外気温34℃なのに中は9℃の世界!? 地下採掘場跡、寒かった~

いつもの飲み仲間の一人から、栃木県宇都宮市にある大谷石の採掘場跡に見学に行ってみない?って話が出て、電車とかツアーとか迷った末、一人が車を出して行くことに。

横浜から約3時間かけて到着。大変だった(って、私は後部座席で寝てただけですが)。

駐車場から少し歩いて大谷資料館へと向かっていると、なんか物凄い冷気が流れてくる。この日、最高気温は34℃を予想していて、とにかく暑い日なので上はTシャツ一枚という格好。

160707大谷石-01

少し歩くと、冷気の出処が分かりました。道路脇の横穴から流れ出てきてました。

160707大谷石-05

開けたところに出ると、そこには大谷石の塊のような山が。

160707大谷石-02

大谷資料館の中に、地下坑内への入り口があるようです。

160707大谷石-04

入り口にて拝観料700円を支払い、右手にある入り口から階段を下っていきます。

160707大谷石-03

30m下の空間はまるで地下大神殿のよう。インディージョーンズの世界?

160707大谷石-06

1919年(大正8年)から約70年をかけて、 大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間です。採掘を終えたのは30年ほど前のこと。

160707大谷石-07

写真がすっきりしていないのは、坑内全体に霞がかかっているせいです。多分、外との温度差のせいでしょうね。外は30℃以上なのに、内部は寒暖計を見たら9℃で湿度85%でした。

160707大谷石-08

現在は、映画のロケやコンサート会場として使われたりしています。また、中には教会があって、結婚式を挙げることも出来るとのこと。

160707大谷石-09

外に出て帰ろうとしたら、少し離れたところに自販機コーナーがありました。大谷石をくりぬいた洞窟には椅子とテーブルも用意されているんだけど、これが涼しいんだ!

160707大谷石-10
たったこれだけの洞窟なのに一歩入ると本当に冷やりとしていて、信じられないくらい涼しい。

ちょうどお昼時になったので、少し離れたところにある道の駅で昼食をとることに。ろまんちっく村という名前の巨大な道の駅。

160707大谷石-11

続いて、今度は「大谷観音」へと向かいました。

160707大谷石-14

大谷寺は古代の横穴式住居を利用していて、本堂がすっぽりと洞窟に覆われている形になっています。なので、奥行きは大してありませんでした。

160707大谷石-12

この本堂の奥に本尊「大谷観音」があります。4メートルの岩彫りの千手観音は、今から1000年以上前の平安時代に、弘法大師が刻んだという日本最古の石崖仏です。

160707大谷石-13
縄文時代の住居に刻まれた磨崖仏は本尊も含めて10体あり、どれも素晴らしいものでした。

最後は、大谷観音から歩いて数分の場所にある大谷公園を訪れました。ここには、戦没者の慰霊と世界平和を願って昭和23年から6年の歳月をかけて、全て手彫りで完成された、高さ27mの「平和観音像」があります。

160707大谷石-15

1時過ぎに帰路に着き、帰りも3時間近くかけて横浜には4時頃に到着。

交通費はガソリン代と高速代で約15,000円。私は、行きも帰りもほとんどの時間を後部座席で眠りっぱなしだったので、起きると大谷記念館で、また起きると横浜に着いていたって感じ。

ところで、この大谷記念館の訪問に触発されて、世界中に点在している地下空間から面白そうなのをピックアップして「まとめ記事」にしてみたので、興味があったら是非覗いて見て下さい。


コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://55life555.blog.fc2.com/tb.php/1748-7b5a195f

<< topページへこのページの先頭へ >>