200gの双眼鏡と300gのものとでは、負担感が全然違う!

前々回、双眼鏡の購入を検討するに際して、避けるべき要素として①やたら高倍率で、②むやみに安くて、③ズーム機能が付いている双眼鏡を挙げました。

そして前回は検討すべき要素として、今回購入したPENTAXのタンクローを例に、①ひとみ径、②対物レンズ有効径、③アイレリーフの3点を見てみました。

さて、双眼鏡ってのは、基本的には屋外で使うもの。ってことは、使う場所までその双眼鏡を持っていく必要がある。ってことは、小さくて軽いってのは、双眼鏡を選択する際の重要な要素になる。

ということで、今回は双眼鏡の大きさと重量のお話。

16倍の双眼鏡も「見え方」的には決して悪くはなかったけど

ところで、今回PENTAXのタンクロー(8×21)を選んだのは、昔から評判も高く人気も安定しているってのもあるんだけど、実は以前にも買って、その性能の良さを知っていたってのもあった。

もう10年前後使っている(引き出しの奥に眠ってた?)タンクローがこちら。

タンクロー16×24

なんと16倍の双眼鏡。そう、避けるべき①やたら高倍率の双眼鏡を買うなという禁を犯してしまったんです。10倍が限界、ギリギリ12倍なら何とかってとこですが、16倍ですから。

さらに、対物レンズ有効径が24mmなので、ひとみ径は1.5とかなり小さい値。前回の説明からすると、昼間の明るい時でさえ肉眼よりも暗く感じる双眼鏡ってことです。

でも、さすがPENTAXの双眼鏡、それほど暗さを感じたことはありません。ただ、倍率が大きい分、像が微妙にボケるのと手ブレは仕方のないところ。

下の写真は、双眼鏡の覗き口にデジカメのレンズを押し当てて撮影したもの(コリメート法)。

最初は16倍の双眼鏡。左上に陰が出来ているのは、双眼鏡とカメラの両者を手で押さえているだけなので、微妙にずれたりするとこんな感じになってしまいます。

16倍双眼鏡視野

続いて8倍の双眼鏡。ひとみ径が大きいからか、こちらは双眼鏡とカメラの合わせが少しくらい適当でも、視野が欠けるようなこともなく意外なくらい簡単に撮れました。

8倍視野

8倍と16倍とは倍率に2倍の開きがあるので、拡大率はご覧の通りずいぶんと差があります。昼間なので、16倍でもそれほど暗く感じませんが、8倍の方が明るいのは明らかですね。

問題は大きさと重さ

ってことで、このPENTAXの16倍24mmの双眼鏡も決して悪い双眼鏡ではないのですが、外に持ちだした記憶があまりないのは、やっぱりその大きさと重さが問題なんです。

今回購入した8倍双眼鏡と並べてみると、こんな感じになります。

タンクロー8×21&12×24

各々、重量を図ってみると16倍の方は332g。

タンクロー12×24重量

対して8倍の方は219gと、約2/3。

タンクロー8×21-重量

あるところで目にしたことがあるけど、多くの人にとって双眼鏡の重量が300gを超えると、その重さが負担に感じられ、費用頻度が下がってしまうとか。

実際、332gの双眼鏡を首から下げていると、首が痛くなってくるのにそれほど時間はいりません。

これが219gだと、試しに首から下げて半日ほど歩きまわって来ましたが、ほとんど負担に感じなかったので、この100gちょっとの差は結構大きいかもってのが実感かな。


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