自作ノートPCクーラー用ファンモータへの供給電圧を変動させたら

eBayにて電圧可変、電流可視のDC-DCコンバータを買って、これをWii用のACアダプタに組み込んだ(わけではないけど)そもそもの理由は、ノートPCクーラーを作るためでした。

ノートPCクーラー用ファンのDCモータが、DC12VのWii用ACアダプタでは強力に回り過ぎてうるさいし、DC5VのACアダプタでは力が弱すぎてダメだしで、適切なDC出力が欲しかったから。

ということで、シロッコファンに接続して動かしてみましょうか。

5Vだと微風だってけど、5.5Vだと急にシッカリした風が

先ずは5Vで駆動。電流は0.25A流れているのが分かります。うーん、電流値が見れるのはやっぱり便利。因みに、5V以下に下げてみたらファンが止まってしまいました。

DC出力5V

5.5Vに電圧アップ。電流は0.48Aと、5V駆動の時の約2倍に。駆動音も急に大きくなり、風量が格段に増えたことがわかります。これは、意外と6Vくらいで十分なのかも。

DC出力55V

6Vから(このACアダプタの)Max10.4Vまで

その後、6V、7V、8V、9Vと上昇させてみました。電圧が1V上がると、電流は0.2A少し上昇するって感じかな。

DC出力6-9V

このDC-DCコンバータで出せる最大電圧は、入力電圧から1.5V低い電圧となります。定格12VのACアダプタだと [12V-1.5V=10.5V] となりますが、実測値は10.4Vとほぼカタログ通り。

DC出力104V

電圧を上げてもモータの回転数が上がらないと電流も上がらない?

ところで、10.4Vの時の電流は1.1Aと、9Vの時の1.24Aより下がっています。なぜ? 十分な空気を吸い込めないので、ファンの回転が制限されてるって感じなのかな?

無負荷(ノートPCを外して空気の吸い込みを自由にした状態)で電圧を加えてみると、もの凄い勢いでファンが回転しています。6Vで0.85Aに。

DC出力6V085A

更に電圧を上げていくと、10V手前で2Aを超えそうな勢いなので、ここで止めました。ファンモータの音を聞いていると、いまにも壊れそうな感じなので。

DC出力2A

結論は?
  • 電流値が見れるのは面白い?
  • 6V1A程度のACアダプタがあれば、全て解決?
ノートPCのCPUの稼働状況に合わせて(手動で)排気ファンの回転数を調整して、みたいなことを考えていたけど、実際には6Vを超えていくと音がうるさくて実用的でないような気がしてきました。

6VのACアダプタで駆動させると、「風量もまずまず、ファンの騒音もそれ程うるさくない」って感じなので、実用性を考えると電圧可変というより、6V固定でもいいのかもしれないな。



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