ノートPCを冷却する -- ドライヤー? シロッコファンで吸い出す?

ノートPCクーラーの話の続き。

簡単に熱暴走してしまうノートPCの底面にあるメモリカバーを外し、そこにドライヤーから直に冷風を送り込んでやったらとっても効果的だった、ってのがスタート地点

ドライヤー冷却

でも、この状態で使い続けるわけにもいかず、なによりもドライヤーの騒音が大変。

この発展形として、廃棄予定のPCからシロッコファンを外し、これをノートPC底面にあるメモリカバー開口部に取り付け、内部の熱を吸い出す仕組みを考えてみることに。

ファンを取り付け

ところが、このシロッコファンの定格は12V 2.65Aで、これが中々の難問題。12V 2AのACアダプターで駆動してみたら、動き出してくれたけれど、勢いが凄すぎてドライヤーと同じく騒音問題に。

DCモーターなら、電圧を下げてあげれば回転数も下がる筈と思い、適当なACアダプタを探したんだけど、手持ちであったのは5V 3.2Aのもの。

さすがに5Vで動かすのはきついかと思ったけど、試してみたら辛うじて動いた。でも、排出口から出てくる風量はそよ風のごとく? これはこれで静かでいいんだけど、冷却効果はどうなのか?

ノートPCクーラー完成

ってことで、それぞれの冷却効果の程を比較実験してみました。

負荷は、YouTubeで動画を3つ同時に再生すること。なので、必ずしも条件が常に同じとは言えないけれど、まあ傾向くらいは分かるかな、と。

冷却手段が何も無い状態

先ずは冷却手段が何も無い場合。

簡単に温度は上昇していき、CPUの稼働率が低い状態でも90℃超え。更に稼働率が上がると、恐ろしいことに100℃を超えていき、警告音と共に、この直後に強制スリープに入りました。

何も無し

ドライヤーの冷風を強制注入

続いてやってみたのはドライヤーによる冷却(一番上の写真の状態)。

これは、やっぱり大きな効果がありました。

CPUの稼働率が低い状態では70℃台前半辺りで落ち着いています。稼働率が100%近くまで上がっても、温度の方は最大でも80℃程度に収まっています。

ドライヤー

シロッコファンによる熱気の吸い出しはどうか?

さて、5V 3.2AのACアダプタによる “そよ風” での冷却効果はと言うと、「もう一息」かな。

YouTubeの動画を3つ同時再生では温度がグングン上昇していき、やはり強制スリープ状態に突入。冷却装置が何も無いときよりはゆっくりなので、一定の効果はあるみたいだけど。

では、12V 2AのACアダプタで、(多分)回転数Maxの状態で(騒音もMax状態)シロッコファンを回して冷却した時の状態はというと、さすがに素晴らしい冷却効果。

CPUの稼働率が低い時は、どうかすると70℃を切るような場面もあり、稼働率が上がっても、ドライヤーの時と同じような感じで80℃前後が上限みたいな感じ。

ファン強

うーん、でもやっぱり音が凄い。これはやっぱり、出力電圧を変えることの出来るDC-DCコンバータを買って、ACアダプターと組み合わせてファンの回転数を調整するしかないかも。


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