六つを兼ね備える庭園、って意味だったんですね

金沢城公園に時間をかけ過ぎて、兼六園に入ったのは午後も遅くなってから。

北陸の冬の風物詩となっている縄で円すい状に覆われた木々。湿った雪の重みで枝が折れるのを防ぐため、木々の枝に縄を張る「雪づり」の作業は、11月1日から始まってるんですね。

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紅葉が美しい。本当に真っ赤。首が痛くなるまでずっと見上げていました。

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晴れているともっと暗く写ってしまいそうだけど、曇り空で夕景に近づいてきているので、空からの明かりがいい具合に紅葉を通過して、鮮やかな赤を見せてくれています。

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日本武尊(やまとたけるのみこと)の像。明治10年(1877)の西南戦争で戦没した石川県の兵士400名を慰霊するために建てられたものだそうです。

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この像は、「日本第一号の銅像」として知られているとか(私は知りませんでしたが)。九段の大村益次郎像が明治21年、上野の西郷どんが明治30年の完成ですが、この像は明治13年に高岡の鋳物職人たちの手によって鋳造されたとのこと。

園内で最も大きな霞ヶ池へと枝を伸ばす紅葉。

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いつの間にか日が暮れて、ライトアップが始まったようです。

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最初に兼六園へと入ってきた時には、大勢の観光客で近づくことができなかった徽軫灯籠(ことじとうろう)。兼六園のシンボル的存在で、多くの観光客がここで記念撮影をするらしい。

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兼六園の閉園時間は午後5時。なので、この時間に一旦外に出されます。そして、5時半からライトアップされた兼六園へと、今度は無料で入園が許されます。

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時間になるまで外でしばし待機していると、大勢の観光客が入り口へと集まってきました。入り口脇にはライトアップされた和傘が並べられてましたが、これが美しかった。

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そしてライトアップされた霞ヶ池。

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奥の方もライトアップされて綺麗なのかもしれませんが、私は取り敢えず満足して、ここからUターンして、これまたライトアップされている金沢城へと向かいます。

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こちらもイイ感じでライトアップされ、空に輝く月も相まって美しい風景を見せてくれます。

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ただねえ、暗いんです。いや、ライトアップされているお城とかは明るいんだけど、通路沿いには明かりが少なく、足元も覚束ないし、先へと続く通路も判別が難しい。

そして、この公園、とにかく広いんです。どこまで入って行けるようになっているのか分かりませんが、下手すると途中で遭難しそうです。

遭難は大げさとしても、昼間でも道に迷ったのに、こんなに暗い中を奥まで入っていってしまったら、果たして無事に帰ってこれるのか、本気で不安になるくらい。

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いずれにせよ、夜景は十分に堪能したのでホテルへと向かうことに。帰り道で、午前中も訪れた近江町市場を通りましたが、昼の喧騒が嘘のように閑散としてました。まだ6時過ぎなんですけど。

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金沢駅から歩いて2分程度の場所にあるホテルに到着。今回の旅で、最後のホテル泊です。

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明日は、金沢の町を歩き回ってみる予定。そして、夜には夜行バスに乗って横浜へと帰ります。


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