8×8×8 LED CUBE 製作記(5) -- パーツを揃える(の3)

8×8×8 LED CUBEを作るための主要パーツの紹介は前回で終わった積りでいましたが、一つ抜けていました。シフトレジスタの74HC595です。

実はこれ、ずいぶん前にeBayにて購入していたんでが、手元に届いたパッケージを開けてみてビックリ。ICパッケージがSOPだったんです。注文する時の確認ミスです。

下の写真は、どちらも8ピンのICですが、上側のが今回間違って買ってしまった74HC595のSOPタイプ。下側に転がっているのがDIPタイプと呼ばれるもの。

74HC595_2種

DIPはDual Inline Package の、そしてSOPはSmall Outline Package の略。DIPは、ICの足(ピン)が両側に2列に並び、SOPも同様だけど、こちらは足の間隔がDIPの半分(1.27mm)。

DIPはピンをプリント基板の穴(ランド)に挿入して、はんだ付けするのに対し、SOPはプリント基板表面のパターンに直接はんだ付け(表面実装)するためのもの。

逆に言うと、SOPをユニバーサル基板にはんだ付けしようとすると、足の間隔が合わないんですね。さらに言えば、間隔が半分ってことは、はんだ付けも難しいってこと。

ICの中にはSOPタイプしかないものもあり、そのために(足の間隔を広げる)変換基板なるものも存在しているようです。

手元のSOPタイプの74HC595を見ながら、しばし思い悩むことに。変換基板を買うか?

1本おきにピンを持ち上げて、下側のピンはそのまま基板に、持ち上げたピンには線材をはんだ付けして、みたいな荒技も見つけて、なるほど出来なくはないなって思ったり。

辿り着いた結論は、改めてeBayにてDIPタイプの74HC595を買うってことに。何しろ20個で170円ですから。変換基板を買うよりも安いし、無駄な労力も避けられるしね。

74HC595

72本の配線を1色の線材で・・・これは訳が分からなくなるな!

ついでに配線用の線材も買いました。40Pのフラットケーブルというやつ。長さ1mで300円。10色×4で、40列。線材の全長でいうと、40mってことです。

リボンケーブル
手元にはAWG30という極細のラッピングワイヤがあることはあるんだけど、1色しかない。

LED CUBEのColumnが64本に、8つのLayerからの足も加えると、合計で72本分の配線をする必要があり、これを1色の線材で配線していこうってのは無理があるんじゃないかと。

中華製のリール巻はんだで作業するのは、私には無理だった

もう一つ、これは主要パーツではないけれど、リール巻はんだも買いました。goot製のもので、「MADE IN JAPAN」の文字をシッカリと確認してから購入しました。

リール巻きハンダ

以前、Amazonでは評判の悪い中華製のリール巻はんだをeBayで買ってみたって紹介しましたが、結局は使い物になりませんでしたね。

ただでさえはんだ付けが下手な私には、とてもじゃないけどこの中華製はんだを使って、512個のLEDの足をはんだ付けしていくなんて繊細な作業は不可能だろうと、早々に見切りをつけました。

ひとつには、ダイソーのはんだ(10g)でキューブを作り始めたら、みるみる消費していき、あっさりとなくなってしまいそうなので、やっぱりリール巻半田が必要との認識に至った次第。



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