との粉とパテって似たようなものだと思ってたら、全然誤解してた

初めてとの粉を使ってみて分かったのは、使う量は想像以上に少ないってこと。前回、との粉と水を1:1で適当な量混ぜたんだけど、少な目の積りだったのがずいぶんと余ってしまった。

元の粉に戻すことも出来ず、かといってこのまま捨ててしまうのも勿体ない。それなら、もう一度との粉の上塗りをしてみようかと。

2回目は余ったとの粉を全部使い切る勢いで、ぶ厚く塗り重ねました。

との粉2回目塗り

1回目は、半乾きで余分なとの粉を布切れで落とし、完全に乾いてから再び布切れで擦ってというのをやっていたら、木肌の表面に微妙に凹凸が出てしまったような気がして。

なので、2回目は塗布したまま完全に乾くのを待ち、それを目の細かい紙ヤスリで表面のとの粉を削り落としていくことにしました。

紙ヤスリでサクサク

面白いようにサクサク削れていく。というか、箱を手にした瞬間から、表面の余分なとの粉が手についてくるので、紙ヤスリの必要はないのかも。

との粉って何で出来てるのかなって調べてみたら、原材料は「極度に風化した岩石」とのこと。天然素材を磨り潰して作ってるんですね。

逆に言うと、との粉とは単に石を細かく砕いた粉に過ぎないってことは、それ自体に固まる力は無いってことなんですよね。水分が抜けると、元の粉の状態に戻るだけ。

との粉の役割というのは、木の表面の導管(木が水分を枝や葉に送るための菅状の組織)を埋めることで(いわゆる “目止め” )、傷とか穴を平らにする役割は担えないんです(落ちてしまうから)。

こんなことを理解してくると、上で余ったとの粉を「ぶ厚く塗り重ねた」って書きましたが、大事なのは厚く塗り重ねることではなく、木の目地の中へとの粉を刷り込んで(押し込んで)いくことなんだなと。

ま、取り敢えずとの粉作業終了。結構、スベスベな状態に出来上がりました。

との粉作業完了

このまま塗装作業に入るつもりでしたが、今日は雨。外で作業するのも寒いし、塗装の乾きも悪いだろうと思い、塗装作業は先送り。

代わりに、他のパーツを作りました。

パーツを揃え

電源は単3乾電池を3本。今回は出来るだけ出力音を大きくしたいので4本直列にしようと思ったのですが、ATtiny13Aの動作電圧は1.8~5.5Vとのこと。微妙ではあるけど、4.5Vでいくことに。

これまで作ってきた電子オルゴールのスイッチは、タクトスイッチを使ってスリープから復帰するようにしていましたが、今回はシンプルにマイクロスイッチで直接電源をオンオフすることに。

諸々の臓物を覆い隠すカバーは、厚さ3mmのアクリルで製作。これをヒーターで曲げ、スイッチ用の切り欠きを入れ、スピーカー用の穴を開けて完成。

スピーカーは、いつも使っている楕円形のものより少し大きいけれど、出てくる音の良し悪しはスピーカー回りの箱(エンクロージャー)の方が影響大なので、果たしてどんな音になることやら。

次回、箱を塗装して、基板を作って、部品を固定して、って感じだけど、どこまで進めるかな。


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