音でのチューニングをしていました。

440Hzの音叉の音に合わせた5弦5フレットバー上のハーモニクス音は、4弦7フレットバー上のハーモニクス音と同じ音になるんです。

ハーモニクス

2弦を合わせる時だけ、3弦4フレットバー上のハーモニクスと2弦5フレットバー上のハーモニクスが同じになりますが、他の弦は5フレットバーと7フレットバーとでチューニングしていきます。

ということで、ギターチューニングのお話、もう一回続きます。


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