ブラインドリベットなら、向こう側に手が回らなくてもOK

自宅の駐車場にクルマをとめるのに、以前は運転席側にくるブロック塀を目印にして、そこを掠めるようにバックしていくと、まあ大体イイ感じに駐車することができていました。

それが、今回駐車位置を微妙に変えることにしたんだけど、そうなると目印にしていたブロック塀の角が使えなくなってしまったんです。

ショッピングセンターの駐車場とかでも同じだけど、クルマの駐車って何かしらの目印が無いと、所定の位置にとめるのが意外と難しい。

例えば、駐車枠の隣(運転席側)に他のクルマがとまっていないと、駐車が楽なような気がするのに、とめてみると枠線から出ていたなんて事がしばしばある(私の運転が下手なだけ?)。

ということで、ブロック塀の代わりに目印になるようなポールを立てようかと。といって、実際にポールを立ててしまうと邪魔だし、そもそもコンクリートの上にポールを立てるのも大変。

なので、以前100均ショップで買って、使わぬまま仕舞いこまれていたプラスチック板を使うことに。片側を丸めてポール状にし、残りの平面部分を使ってブロック塀に固定しようかと。

ところがこのプラスチック板(材質は分かりません)の厚みが0.8mmと結構厚いんです。なので丸めるのにもかなりの力が必要になります。

無理やり丸めて、このところ我が家で活躍の機会が多いホットメルトで固定しました。

ところが、翌日見てみると、ホットメルトがあっさりと剥がれていたんです。

丸めたい

剥がれようとする力が強かったり、その力のかかる方向が悪かったり、あるいは雪が降るくらい寒かったりといった、いくつかの要因があるのかもしれませんが、そもそも接着し難い素材なのかも。

ブロック塀に固定するのに超強力両面テープを使ったのですが、こちらも剥がれていました。ブロック塀から剥がれるのは分かるとしても、このプラ板からも簡単に剥がせることに気がつきました。

ポリエチレンとかポリプロピレンといった難接着樹脂なのかもしれない。

ということで接着系は諦めて、機械的に固定しようかと。最初に考えたのはネジ固定。でも、筒状のものをネジで固定しようとすると内側の処理が難しいし、屋外なので錆びてくるのも嫌だし。

どうしようかと迷っていて思い出したのはハンドリベッター。もう何年も使ってないので、持ってることさえ忘れていた工具。

ハンドリベッター

その名称通り、リベットを手軽に打つことができる工具。こんなブラインドリベットを使います。

リベット

釘のように尖った先端をハンドリベッターに差し込み、リベッターのハンドルを握ると、釘形状の芯材が引っ張られ、反対側の丸頭部分がアルミ製のリベットを変形させる仕組みになっています。

リベット部分を固定しようとする穴に差し込んでハンドルを握ると、穴の内側に入ったアルミが変形して膨らむことで穴同士を固定し、最後は芯材が千切れてリベットだけが材料側に残ります。

ハンドリベッター使い方

ブラインドリベットの “ブラインド” とは、見えないってこと。薄板同士を手軽に固定できるってことと共に、名称になっているこの点が一番の特徴(メリット)かもしれません。

要は、固定するために開けた穴の向こう側が見えなくても固定可能なんです。ネジで固定しようとすると、向こう側にナットを配置する必要があるけど、これが不要ってこと。

なので、今回のように長い筒状のものを作ろうとする時には大きな味方になってくれます。

固定途上

内側から見るとこんな感じ。思ったより変形が少ないというか、膨らみ方が微妙。もう少し硬い素材ならこれでも問題ないと思うけど、薄いプラ板なのでちょっと不安。念のため2列で固定。

筒内側

完成。表側はリベットのつばが広めなので、結構イイ感じに。

固定完了

さて、こんどはこれをどうやってブロック塀に固定するかが問題だな。


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