フラックスさえあれば、はんだ付け作業が楽になる、かな?

eBayで買ったハンダこて台に機能を追加(と言っても、メインは土台を大きくしたことだけど)したら、これがとっても使いやすくて重宝している。

クリップで基板を保持してくれるのは本当にありがたい。また、LEDライト付きの3.5倍ルーペも想像以上に助けになる。お陰で、愛用していたヘッドルーペの出番が無くなってしまったくらい。

ということで、このところはんだ付けの機会が多いのだけど、相変わらず素人レベル。先日、「はんだ付けのやり方」を調べてみたら、いくらでもあるけど基本はどれも同じ(当たり前か)。

手順的にはこんな感じ。
  1. はんだごてを基板の「ランド」に当て、ランドと部品の足 (リード線) を温める 
  2. ランドとリードの温度が上がるのを見計らってはんだを軽く押し当てる
  3. 溶けたはんだが富士山型になったら、先にはんだを離す
  4. はんだがなじむのを確認して、はんだごてを離す
この一連の動作を、「1・2・3・4」と数えながらはんだ付け作業をしてけばいいらしい。まあ、はんだ付けの対象によって「1・2・3・4」のタイミングは微妙に変化するのでしょうが、基本はこれ。

初心者だと、1・2が一緒になったり(私だ)、1と2が逆になったり(これもやってたかも)することがあるので、この基本動作をしっかり覚える必要がありますね。

はんだ付け

こて先についたはんだで何とかならんものかと

ところで、以前よくやってしまっていたのが、はんだごてのこて先にはんだを押し当てて溶かし、それをランドとリードに擦り付けて接合しようとすること。

これは、勿論つきません。溶けたはんだは、こて先からランドやリードの方に移らず、こて先に残ったまま。そして、ランドとリードが熱くなっていきます。

分かってはいても、何とかこの方法でつけられないかなって思うときがあります。ランドとリードの位置を固定できず、右手にはんだごて、左手にパーツを持ってるときなんかですね。

片手ではんだを持てないので、こて先に乗せたはんだで付けられないかなっ、てね。

これがうまくいかない理由は、はんだの中心にあるフラックスが熱で蒸気となって消滅してしまうからです。フラックスって、むかし風(?)に言うとヤニですね。ヤニ入りはんだなんて呼んでました。

フラックスの役割の一つに、はんだの表面張力を低下させねばりを弱くするというものがあります。それが、はんだごてで先にはんだを溶かしてしまうと、この役割をすることなく消えてしまうことに。

なので、こて先に付いたはんだはランドとリードの方へと流れていかずに、表面張力でこて先に留まったまま、というわけです。

逆に言うと、ランドとリード側に先にフラックスがついていれば、フラックスが抜けてしまったこて先の溶けたはんだでも、こてからランドとリード側に流れていくことになります。

8×8×8 LED CUBEの製作に向けて

実は、製作に取り掛かろうと思いながらも(作業が大変なので)、先延ばしにしていた8×8×8のLED CUBEの製作にいよいよ取り組もうかと、気持ちが盛り上がりつつあるところなんです。

で、その作業手順を考えた時、このこて先で溶かしたはんだではんだ付けが出来ると、作業がずいぶんと楽になるんじゃかと想像している箇所が(それも、べらぼうに数が多く)あるんです。

ということで買ってみました。フラックスです。

フラックス

Amazonでも何種類か販売されてますが、一番安いホーザンのフラックス H-722という商品。30mlボトルで400円弱。1回に使う量を考えると、何年ももちそう。

ホーザンのフラックスには、もう一つ H-728ってのがあります。違いは何だろって調べたら、ハロゲンの含有率が違うらしい。 H-728はノンハロゲンで、H-722は0.07%含有してます。

ハロゲンは、「フラックスの洗浄力を促進する」ってことで、はんだ作業がより楽になる(?)。ただし、塩素が発生するので、人間にも機器にも悪いらしい。煙吸い込みに要注意ってこと。

換気せずにはんだ付け作業を長くやっていると頭が痛くなってくるのは、これが原因? それとも、やっぱりはんだに含まれる鉛の方なのかな?

しらべてみると、はんだ吸煙器なんて商品もあるんですね。

自作してみようかな。


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