モルタル造りって、何となく土壁の仲間?みたいに思ってたら

昨年末、自宅駐車場のコンクリート床の歪みを解消すべく、型枠の中にコンクリートを流し込んでちょっとした “丘” を作りました。車のタイヤ位置で言うと左後輪を持ち上げることに。

その後、床の歪み具合を測定してみると、左後輪位置を更に18cm持ち上げれば4輪すべてが平面上に乗ることが判明。でも、ここから更に18cmってのは、丘から “山” になってしまいそう。

どうしようかなって迷ってる内に半年が経過し、今では現状でもいいかなって。

ただ、タイヤ当てが右後輪にしか設けていなかったので、左後輪用にもタイヤ当てを設置しないとなって思いながら、半年が経過しちゃいました。

タイヤ当て設置前

昔、「木造モルタル造り」って言葉があったけど、あれって外壁がセメントだったのね

いやいや、月日の流れるのは速いな、なんてつきなみな感慨を持ちながら半年間落としたままだった重い重い腰を上げて、モルタル20kg入りを購入。

ドライモルタル20kg

以前にも軽く触れたけど、ここで改めてセメント、モルタル、そしてコンクリートの関係(?)を確認しておきましょうか。

セメントを水で練り混ぜるた時、化学反応によって生成されるものがセメントペーストで、これが接着剤となって砂や砂利を接着していくのです。

そしてこのセメントペーストに砂(細骨材)を練り混ぜたものがモルタル。セメントペーストに砂だけでなく、更に砂利(粗骨材)を混ぜて強度を上げたものがコンクリートとなります。

因みにコンクリートの強度は、水とセメントの比率によって制御されるそうで、高い強度を求めるには水の量を少なくすることが必要なんですって。

水とセメントの化学反応に必要な水の量は、セメント質量の約30%程度らしい。ただし、これだと硬くて施工できないので、コンクリートの水セメント比は「40~60%」の範囲で用いられると。

この「40~60%」から30%に相当する水を引いた残りの10~30%の水は、コンクリートの硬化・強度発現には不必要な水となり、この水が多いほどコンクリートの品質は低下するそうです。

今回は “接着” が主目的なのでモルタルを買ってきた

さて、前回は駐車場に作る “丘” の強度を確保するためにコンクリートを何袋かと、表面を整えたり細かいところに流し込むためにモルタル1袋を購入しました。

コンクリート袋は、先に述べた通り袋の中にセメント、砂、砂利が適切に配合されたもの。セメント袋には砂利が入っておらず、セメントと砂とで構成されています。

で、今回はコンクリートで作られたタイヤ当ての四角柱を土台に接着するだけなので、モルタルを買ってきた次第。

ビニール袋を被せたバケツの中で、モルタル配合物に水を加え、位置合わせをしたコンクリート製のタイヤ当てを土台に接着。ついでに、土台周辺に空いていた隙間も埋めてスッキリ。

タイヤ当て設置後

今回の補修で、なんだかんだ更に3cmくらいは持ち上がったと思うので、必要な嵩上げ寸法はあと15cmくらいかな。

定位置に駐車してみると、やっぱりタイヤとタイヤハウスとの間がまだまだ開いているけど、少なくともタイヤは接地しているので、これで良しとしましょう。

左後輪タイヤ当て


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