暗闇へと足を踏み出す勇気を持つ(って、大工仕事やりながら)

さて、正月三が日も明け、月曜日の今日から仕事始めという会社も多そうですね。

私も仕事始めってわけではありませんが、昨年の夏から中断中だった腐りかけの床の補修作業の再開です。サボってたわけではなく、夏以来半年振りの来訪ってことですけど。

前回の来訪時に綿密に作った四隅の型紙と寸法図を元に、工具と材料の揃っている自宅でベニヤ板を加工して、こちらに持ってきました。

新しい床板

これを取り敢えず、旧床板の上に被せてみると、

新しい床板配置

隅の形状とかはバッチリなんだけど、各板の間の隙間が少し広いな。性格上、どうしてもピッタリに作り過ぎる傾向があるので、今回は少し余裕をみて作ったら、余裕を見過ぎてしまったらしい。

最大で5mm程度の隙間なので、実害は無いと思うけど、気分的にちょっとね。

根太を増設するために旧床板を引き剥がし

さて、問題は板同士の継ぎ目近辺の強度。想定では、旧床板の上に「置いて終わり」の積りだったんだけど、床板の腐った部分と継ぎ目とが重なってる場所があり、そこに乗ると少し沈む感じが。

腐った部分を剥がして、その下に支えるための桟を渡す必要がありそうです。

ってことで、腐った部分を引っぺがしていくんだけど、これが大変だった。腐った板の隙間にバールを入れてこじっても、完全に腐りきってはいないので、それなりに頑丈。

腐ってる部分を

仕方ないので、ドリルで連続した穴を開け、そこにノコギリの刃を入れてカットすることに。

鋸刃を入れて

取り敢えず手が入るくらいの小さな穴が開きました。ここに手を入れて力任せに引き剥がそうと思いますが、これが怖い。なんか、手を入れた瞬間にヘビとかに襲われたらどうしようかと。

最初の穴が開いた

いやー、中の様子が分からない床下に手を入れていくのは、本当に勇気がいる(私は、何が苦手って、ヘビ以上に苦手なものはないくらいなので)。

これは人生も同じこと。見えない場所へと足を踏み出していくのは勇気が必要。一歩先は崖かもしれないし、楽園の花園かもしれない。でも、それは “一歩” を踏み出した後にしか分からない。

根太を作って大引きの上に渡し

さて、恐怖を乗り越え手を差し込んでみましたが、力任せに無理やりやるのは難しそうってのが分かったので、再びノコギリで地道に穴を拡大していきます。

何とか不要部分を切り落とした状態がこちら。大工用語(建築用語?)で言うと、上側の桟が「根太」で、その下の太い柱が「大引き」という名称らしいです。

床に穴が開いた

根太も大引きも、どちらも腐っている様子はないので、ひと安心。床板の下は直ぐに地面になっていて、ヘビとかが冬眠している様子も無く、こちらも同じくひと安心。

上から被せる新しい床板の継ぎ目に当たる部分に、大引きを利用して新たな根太を渡そうと思いますが、適当な角材が無かったので、使えそうな板材を切って根太を作りました。

柱作成

これを大引きの上に渡して、床板の支え完成。

支持柱を入れ

ここまでくれば、後は簡単(でもなかったけれど)。新しい床板を配置し、その上から、こちらも自宅から持参してきたタイルカーペットを床の形状にカットして、敷き詰めて一旦完成。

タイルカーペットを敷いて

一旦完成ってのは、新しい床板が古い床板の上で少し浮いているので、これを固定する必要がある。手元に適切な木ネジも無く、時間切れでもあって、最終完成は次回に持越しです。


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