世界陸上のゼッケンスポンサーから、40年も前の雑誌の話へ

8月下旬と少し前の話ですが、北京で世界陸上2015が開催されました。

世界陸上のゼッケンスポンサーって男女で別々って、知ってました?

スポーツの大会等で、出場する選手のゼッケンに企業ロゴが入っているのは今では当たり前の光景ですが、これをゼッケンスポンサーと呼びます。

陸上ゼッケン

そして世界陸上では、1983年開催の第1回のヘルシンキ大会からこの制度が採用されているそうですが、この時、ゼッケンスポンサーに名乗りを挙げたのがTDKです。

当時はカセットテープ、ビデオテープの日本におけるトップ企業でしたが、世界的知名度は低く、そこでヨーロッパで人気の高い陸上競技に目を付けてのことだったようです。

第1回大会以降、今年の北京で第15回大会となりますが、男子選手の胸と背中にはTDKのロゴが必ずあったんです。

ここで、「うん?」って思いません? 

実は私、世界陸上のゼッケンスポンサーとしてTDKしか気が付いていなかったので、上に書いたことを調べている中で、「男子選手の」ってのにビックリしたんです。えっ、女子選手は別なの?って。

そう、男子選手と女子選手のゼッケンスポンサーは別々で、女子の方は第1回以降何社かが入れ替わっていて、第9回大会からはTOYOTAがスポンサードしています。

(1983年に第1回で、2015年が第15回って、なんか計算が合わないなって思っていたら、第1回から、第2回、第3回と4年に1度の開催だったのが、第4回から2年間隔になってました)

昔の本を引っ張り出してきたら、これが懐かしくて懐かしくて

ゼッケンのTOYOTAのロゴに気が付かなかったのは、それがあまりに当たり前の風景だったからかもしれません。だって、TOYOTAのスポンサーなんて珍しくもないじゃないですか。

一方のTDKはというと、ずっと以前から気になってたんです。

(再び)実は私、オーディオマニアだったことがあります。特に「録音」が好きで、デンスケ(って言っても知ってる人は少ないだろうな)を担いで色んなところに「音録り」に出かけていました。

なので、いまだにこんな本が本棚の隅にひっそりと隠れていたりします。

録音本

まずい、引っ張り出してきた本を見ていたら懐かしくて、話題が脇道に入ってしまいそうだ。何しろ、本を広げたら「折り込みポスター」なんてのが入ってるんだもん。

上の『録音のすべて』の表紙の女の子、誰だか分かりますか? 

これ、浅野ゆう子さんなんです。私も、「折り込みポスター」を広げてみて気が付いたんですけどね。

浅野ゆうこ14歳

オーディオセットの前でひじ枕の「浅野ゆう子十四才」。懐かし過ぎる。

もう一冊の『Recording '75』の表紙をめくってみると、表紙裏には Nakamichi のカセットデッキの広告が。(株)中道研究所は、超高級カセットデッキで有名な中堅のAV機器メーカーでした。

Recording75見開き

(三たび)実は私、このナカミチのカセットデッキが大好き(高級過ぎて1台も買えなかったけど)で、ナカミチの就職試験を受けたことがあるんです(勤務場所が遠くて断念しましたが)。

残念ながら、1990年代に入るとCDの普及に対応できず、2002年に民事再生法の適用を申請し、事実上の倒産となってしまったようです。

Nakamichi の広告の隣ページにはTDK製品の広告があります。こちらはオープンリールテープの広告ですが、当時はカセットテープ全盛時代。そしてカセットテープと言えばTDKだったんです。

もちろん、SONYとかマクセルとか他社のもありましたが、私の一番のお気に入りはなんと言ってもTDKだったんです。

ってことで、やっと本題に戻ってきましたが、実はTDKって今は何で稼いでるんだろって話をする積りだったんです。だって、いまやカセットテープもオープンリールテープも販売してない筈ですから。

ということで、次回へと続きます。


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