「システムイメージバックアップ」だけでは片手落ち?

前回、何らかの不具合によってWindows10が起動しなくなってしまった場合のバックアップとして、「回復ドライブ」と「イメージバックアップ」を作っておこうという話をし、USBメモリに回復ドライブを作成する所まで来ました。

実際に作った回復ドライブのUSBメモリを「デバイスとドライブ」で見てみると、ボリュームラベルが「回復」に書き換わっていました(自分で違う名前をつけていたのに)。

ボリュームラベルが

16GBのUSBメモリを使ったのですが、実際に回復ドライブとして使っているのは4GB程度のようです。どうも貧乏性なので、残りの10GBが勿体無いなって思うけど、これは使えないらしい。

いや、もしかしたら他のデータを書き加えてもいいのかもしれないけど、そんなことしていざって時に回復ドライブが使えなかったら、元も子もありませんからね。このままそっと保管しておきましょう。

システムイメージバックアップさえ作っておけば万全?

さて今回は残った「イメージバックアップ」を作ります。システムイメージバックアップってのは、名称通りドライブ全体をイメージ化してバックアップしておくもの。

ある時点の状態を保存しておくという意味では、バックアップの一つとして紹介した「システム復元」と結構近いものがあるように思います。

ただ、システム復元はこれまた名前通り、ある時点の「システム」の状態を保存しておいて、何かあったらその時点に戻すことが出来るというもの。

それがシステムイメージバックアップだと、システムだけでなくユーザーファイルもバックアップすることが出来るんです。なにしろ “丸ごと” ですから。

ってことは、これを定期的に作成しておけば、バックアップとしては完璧?

まだWindowsが起動する場合なら、勿論このシステムイメージバックアップを使ってWindowsの機能から復元作業を行えます。

でも、もしシステムドライブが壊れたりしてWindowsが起動しなくなってしまったとしたら?

そんな時のために、 “外部” から起動するための回復ドライブが必要なんです。

USBメモリに回復ドライブ

Windows10の標準機能でシステムイメージバックアップを作る

システムイメージバックアップを作るのは至って簡単。何しろ、Windows10の標準機能ですから。

スタートボタン(画面左下のWindowsロゴ)を右クリックして、コントロールパネルから「システムとセキュリティ」=>「バックアップと復元(Windows7)」と辿り、「システムイメージの作成」をクリック。

システムイメージの作成1

バックアップの保存ディスクを選択して「次へ」。

システムイメージの作成2

「バックアップの設定を確認」して、「バックアップの開始」をすればOK。

システムイメージの作成3

システムイメージが作り終わる(30分位かかった)と、「システム修復ディスクを作成しますか?」って聞かれるけど、既に同じ役割を担った回復ディスクを作っているので、ここは「いいえ」で終了。

システムイメージの作成4

これで万が一Windows10が起動しなくなったとしても安心。

出来上がったシステムイメージを確認してみると、私の場合は上で選択した(E:)の中に、

システムイメージの作成6

このWindowsImageBackupの中を覗いてみると、合計で58GB以上のファイルが出来上がっていました(上の画像の中で「バックアップには73GB必要」ってあったけど、それよりは小さい)。

システムイメージの作成5

ってことで、Windows10のバックアップに関してはこれにて終了。

今回は、「システム復元」と「回復ドライブ」、「システムイメージバックアップ」を設定しましたが、他にも「ファイル履歴」というバックアップ機能があるらしい。

また、Windows10の標準バックアップ機能を使いましたが、フリーソフトを使うという選択肢もあって、これはこれで興味深い。

いま、友人のPCのシステムが入っているHDDが「注意」状態で、この交換を頼まれているので、それを実行する際に改めてフリーソフト関連を探ってみようかなって思案中。


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