なぜ、M2.5なんて小数点付きの半端なネジが存在しているのか

今日は小ネタ2題(って言うと、いつもは大ネタなのかよ!って突っ込みがありそうだけど)。

裏側を通る斜めのリード線が肝だった

一つ目は乾電池ホルダーのお話。

これ、なんてことはないごく普通の単3×3本直列の乾電池ホルダー。

単3×3乾電池ホルダー

ある時、フッと思ったんです。あれ、ほぼ同じ場所から+と-のリード線が出てるな、って。

3本直列の筈なんだけど、いったどういう組合せになってるんだろって、暫く観察してみたけど、ボヤーって想像していたのとは違って、以外にも大いなる工夫の産物でした。

これね、裏側を見てみるとこんな感じになっています。写真ではちょっと見難いですが、斜めにリード線が通っているのが分かりますでしょうか。

単3×3乾電池ホルダー裏

裏から見たとき、ケースの両側も少し突起になっているので、最初はこの斜めの盛り上がりも補強のためのプラスチック素材の突起だとばかり思っていました。

ところが、このリード線がタネだったわけです。このリード線を踏まえて、電気の流れを見てみると下のような感じになります。

電池3本直列

3本の乾電池なら、両外側に位置する乾電池の+と-極を使ってるんだろうなって漠然と考えていたんだけど、この斜めに通したリード線のお陰で、隣り合った2本の乾電池の、それもすぐそばの+と-極からリード線を出すことができるというわけ。

ま、だからな何なのよって話ではあるけどね。

M2ネジとM3ネジって、見間違えようが無いくらい太さが違う

もう一つは、ネジのお話。それも小さなネジの話。

このところ小物系を作ることが多いので、そこに使うネジもM2が主体という感じ。以前はM2なんて小さなネジ、使ったこともなかったのに、最近は色々と取り揃えています。

M2小ネジ各種

プラスチック製の透明なM2のネジが使いたいと思いホームセンターで探したんだけど、望みの長さのものが見つけられず、また価格的にも結構高いので、ネットショップでまとめて買ったり。

M2小ネジ

そんな感じでM2のネジばかり使っていて、先日久しぶりにM3のネジが必要になって、これまたホームセンターに買いにいってきました。

帰って来て、使おうと思ってパッケージから出したら、なんかヤケにでかく感じる。あれっ、間違えてM4のネジを買ってきてしまったかなってパッケージを確認すると、やっぱりM3です。

どうでしょうか、この見た目の違い。左がM3で右がM2。

M2とM3

以前は、M3ネジを見ると細くて弱弱しくて、こんなのでキチンと固定できるのかよって不安に思ったりしたこともあったのに、M2ネジを使い慣れてくると、M3がとてつもなく太いネジのように思えて。

どうかすると、M5とM6のネジを見間違えたりすることがあるけれど、考えてみるとM5とM6って(丸棒として見ると)その直径比は1.2倍。これがM2とM3だと1.5倍の直径比になるわけで。

M2からM3までは、それだけ “離れてる” ってことなんですね。そうか、M2.5といったネジの存在意義って、ここにあったのね。



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