「思い」と「行動」の関係?

「目標」を決める前に、なんでその目標を達成したいのか? その目標の向こう側にある「本当の欲しいもの」を先に見つけておくのが吉、というのが前回のお話でした。

行きたい「目的地」を先に決めておくと、そこに行くための最適な手段やルートが見つけやすくなって、一つ一つバラバラな目標だったものが、そこに向かうための経由地点だったり、手段だったりということが見えてきます。

本当に欲しいものは、見てはいけない?

ただ、この「あなたは何が欲しいの?」という疑問に答えるのは、そう簡単なことではないんですよね、残念ながら。

表層的な回答は簡単です。まあ、いろいろと思い浮かぶことでしょう。

でも、心の奥底にある本当の「欲しいモノ」は、これがなかなか見えないんですよね(もちろん私も)。

なぜかというと、長年(何十年も?)自分で「見ないように」してきたからです。もう、習性としてしみ込んでいて、自分では全然気がついていなくても、「それは見ちゃいけない、見ちゃいけない」って自分に言い聞かせてきたんです。

またまた、なんで?

それは、見てしまうと欲しくなるから。それを手に入れるための「行動」を起こさなくちゃいけなくなるから。でも、自分にはそれを手に入れることができない、だから見るのはやめよう、と(自分の中の知らないどこかで)思っているからです。

「オレ、何が欲しいのかな?」って心の中を探しに出かけてみても、「それ」に近付くと、「イヤイヤ、そんなのオレは欲しくないね!」って避けて通ってしまうので、本当に見つけるのは大変です。

「行動」を止めるのも突き動かすのも「思い」

さて、重要なのは「わたしはそれを手に入れることはできない」と思っていることです。

単に「思っている」だけで、実際にどうなのかはやってみないと分かりません。ま、多くの人がそう言い、事実その通りなんです。

でも、この「思い」の壁を乗り越えのは・・・・・難しいです。

それでも、この壁を乗り越えなければならないんです。本当に自分の欲しいものを見つけたければ、そしてそれを手に入れたければ、ですけどね。

なぜなら、その「思い」が、あらゆる行動の原点になるからです。「思い」だけが、行動を生み出す唯一のものだからです。

例えば英検一級に合格したいと思うから、そのための勉強という「行動」を起こすわけですよね。あるいは、英検一級に合格できると思うから「行動」を起こすわけです。

なんらかの「行動」を起こさないで、この世に生み出されるものはありません。何かを生み出す、何かを手に入れる、何かになる、すべてが「行動」の結果です。当然ですよね。

そして、その「行動」の原点が、あなたの「思い」なんです。

「欲しい」という思いであり、「できる」という思いです。

できると思うことも、できないと思うことも、共に正しい

自分で「できない」「手に入れられない」と思っているコトやモノを、(本当の意味で)「欲しい」と思う人はいないと思います。

この(本当の意味で)というのがポイントで、それを手に入れるために行動してまで欲しいかどうかということです。

米国の偉人、ヘンリー・フォードの名言の一つにこんなのがあります。

   「本人ができると思えばできる。できないと思えばできない。
    どちらにしてもその人が思ったことは正しい」

できると思えば行動を起こすから実際にそういう結果を手に入れ、できないと思えば行動を起こすことはなく、同様にそういう結果を手に入れることになります。

だから、あなたが「できる」と思おうと「できない」と思おうと、それはどちらも正しいのです。

この「思い」という言葉は、「考え方」という言葉に置き換えることができます。次回は、この辺りの話をしたいと思います。

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