移ろう季節の真ん中で
春から初夏に移り変わろうとするこの時期、花も街も景色も移り変わり、そして天気も移ろいやすいですね。
帰り道、遠くに雷の音が聞こえると思ったら、突然の大雨。いわゆる雷雨というやつです。
少し走ってランニングコース脇の木の下で雨宿りをしたのですが、雷が木に落ちるのも怖いし、葉っぱの間からポタポタと雨粒が来るし、風にあおられた雨で更に濡れながら、小雨になるのを待って再び家に向けて走り出しました。
雨が止みだすと急激に雲は消えていき、空には青空が戻ってきました。
地面はびしょ濡れですが、風も治まり、空気にも透明感があるように感じます。ひと雨来た後の晴れ間って、なんか得した気分になって好きです。
夕方になると大きくて真っ赤な夕焼けが。これも雷雨と突風が、空気中の不純物をどこかに持っていってくれたから?
色々と露出やホワイトバランスを変えながら、山陰に見えなくなるまでの数分の間にたくさん撮影した中でのベストです。
太陽の赤さは出ていますが、手前の景色が闇に沈んでしまっています。本当はもう少し明るかったんですけどね。
現実の(自分の目で見た)美しさを写真の中に取り込むのは、やっぱり難しいですね。
撮った時には、隣のビルと一緒で悪くない構図と思っていたのですが、帰ってきて見てみると、これだとスカイツリーの“凄さ”がスポイルされてしまっていますね。
側まで行って初めて、「おお、こんな立派なビルが隣にあるんだ」って気付いて、そっちに気が行ってしまったんですね。
もっと周辺を回って、ベストポイントを探す努力が必要だったと反省です。
帰り路、皇居脇の内堀通りを走っていたら、すっかり日が暮れた中、たくさんのランナーが走っていました。もう、後から後から続々と来ます。
話には聞いていましたが、こんな時間にこんなにたくさんの人が走っている光景にちょっとビックリしました。
そのまま東京タワーの下を通って帰って来ましたが、ライトアップされた東京タワーを見ると、どうしても写真を撮らずにはいられません。
先週も同じような写真を撮ったのですが、今日はわざわざ坂を上がって、更に東京タワーに近づいての一枚です。
えーっと、花の名前が全然分からないんですけど。
多分、多くの人が「えっ、こんなポピュラーな花さえも知らないの!?」ってレベルだと思い、冷や汗タラタラなんですが、写真自体は綺麗に撮れているから、まあいいか、と。
iPhoneアプリで「花の名前を調べる」みたいのはないのかなって検索したら、やっぱりあるんですね。「花しらべ」というアプリです。
チラッと買ってもいいかなって思ったんですが、600円なんです。まあ、有用なのは分かりますが、それほど花の名前を知りたい場面も多くはなさそうですしね。
で、このアプリを検索して出てきたブログのページに、この花の写真がありました。ってことは、この花辺りだと知らない人が多いってことですよね。ちょっと一安心。
この花、「シャガ」って言います。私自身は、こんな名前を聞くのも初めてですが、見るのも初めての花です。
微妙に枯れかけている雰囲気もありましたので、もう花の盛りも終盤なんでしょう。
この花はさすがの私も知っています。タンポポです。
道端に咲いているタンポポも、こうやってじっくりと見てみると繊細で綺麗なことに驚きます。
こんな感じで、日常目には入っているのに、でも気づかないことや見落としている事って、きっとたくさんあるんでしょうね。
そして綿毛になります。
たんぽぽの綿毛を見ると、フーってつい息を吹きかけてみたくなるのは、子供の頃も今も変わりはありませんね。
さて、最後の花です。この花もよく見かけますよね。
なんと言う花でしょうか。
雷雨の後の静けさに魅せられて
今日も晴れた空を見上げながらランニングを始めたのですが、いつもの8.5km地点を折り返す頃には空に一面の雲が。帰り道、遠くに雷の音が聞こえると思ったら、突然の大雨。いわゆる雷雨というやつです。
少し走ってランニングコース脇の木の下で雨宿りをしたのですが、雷が木に落ちるのも怖いし、葉っぱの間からポタポタと雨粒が来るし、風にあおられた雨で更に濡れながら、小雨になるのを待って再び家に向けて走り出しました。
雨が止みだすと急激に雲は消えていき、空には青空が戻ってきました。
地面はびしょ濡れですが、風も治まり、空気にも透明感があるように感じます。ひと雨来た後の晴れ間って、なんか得した気分になって好きです。
夕方になると大きくて真っ赤な夕焼けが。これも雷雨と突風が、空気中の不純物をどこかに持っていってくれたから?
色々と露出やホワイトバランスを変えながら、山陰に見えなくなるまでの数分の間にたくさん撮影した中でのベストです。
太陽の赤さは出ていますが、手前の景色が闇に沈んでしまっています。本当はもう少し明るかったんですけどね。
現実の(自分の目で見た)美しさを写真の中に取り込むのは、やっぱり難しいですね。
2つの塔とランナーたち
先日、浅草を訪れた際、スカイツリーの下まで行ってきました。開業まで一週間を切り、周辺道路の整備などもほぼ完了し、スッキリとしていました。撮った時には、隣のビルと一緒で悪くない構図と思っていたのですが、帰ってきて見てみると、これだとスカイツリーの“凄さ”がスポイルされてしまっていますね。
側まで行って初めて、「おお、こんな立派なビルが隣にあるんだ」って気付いて、そっちに気が行ってしまったんですね。
もっと周辺を回って、ベストポイントを探す努力が必要だったと反省です。
帰り路、皇居脇の内堀通りを走っていたら、すっかり日が暮れた中、たくさんのランナーが走っていました。もう、後から後から続々と来ます。
話には聞いていましたが、こんな時間にこんなにたくさんの人が走っている光景にちょっとビックリしました。
そのまま東京タワーの下を通って帰って来ましたが、ライトアップされた東京タワーを見ると、どうしても写真を撮らずにはいられません。
先週も同じような写真を撮ったのですが、今日はわざわざ坂を上がって、更に東京タワーに近づいての一枚です。
花5選
ここ一ヶ月ほどの間に撮った花の写真5枚。えーっと、花の名前が全然分からないんですけど。
多分、多くの人が「えっ、こんなポピュラーな花さえも知らないの!?」ってレベルだと思い、冷や汗タラタラなんですが、写真自体は綺麗に撮れているから、まあいいか、と。
iPhoneアプリで「花の名前を調べる」みたいのはないのかなって検索したら、やっぱりあるんですね。「花しらべ」というアプリです。
チラッと買ってもいいかなって思ったんですが、600円なんです。まあ、有用なのは分かりますが、それほど花の名前を知りたい場面も多くはなさそうですしね。
で、このアプリを検索して出てきたブログのページに、この花の写真がありました。ってことは、この花辺りだと知らない人が多いってことですよね。ちょっと一安心。
この花、「シャガ」って言います。私自身は、こんな名前を聞くのも初めてですが、見るのも初めての花です。
微妙に枯れかけている雰囲気もありましたので、もう花の盛りも終盤なんでしょう。
この花はさすがの私も知っています。タンポポです。
道端に咲いているタンポポも、こうやってじっくりと見てみると繊細で綺麗なことに驚きます。
こんな感じで、日常目には入っているのに、でも気づかないことや見落としている事って、きっとたくさんあるんでしょうね。
そして綿毛になります。
たんぽぽの綿毛を見ると、フーってつい息を吹きかけてみたくなるのは、子供の頃も今も変わりはありませんね。
さて、最後の花です。この花もよく見かけますよね。
なんと言う花でしょうか。