クルマのボディって、本当に薄い板金なので、手で簡単に曲がる

ぶつけられたバンパーが切り裂けているだけではなく、衝撃でヘッドライトも損傷を受けていることが分かったので、これを(出来る範囲で)修復していきます。

見えないとこだけど、ヘッドライトのアクリル樹脂を接着剤で

先ずは、ヘッドライト下部のアクリル樹脂が割れてる部分。バンパーに隠れて見えない場所なので、このままでも構わないと言えば構わないんだけど、どうも気持ちが悪い。雨とかも入ってきそうだし。

ただ、特に力がかかる場所でもなさそうなので、強力な補修は不要かな。

ってことで、割れ目を出来るだけ密着させるようにして、その上からセメダイン スーパーXを割れ目の隙間に押し込むように塗布していきました。

ヘッドライト割れ補修

取り敢えず固着したし、少なくとも隙間は埋まったので、これで良しとしましょう。

フロントフェンダーの変形を、素手で力任せに修復していく

続いて、ボディ板金(左側のフロントフェンダー)の膨らみを修復していきます。

と言っても、歪み状況を確認するため、右側の同じ箇所の形状を写し取ったダンボールの型紙に合わせて力任せに曲げる(伸ばす?)だけ。柔らかいので簡単に曲がりました。

ご覧の通り、型紙とピッタリ合わさるように。

ライト後左補修後

ただ、この曲がってしまった箇所の内側に、車体フレームとフェンダーとを固定している板金部品があり、これも変形しているようなので、両者を連動させるように力を加えて、元に戻していきました。

内部で曲がった板金

前回、ヘッドライトを固定しているボルトを外しましたが、横から止めていたボルトは、フェンダーと上の写真のところで固定されていました。

ということは、ヘッドライトが衝突の衝撃で後に押され、このボルト部分に後方への力が加わり、その結果、フェンダーが外側に膨らむように変形した、ってことのようです。

バンパーは、取り敢えず裂け目の段差を少なくする程度かな

次はバンパーの修理。バンパーの裂け目は、前後に段差が出来るような形で裂けているので、これを同じ面に近づけていきます。

ゴムハンマーで表側から叩いていきますが、裏側に当て木が必要なので、 “なんちゃって” 程度のものですが、SPF材の断面をヤスリで削って少し丸みを出した当て木を製作。

ハンマーと当て木

プッシュリベットがたくさん折れちゃったこともあり、少しでも抵抗を少なくしておこうと、叩く前にドライヤーで十分に加熱しました。

ドライヤーで暖め

で、裏からは当て木を、表からはゴムハンマーを、バンパー面で両者が同時にぶつかるようなタイミングで叩いていきます。

これを何度か繰り返すと、まあ完全にとはいかないけれど、取り敢えずはOKかなという状態になったので、裏側からホットメルトで裂け目の隙間を埋めるように固定して、一旦完了。

ホットメルトで固め

どうでしょうか。上部は塑性変形してしまっているので、まあこれくらいが限界かな。後は表側からパテ埋めし、ヤスリで均して塗装、といった手順を踏んでいくことになるでしょう。

取り敢えず補修後

今回は、ここまで。次回、外したヘッドライトとバンパーを組み付けていきます。


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