みんな、いろんな色の「偏見のメガネ」をかけているんです

アチーブメント株式会社のセミナーで、講師の青木 仁志先生から教えて頂いた言葉から始めましょうか。

   思いの種を蒔き、行動を刈り穫り
   行動の種を蒔き、習慣を刈り穫り
   習慣の種を蒔いて、成功を刈り穫る

前回、「思い」と「行動」の関係?で、あなたの「思い」が、あらゆる行動の原点になるんだ、「思い」だけが、行動を生み出す唯一のものなんだ、って話をしました。

「思い」が行動を生み出し、その「行動」を続けることで習慣となります。そして人生の成功とは、この「(良き)習慣」を身につけることによって達成できるものだということです。

池と雲
ここで言う「成功」には、人によって色々な考え方や定義があると思いますが、この辺りの話はまた別の機会に譲るとして、ここでは「習慣」ということに着目してみましょう。

無意識の行動が、あなたの人生に及ぼしている影響の大きさに気がつくと

習慣にはもちろん良い習慣も悪い習慣も、そして単なる(?)習慣もあります。

毎晩寝る前に歯を磨くというのは、その人の歯にとって良い習慣になるでしょうし、タバコを吸うというのは、その人の体にとって(一般的には)悪い習慣と位置付けられるでしょう。

お風呂には右足から入るのも習慣ですし、靴下は左足から履くというのも習慣です。

実は、皆さんあまり意識したことがないかもしれませんが、私たちの生活はすべて、「習慣」の上に成り立っているのです。

習慣というのは、別の言い方をすると「無意識の行動」ということですよね。自分では意識していなくても取ってしまう行動、それが習慣というものです。

私たちが毎日の生活の中でする行動のほとんどは、やろうと意識せずにやっていることではありませんか? 少なくとも「決意」みたいなものを日常生活の中で必要とする場面は、そう多くはありませんよね。

そしてこの「無意識の内に」というのが、ある習慣があなたにとって強力な武器になることもあれば、別の習慣が人生にとって強烈なアゲインストになることもある、最大の理由なんです。

毎朝早起きして1時間英語の勉強をすることを習慣にしている人と、朝はギリギリまで寝ていて、毎朝あわただしく会社に出かけるというのが習慣の人とを比べてみれば、何年後かに生まれるであろう2人の差は歴然だと思いませんか。

習慣というのは、その行動を起こすために何らかの意志や努力を必要としない行動です。

英検一級に合格したいという「思い」があり、その思いが毎朝1時間早起きして勉強するという行動を生み出し、最初は早起きするのが辛かったのが、それを続けるうちに習慣となり、いつの間にか意識しなくても早起きしていた。

そして、英検一級合格という「成果」(成功)を手に入れることができた。

そんな流れです。

人は誰でも、その人独自の「偏見のメガネ」をかけてこの世界を見ています

前回の最後に、この「思い」という言葉は、「考え方」という言葉に置き換えてもOKというのを、ちょろっと書きましたが、この「考え方」自体も実は習慣の産物なのです。

「考え方」とは、いろんなモノや事象、この世のあらゆることに対して、あなたの頭の中に生み出される「見かた」とか「捉えかた」と言っていいと思います。

それは、あくまで「あなた」の見かた、捉えかただということです。

もう20年くらい前に受けたセミナーではこのことを、人はみな「偏見のメガネ」をかけてこの世界を見ているんだ、というような表現を使っていたと記憶しています。

この「偏見のメガネ」の色は、人それぞれ千差万別です。ある人には青く見えるものが、他の人には黄色く見えたり、赤く見えたりするのです。

分かりやすく説明しているか自分でも自信がありませんが、この偏見のメガネの「色」が、言ってみれば「習慣」によって色付けられているんだということです。

よく、ポジティブな見かた、ネガティブな見かたの説明で持ち出される例に、グラスに半分だけ入った水の話があります。

ある人は「もう半分しか残っていない」と思い、別の人は「まだ半分も残っている」と思うという話ですが、これも違う色のメガネをかけてグラスの水を見ているからこそ生まれる結果(考え方)の違いなのです。

アチーブメントの青木先生がセミナーの中で常に言われていたのは、

   「事実は一つ、解釈は無数」

ということでした。

目の前にある「グラス」は、ガラスでできた物体というのが「事実」。それを、ある人はグラスとして使い、ある人は鉛筆立てとして使うというのが「解釈」であり、その解釈の仕方は無数にあるよということです。

さてさて、次回はこの「考え方」が人生にどんな影響を及ぼしているのか、また目標や目的とはどういう関係があるのかといった話をしたいと思います。


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