新幹線が× → 自転車が× → 高速バスの旅に(準備編)

11月23日の勤労感謝の日を含めた3連休で、富山で大学時代の同窓会を開催することになり、その顛末というか、旅の記録を残しておこうと思います。

ところで、この勤労感謝の日って、なんと飛鳥時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)という、収穫物に感謝するという行事が起源だったんですね。

農業国家である日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があって、その収穫物は国としてもその一年を養う大切な蓄えとなるので、収穫物に感謝する大事な行事だったわけです。

出来れば自転車で行きたかったけど・・・

さて、そんな秋から冬に移ろうかという頃なので、気候的には微妙な季節。日差しの中で少し活発に体を動かすと簡単に汗をかくけど、曇り空だと震えるような寒さも共存してる、って頃ですからね。

それも北陸。どんな服装で行けばいいんだろ? それ以前に、どうやって行こうかと。 ま、普通に考えれば少し前に開通したばかりの北陸新幹線ですけどね。

ところが、開催予定日の一ヶ月以上前に新幹線の予約をしたという他のメンバー曰く、指定席を取るのが大変だった、と。一人は、予定の便が取れずに少し早めの便にしたって話も。

後から知った話では、東京から金沢を約2時間半で運行する「かがやき号」は、指定席のみで自由席は無いんですね。停車駅の多い(各駅停車?)の「はくたか号」には自由席があるけど。

加えて、秋の行楽シーズンに、3連休の初日の朝の新幹線となれば、これは予約が取れないって話も納得ですけどね。

ま、それ以前に、実は自転車で行こうかってことも(結構本気で)考えてたんです。ただ、先に書いたとおり、少し寒い季節に入りかけているのが心配だったけど。

下の写真は、3年位前に長男が沖縄に向かって乗っていった時の姿なので、こんなに重装備で行く積りは無かったけど。

自転車旅

あとは天気次第かなって、寸前まで天気予報とにらめっこしていたんですが、どうみても天気は悪そう。快晴の下を自転車で爽快に、って姿は想像し難いようです。

一度やってみたかった高速バスの旅に挑戦

ということで、自転車を諦めたのが同窓会開催予定日の3日前の深夜。そこから新たな移動手段を模索することに。といっても、それほど選択肢はありませんが。

北陸新幹線は論外でしょうね。最初に考えたのは、在来線を乗り継いで行けないかという事。調べてみると、それも可能なんだけど、どうやら高速バスの方が安いし、楽らしい。

実は以前から、この高速バスなるものに乗ってみたいと思ってたんです。事故って死傷者が出て、って時くらいしか話題に登らない高速バスですが、わたし的には前々から興味があって。

高速バス

昔から鈍行電車とか、夜行列車とか、ゆっくり行く旅が好きでした。

何時間も電車に揺られてというのが少しも苦痛ではなく、日常生活から切り離された空間で、ゆったりと読書しながら時折車窓の景色を楽しんで、ってのが私の旅のイメージ。

その対極にあるのが新幹線ですよね。もう、直ぐに目的地に着いちゃうんですから。目的地だけが旅であって、行き帰りの行程は旅に含まれてないみたいな感じで。

といった観点からすると、高速バスの旅ってのは結構魅力的。値段的にも、新幹線に比べると高くても半額、安いチケットなら1/3とか1/4で行けるってのも抗い難い要素。

「よし、高速バスに決めた!」ってところで、果たしてこんなに差し迫った状況で予約が取れるのかというのが心配に。何しろ、行楽シーズン中の3連休ですから。

結果から先に言うと、前日の夜出発して、当日の朝に富山に到着という便は見つけられませんでした(売り切れ、でしょう)。結局、前日の早朝出発して、その日の午後富山着という便を予約。

前日ってのは、平日なわけで、さすがに大して苦労もせずに、それも5,000円というかなり安い価格(閑散期料金?)でチケットを買うことができました。

最初は夜行便でって思ったけど、考えてみれば最初から夜行便というのは(体力的にも気持ち的にも)ハードルが高かったかも。昼便なら読書しながら、たまに外の景色を見てってのにピッタリ。

座席も「3列独立シート」ってやつで、隣の乗客を気にする必要も無く、気が楽ですね。
高速バス3列シート

1泊2日の予定が、5泊5日の長旅に

さて、行く足が見つかったら、今度はその日の宿の手配。これもまた3連休前日の夜ということで、予約が大変かなって思いましたが、意外と簡単に見つけられました。

いやいや、今の時代って本当に便利。何でもネットで完結しちゃうんですからね。空き部屋を探すのも簡単だし、料金の比較も出来るし、本当に便利な時代だなって、しみじみ思い入る秋の夜更け。

1泊2日の同窓会の前日に富山に到着というのが決まり、さて帰りはどうしようか、と。3連休の間に帰ってくるのは、バスの予約とか考えると大変そう。

結果的には、3連休が明けた平日に帰ってくることにし、その間の宿の手配と、帰りのバスの手配と、(大した苦労も無く)予約が完了したのは、出発の前日のこと。

なんだかんだ、5泊(内1車中泊)5日の、それなりに大掛かりな旅になってしまいました。

次回から、この旅の模様をお伝えしようと思います。



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