マイクロUSBコネクタのメスプラグのハウジングを自作

先日、色んな場面で使えるかもと、マイクロUSBコネクタのメスプラグを買いました。

取り敢えずリード線、そしてピンヘッダをはんだ付けし、そのままブレッドボードに挿して電源供給出来るようなパーツを作ったんだけど、いかにも弱弱しい。

このままだと実際には使えないので、ハウジングを自作することに。

何かのプラスチック製キャップに穴を開けてとか考えたんだけど、ピッタリくるような小さなキャップが無くて、それなら完全オリジナルでいきましょう。

思い浮かんだイメージは、薄いプラスチック板をコの字形に曲げ、その隙間にメスプラグを挿し込み、リード線ごとホットメルトで固めてしまうというもの。

使うのは加工が楽な厚さ1mmの塩ビ板。イメージ通りに上手くいくか分からないので、取り敢えず別の目的で使った端材を使って成型してみることに(なので、以下の工作物、少し汚いです)。

面白いようにグニャグニャに曲がる

先ずは塩ビ板をヒートガンで熱していきます。

このヒートガンを買ったときには、まだ特定の目的があったわけではないので、大きくて邪魔かもって思いもあったんだけど、いざ使い始めてみると意外と出番が多くて、いまや必須工具に。

ヒートガン大きさ比較

ヒートガンって本当に強力で、熱収縮チューブなんか一瞬で縮むし、1mmの塩ビ板くらいなら数秒でグニャグニャになります。

さて、グニャっとなった塩ビ板を、厚さ3mmのアクリル板の端面に被せ、両側から押しつぶす形で塩ビ板が固まるのを待ちます。

出来上がった成型物のコの字の底に、メスプラグを嵌める穴を開けます。Φ2.5mmのドリルで3つの穴を開け、それをルータで削って一つの長穴に拡張。最後にヤスリで仕上げて完成。

塩ビ板曲げて

実際には、幅5cmくらいの塩ビ板をコの字形状に成型し、それを(使う部分だけ)幅12mmでカットしています。

穴にプラグを装着し、ホットメルトで固着

この穴に前回製作したリード線、ピンヘッダ付きのメスプラグを嵌めるとピッタリで、我ながら感心。

マイクロUSBメス

プラグとリード線の周りを埋めるように、コの字の隙間にホットメルトを注入して完成(汚いけど)。

ホットメルトで固め

こんな感じでUSBケーブルからブレッドボードに5V電源を供給できるようになりました。

ブレッドボードとマイクロUSB

今回は “取り敢えず” 作ってみただけなので、美的観点からすれば酷い出来ですね。でも、こんなやり方でシッカリしたハウジングが作れるって分かったので、残り9個(10個セットを買ったので)のメスプラグも活躍の場を色々と見つけられそうです。


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