力を入れて使い込んでみたいiPhone アプリ MotionX GPS

以前の記事で、自転車の走行記録にはiPhoneアプリのrunmeterをメインに使っているんだけど、たまに途中でアプリがストップしていて、軌跡が途中で途切れていたことがあって、予備のためにGPSロガー i-gotU GT100を使ってみたって話を書きました。

iPhone アプリの MotionX GPS、安いのにスゴクいいかも!

MotionX-GPSアイコン先日、何気に App Store を覗いていたら MotionX-GPS というアプリを見つけました。

先に書いた通り、メインのrunmeterの予備としてi-gotU GT100を併用しようとしているわけですが、考えてみれば、iPhoneアプリの予備として別のiPhoneアプリを同時に稼働させておくという手もあるわけですね。

このアプリ、わずか85円です。お試しで購入しても気にならない価格です。

ということで買ってみたわけですが、(価格からくる)予想に反してこのソフト素晴らしいかもしれません。まだ試しで使った程度でGPS精度などは未知数ですが、かなり多機能なソフトです。

いろんな機能を持っているので、全体を把握するのにはかなり手間取りそうですが、自分なりに興味がある(使い道がある)ような機能を中心にまとめてみたいと思います。

軌跡の記録に加えて、坂の勾配なんかも記録してくれます

MotionX-1先ずは、runmeterの予備として求められる機能である軌跡の記録(Record Track)です。

真ん中の3つの大きな丸ボタンで、軌跡の記録スタート、中断、再開、保存、リセットなどの基本的な操作を行います。

「Mode」では、自転車やランニング、ウォーキングなどの基本的なアクティビティはもちろん、スキー、川下り、ハンググライダー、馬など多様なセレクションが可能です。

選択した「Mode」に基づいて、加速度、精度フィルタリング、その他のパラメターが最適化されるようです。

その隣のカメラマークは、軌跡と関連付けられた位置情報付き写真を撮影します。

右上の地球のマークは、GPSの受信状態を表し、“赤”は受信状態が悪く、“青”になると良好な受信状態になったことを表します(ここをタップしてGPSの受信モードの変更もできますが)。

下段の数値の、「Current Gradient」と「Elevation」は現在の勾配と高度、「Ascent」と「Descent」は登り、下りの合計(高度差)です。(勾配はどうやって計測しているのでしょうか?地図データから?)

記録された軌跡をマップに表示

MotionX-マップ軌跡を記録したマップです。ざっくり見た感じ、精度も高そうに思えます。

別の画面で移動した距離や平均スピードなどの数値と共に、スピードと高度の遷移グラフなども確認することが可能です。

因みに、この記録区間の最大上り勾配は6.3%、下り勾配は-5.7%とのことです。いつものランニングコースで、それほど勾配がきついところもありませんので、これは自宅前の坂の事かもしれません。

軌跡の記録が出来て、それをマップと数値データで確認できるだけで自分的には十分だったのですが、「目的地」を設定し、そこに辿りつくための補助(“ナビ”とまでは言えませんが)をしてくれる機能があり、これがちょっと魅力的なんです。

“現在地”モードでFacebook のスポット登録もできます

MotionX-GPS現在地「目的地」の設定方法の一つが“現在地”を設定する方法です。

「目的地」は“ウェイポイント”として登録することになりますので、真ん中の4つの丸ボタンの左端(Mark Wypt)をタップすることで登録がなされます。

当然、その場所の名前を日本語で登録可能ですので、“ウェイポイント”がたくさん蓄積されても検索で探すことが出来ます。

「目的地」の話題からちょっと横道に逸れますが、赤い「Mark Wypt」ボタンの隣にあるのは、おなじみの「Share」ボタンです。

自分の今いるところを、写真を付けて、FacebookやTwitterで共有することはもちろん可能なのですが、このアプリの面白いのは、「Auto Live Updates」という機能です。

友達がMotionX-GPSを使用中なら、地図上に相互の現在地がライブで更新されながら表示されるのです。街中で友人を探すときなどに打ってつけの機能です。

もう一つ、右端の黄緑ボタン(Chek In)の機能も紹介しておきましょう。

これは、Facebook のスポット登録をする機能です。

「Chek In」ボタンをタップし、近隣スポットのリストから今いる場所を選択します(現在地がリストに表示されない場合は、自分で新しいスポットを追加します)。

チェックインすると、友達のニュースフィードなどにチェックインしたという記事が公開されます。

ウェイポイントの登録の簡便さは、もの凄く魅力的

MotionXウェイポイントウェイポイントを登録した画面です。

“自宅”は、上の方法で“現在地”から登録したのですが、“浅草寺”は地図を表示して、そこから登録をしました。

ウェイポイントの登録には、その他にも住所や目印(スカイツリーとか)を入力したり、座標を入力したり(これは現実的ではない?)といった方法で行うことが可能。

以前の記事で、Garmin nuvi205にカスタムPOIを入れることにチャレンジしました。(POIとは、「Points Of Interest」の略で、大まかに言うと道路(地図)上の目標物のことなので、今回の記事のウェイポイントとだいたい同じものと言っていいでしょう)

Garmin nuvi205に目的地を登録していくのもそれほど大変ではありませんが、それでも今回のアプリの方法の方が数段楽に出来るのは確かです。

ウェイポイントを使って「目的地」を目指す

ナビの補助として使うことを想定すると、このアプリにウェイポイントを登録しておくのはかなり強力な武器になるような気がします。

ウェイポイントの使い方も紹介しておきましょう。ざっくり言ってマップとコンパスと、二つの使い方があります。

マップと磁石

上の写真は、共に浅草寺を目的地と設定して、“誘導モード”にしたものです。

左側は、マップ上に緑と黄緑との点線が見えると思いますが、この線は自宅から浅草寺を直線で結んだ線です。

右側のコンパスは、青い矢印で現在地(自宅)から浅草寺の方向を指し示しています。

目的地までの距離や、到着推定時間なども表示されますが、面白いなって思ったのは右上の「VMG」というものです。これは「Velocity made good」の略で、目的地に向かっている“有効速度”の事です(左上の「SOG」は“対地速度”のことです)。

ということで、先に書いた通り“ナビ”までは言いませんが、目的地に向かって“誘導”してくれるこの機能、自分的にはかなり使い道があるように感じています。

その他にも色んな機能が

詳しくは紹介しませんが、その他にも
  • 保存した軌跡をGPXデータとして出力する
  • 過去に保存した軌跡をトレースする
  • 複数の地図の選択(ダウンロードしてオフラインで使える地図もあり)
  • 軌跡の「記録開始」を忘れていても、GPSを受信していれば後からでも保存が可能
  • runmeterにエクスポートしてマップ表示する
  • 途中の経過時間、距離、スピード/ペースなどを一定の間隔でアナウンス
等など、本当に多機能です。




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