8×8×8 LED CUBE 製作記(19) -- アクリルケースを作る

久しぶりに 8×8×8 LED CUBE の製作話を。

前回、制御回路とLED群の確認のためのテストプログラムで躓きましたが、色々考えるも不具合の原因が見つからず、ちょっと足踏みをしている状態。

そんな中、ハードを色々といじっていると、何かの拍子にLEDに服の袖を引っかけてといったこともあって、ヒヤッとすることが少なくない。

万が一、テーブルから落としてしまったりしたら、あの長時間に及ぶ辛苦の時間がすべて無駄になってしまうんですから、そりゃもうヒヤヒヤもんです。

ということで、気分転換も兼ねてLEDのキューブを覆うケースをアクリルで作ることに。

厚さ3mmのアクリル板をカットし

ベースボックスの大きさに合わせてアクリルケースの寸法を決め、アクリル板をカット。

アクリル板カット
各辺の平行と、角の直角、そしてカット面の平滑には特に注意し、念入りに仕上げてあります。

また、ベースボックスの上面に載せる形になるんだけど、ケースの下辺の補強を兼ねながらケースの坐りを良くするために、4隅に接着する三角パーツも製作。

コーナーパーツ

パーツの製作には精度の面で苦労し、そこそこ時間を取られましたが、ここまで来れば後は接着するだけなので、一気に作り上げます。

部品同士をアクリル接着剤で接着していく

ジュラルミン製の簡易定盤の上で、桝形ブロックとVブロックとでアクリル同士の直角を出しながら、内角に三角パーツをあてがい、3者をアクリル接着剤で固定していきます。

Vブロックで

(話は逸れますが)上の写真の左側の鉄の塊が桝形ブロックで、右のV字の溝が入ったものがVブロックと言われるものですが、これが結構いいお値段なんです。

自分で買おうと思って調べて初めて知りましたが、その値段にビックリ。Vブロックで数千円、桝形ブロックの方は2万円前後から数万円もします(私は、ヤフオクで中古品を安く買いましたが)。

2枚のアクリル板が接合できたら、これまた桝形ブロックで直角を出しながら3枚目を接着。

直角を出しながら

ここまで来ると、形状的に強度も出てくるので、後はこの3枚に合わせるように残り2枚のアクリルを接着していけばOK。但し、パーツの寸法精度が出ていないと、最後の1枚で苦労することに。

私の場合は接着作業直前にパーツの寸法を測り、最後は0.1mm単位で削ったりして寸法を合わせてあるので、最後の1枚も隙間も出っ張りも無くピッタリと完璧に接合完了。

手垢で汚れていますが、アクリルケースの完成です。

アクリルカバー完成

ベースボックスの上に載せてみました。

アクリルカバー被せて

うーむ、工作的には95点くらいはやれる出来だと思うんだけど、一つ失敗したなって思うことが。それは、厚さ3mmのアクリル板を使用したこと。

手元にたくさんあったので特に何も考えずに使ったんだけど、なんか頑丈に出来過ぎて、その存在感が半端無い。中身のLEDキューブよりも主張しているというか。

これは2mmのアクリル板で製作するべきだったな。次回製作の際の糧としましょう。

さて、あとはベースとケースとをどうやって固定するかだな。急きょ思いついたケースなので、固定用の穴も開いていないし、またベースボックスに穴を開けるのも(LEDが邪魔で)かなり大変。

もう少し苦労してみましょう。


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