壁据付本棚完成! -- 電動トリマの偉大さを実感

さて、一旦完成したと思った壁据え付け本棚ですが、棚板が薄過ぎたようです。さすがに45cm分の本を、厚さ5.5mmで受けるのは無理があったようです。

補強していく必要がありますが、一番現実的な方法は(それほど選択肢も無いけど)棚板の真ん中に仕切り板を設けて、本の荷重を支えることでしょうね。

スライド本棚を作った時の組み立て方法と同じです。横板(棚)と縦板(仕切り板)の双方に切れ込みを入れ、それを互いにクロスさせて組み上げていきます。

あの時は棚板が10段だったので、ノコギリで地道に切り進めることができたけど、今度は33段。でも、今回はトリマという力強い味方が。

棚板を追加工

先ずは棚板に切れ込みを追加工するための治具を製作。支柱に溝を掘るために作った治具を利用します。棚板の切れ込みは浅めの25mmに設定して、当て板を固定。

トリマ治具2

両側のガイドに沿って、当て板位置までトリマを動かすだけ。

治具で追加工

さすが電動トリマ、作業がサクサク進みます。

棚板追加工

仕切り板の上下端にあたる棚板には、手前と奥の両側から切れ込みを入れます。

棚板両側追加工

仕切り板製作

続いて肝心の仕切り板の製作。同じく治具から作りますが、これも上の治具を一部改造して製作(当て板の位置を変更して、切れ込みを深くする)。

トリマ治具3

棚板と同じく、治具に沿ってトリマを移動するだけだけど、仕切り板には等間隔で複数の切れ込みを入れるので、ガイドに6mmの穴を開け、そこに立てた丸棒(ドリル刃だけど)で位置決め。

仕切り板加工

仕切り板(大)完成。仕切り板の上下端は、棚板の手前と奥の切れ込みに嵌め込むよう、左右端(手前と奥)に突起を作ってます。

仕切り板完成

鴨居で上下に分断されるので、天井側の棚板2段用の仕切り板(小)。同じく左右に突起加工。

仕切り板小

仕切り板を組み込む

互いの切れ込みを合わせながら、仕切り板を棚板へと嵌め込んでいきます。最下段だけは、この組み込みの時に仕切り板の突起に合わせながら、一緒に奥へと押し込んむように組み付け。

仕切り板を嵌める

仕切り板の上端。棚板は撓ませて、突起を避けながら左右の溝に沿って差し込みます。

仕切り板上下端

嵌め込み完了。ピタッて嵌ると、とっても気持ちがイイ!

上下端の棚板セット

天井側の2段は、上下の棚板の切れ込みで仕切り板位置を固定。本の重量は鴨居で支えます。

上段仕切り板

今度こそ完成。細かく区切ったら、ずいぶんと印象が変わった。

本棚完成

本を入れても、今度はバッチリ。ビクともしません(いや、多少は撓んでるかな)。

本を入れて

加工自体は簡単なんだけど、何しろ数が多いので、意外に大変な追加工だったかな。その度に治具も作り変えたり。

でも、治具の精度が加工物の精度なので、治具さえシッカリと良いものが出来れば、製作物の出来は約束されたようなもの、ってのを今回は実感。


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